心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
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しみじみと

2011年08月31日 | ほんのすこし
福山雅治 「家族になろうよ」

しみじみと 聞いています。

福山の声と歌 好きです。今回の「家族になろうよ」はその中でも秀逸な気がするのは歌詞の世界に惹かれるからでしょうか。
離れていても家族。一緒にいても家族。思いあえることが家族。
代々 つながってきた人のつながりは どんなに長い歴史を踏み越えてきたのだろう。見える世代だけではなしに このわたしが今ここに存在するために 一体いくつの世代を越えてきたのだろう。

両親 祖父母 そしてそのまた前にいるたくさんの人々。なんという確率でこの世に生まれてきたのだろう。

だれかと繋がっている。わたしたちはたくさんの誰かと繋がっている。やがて 全然思いもよらない人とどこかでつながっていることに気が付くときもやってくる。
人との出会いとは なんと素晴らしいことか。
そのときの出会いは確かに素晴らしく それが長く続いていけるかどうかは互いの歩み寄りかなぁ。
昔 若いころにね。書いた詩があって。それが りんごのことを書いていたんだな。

ふたりの間にりんごがあってね 最初はおんなじようにひとくち食べて
だんだん わたしだけがたくさん食べるようになり
バランスが崩れて りんごはコロコロと転がって落ちていったっていう感じの詩。恋愛は片っ方の思いが強すぎると崩れるのかなって思ったときに生まれた言葉だった。今は そんなことを考え付くこともないけどね(笑)

今日は 久しぶりに絵本を出して読んでみた。しばらく触れていなかったし 声に出していなかったから すごく難しく感じた。でも 楽しかった。やっぱりわたしはこうして声に出して読むのが好きなんだなって思った。
9月の末に 朗読をしてね と言われた。はたしてどんなものを読んだらいいのだろう。あれこれ悩みながら 読む練習を始めなくては。秋はやることがどんどん出てくる気がする・・・暑い夏とはおさらばだっていいたいけど、まだだるい日々。本調子じゃないなと思える毎日だ。

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