心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

ついつい

2014年10月17日 | ほんのすこし
『最後の証人』がすごく面白かったので、ついつい『検事の死命』を買ってきてしまい、それを読み始めたら途中で この話を読む前に『検事の本懐』を読むことをお勧めする旨の文章がついてあったので、読むのを止めて。
今日は その『検事の本懐』なる本を探しに行ってきました。
ショッピングセンターの中にある本屋をぐるぐる回ること二回なれども ちっとも探せず。途中で『パレートの誤算』という同じ作家の単行本が飾ってあることに気付き ついつい手が届く。
探しても文庫本を見つけることができなかったので 店員さんに尋ねたら 探してくれ。ちょうどあった一冊。
『検事の本懐』を手にし、そのほか『ザ・シークレット 日々の教え』も見つけ 今日は書籍代が大幅にオーバー。でも読みたい気分がマックス♪

今夜は『検事の本懐』ととことん付き合わなくちゃね。この本は大藪春彦賞受賞作だったんだね。知らなかったなぁ。あまりこういう賞は気にかけてこなかったからなぁ。
柚月裕子さん なかなかいいです。
そして 『最後の証人』ドラマ化されるんですね。というか すでに放映されているのかな・・・
上川隆也さん主演。好きな俳優さんなので見たいなぁ。

最近はテレビよりも読書が心地よくて ついつい本屋やTSUTAYAに行くと目移りしてしまう。で 新しいドラマが始まっているので 予約録画ばかりが増えていって ちっとも見ないままのがどんどん増えて・・・あぁ これを一体わたしはいつ見る気なんだろう。
そうそう 装丁と挿絵が気にいって これまた ついつい買った本がある。



星新一『ノックの音が』 ルイス・キャロル『不思議の国のアリス』



他にもこのシリーズでいくつか出ていたけど、この二冊が一番気になったので。ただ見ているだけでも楽しい感じの文庫本。
それにしても雨が降ると 寒いね。コタツでぬくぬく読書・・・今のわたしには一番合っているかもしれない。

今年はまったもの

2014年10月17日 | ほんのすこし
一週間に一度 我が地域に生協の宅配がやってくる。知り合いの紹介で数年前に購入することにしたのだが、これが結構 気にいっていて、今回はどんな物があるかなとたくさんの紹介から選択する時間もまた楽しい。
だが、忙しい時には注文することもたびたび滞る。購入するときには あれもこれもついつい多めに選んでしまうのが玉にきずだが、店に置いていない珍しい物を見つけたときには ちょっと嬉しくなる。
これまではよくお菓子を探して珍しい物を友人にあげたりしてきたが、最近はお菓子から遠ざかっている。

その生協の宅配で選んだのが この靴下♪
夏場にもこれと同じシリーズの別バージョンを購入。今年の夏はこの方の靴下ばかりを穿いて過ごした。で 今回 またまた別バージョンをカタログで見つけたので 迷わず注文。届いたものを見て やっぱりいい!と確信しているところ。先回購入したシリーズは 左右のデザインが違っていて左右をくっつけると一つの図柄に見えるというもの。知り合いに「ねぇ 見て見て。この靴下」と言って見せたこともある。ちょっと自慢げに(笑)

この靴下 短いので、これから先の季節には活躍できないだろうな。雪が降る前にちょっとだけ穿いてみようかな。見ているだけで楽しくなる靴下ってなんかいいな。
カーペットの上に広げて満足しているわたしは 少し変だろうか・・・

今年限定ではまったものに この靴下はまず一番に入りそうだ♪
ちなみにこの靴下は「かとうしんじ」さんデザインです。

注:母に言わせると「お前 何若づくりしてるんだ」だそうです。

ひとりじゃないよ

2014年10月17日 | 朝のことば&つぶやき
※※※

ひとりじゃない
ひとりじゃないよ
だれかが つぶやいた
夜のたにまで

鳥がねむる その森で
さえずりは 朝にのこして
夜が おおいつくしたその森で

ひとりじゃないよ
キミのそばには
こんなにも やさしい光がある

ひとりじゃない
ひとりじゃないよ
海辺の砂のうえを
ふみしめてあるくうしろから
たどたどしくおいかける
子供の手が
上着のすそをつかんだら
キミはきっときづくだろう
この世に生まれたことの意味を

※※※

夜はひそやかに時間に埋もれていく
やがて来る 命の恵み
朝の訪れが
今日も目の前にやってきてくれたことに
カーテンの隙間からのぞく明るい光に気づくまで

眠りなさい
そして目覚めなさい

繰り返すその営みが
単純なリフレインでないことを
一度の繰り返しが奇跡のような時間を味わっているのだということを
やがて知るときが必ずやってくる
ありがたい朝
今日もやってきてくれた
ありがたい朝が

※※※