心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

そこに在るのだが

2014年01月18日 | ほんのすこし
ゆがんだ向こうにおぼろげに見える世界は 確かに変わりなくそこに在るのだが、こうして別のフィルターをかければ どこか違う世界が向こうに広がっているかのように見える。
このフィルターもやがて日の光を浴びて小さく小さくなり フィルターの形を成さず ぽとりぽとりと別の形に変化していく。

長く太く育ったつららを見つけた。何本も。朝の冷え込みに閉口していた昨日、昼近くになると外は冬の太陽の日差しが白い世界に降り注いでいた。カーテン越しが眩しい。


眩しいのは光が長く垂れ下がったつららに反射しているからだ。しばしその反射する姿に見とれていたが、外に出てみた。

つららに近づき 写してみた。
ゴツゴツといった言葉は不釣り合いなのだが、まるで透明感のある自然薯のような形のつららだ。すかしてみても 形がまっすぐではなく、(上から下へ形成されているまっすぐさはあるが)いくつかの長丸い形がくっつきながら下へ下へと作られた感のあるつららたち。横に幾層も氷のひだができていそうな。形のせいか透明感はいまいちだ。それが幸いして つららの向こうは漠然としたものに見えるから面白い。



層の変化によって見え方も違ってくるようだ。



遠くから軒先を写してみる。



まだまだこれからって感じかな。もっと長く太く垂れ下がっている日もある。しまいには地面とくっついてしまい、氷点下が続くとくっついたつららがそのまま数日形を維持していることもある。これが冬の到来を感じる一コマだ。

最近 CMを見ていて一番CGがここまで綺麗にできるのかぁって感激しながらほっこりして見ているのが某清涼飲料水のCM

このツノメドリとシロクマのCMは 録画したものを一時停止してツノメドリの羽根の一本一本をよく見ると 本当にすごく上手く描かれていてびっくりする。短いアニメ それも磨きこまれたアニメを見ている気分になる。「ハッピーをあげよう」っていうメッセージが気にいった。このツノメドリって本物はもっと可愛いらしいですね。
フィストリアというサイトでは こんな可愛らしい本物の画像が見られました♪
「困り顔がかわいい!海に住むオウム?ツノメドリ特集」
なんだかハッピーになれそうなかわいらしさです♪