心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

佐渡山豊さんが

2010年05月28日 | ほんのすこし
びっくりしました!
さっき テレビをつけたら・・・BSハイビジョン。フォーク特集。
沖縄の佐渡山豊さんが出てました!

なんということでしょう。今朝から雨の一日で、古い記憶をたどっていたのが、ここにきて最高潮に達した!・・・という感じです。
佐渡山豊さん。
学生時代の思い出です。
寮仲間の友人がある日、突然 彼のライブに行きたい!と言いだし、それに随行したのでした。当時は夜行列車があって、なんていうんだったろ。津軽?忘れました。それに乗って朝早く上野についたわたしたちは 東京なんてそれまで全然わからず とりあえず暇つぶししようと目的地の渋谷のまえに新宿に行こうと。

でも誤算があったんですね。都会の駅は出口があちこちで、わたしたちが出た場所はバスのターミナル?で、さっぱりわからず、しょうがないので、まっすぐ渋谷にいって時間つぶしをしようということになり。当時は今みたいな街じゃなくて、普通のごくごく普通の街なみだなと思ったものでした。で、それこそどこにでもある喫茶店に入り ライブまでの時間つぶしをしたり。そんなこんなで夕方のライブに間に合い。
彼女は彼のライブを聞き、さらに沖縄に傾倒し、その後の人生にも大変化が訪れるのです。連れ添ったわたしはというと その場ののりで連れ添っただけのことでライブも彼女ほどにはわからなかったかも。すみません。
で、ふたりでその日のうちに夜行列車でまた戻るのですが、あんな強行軍は後にも先にもあれ以外ないという感じの旅でした。

で、ずっと思ってました。彼 佐渡山豊さんはどうしているのだろうかと。
それが・・・今日 NHKのハイビジョンで見ることができたんです!びっくりしました。
今日ってこういう日だったんだなと思いました♪
思い出を振り返る日。そうだったんんだなと。彼がまだ歌っていたことに驚いています。そして嬉しく思っています。一緒に行った彼女は あのあと、休学し、沖縄で暮らします。そして 地元に戻り教職につきました。彼女にとって沖縄がどういう存在であったのか その後彼女と会うことがなかったのでわかりませんが、青春の大事な1ページに佐渡山さんがいたことは事実です。

みんな 自分の路を歩いているんだな。
よし!わたしはわたしの路を行こう・・・。
今日があって 良かった♪

雨です

2010年05月28日 | ほんのすこし
なんということか ここ数日 雨続き。
せっかく歩こうという機運が高まってきていたのに、連日の雨には閉口する。今朝は大丈夫だろうと外に出た。だが、だんだん雨足が強くなってきたので 途中で断念。
途中に在るコンビニに寄った。
二度目に見かけるお兄さんだった。きっと遠くからこの町に来ている学生さんなのだろう。夜中のコンビニ勤務は大変だろうなと思いつつ レジに。

コンビニといえば 息子を思い出す。彼の初めてのバイトがコンビニだった。コンビニには結構色々な人がくるんだよ と帰省したときに話してくれた。一度など血だらけの人が入ってきたこともあるそうな。そのあとのバイト先でも色々あったが、スタッフの方には可愛がられたようだ。娘もバイト先には恵まれた。店長さんは東京のお父さん的存在でもある。ふたりとも学生時代にバイト先に恵まれたおかげで 社会に出てからもしっかりと生活できている気がする。今では わたしのほうが子どもたちに心配かけているかもしれない(笑)

わたしもバイトはしたなぁ。数えきれないくらい。寮の仲間と一緒にやるバイトが楽しかったなぁ。あの頃のみんな 今はどうしているんだろう。きっとたくましい女性になっているだろうな。みんな散り散りになってしまったけど。

こういう雨の日は 古い日々をなぜか思いだす。雨が降っているのに 雨音がしない そんな静かな雨。こうしていることがとても不思議なことに思えてくる。自分が生きている空間がここであることが不思議に思えてくる。
人生に節目があるとすれば、幾度となくあったはず。そのたびに自分が選択していた結果が今のわたしの姿なのだ。そしてそれはこれからのわたしの未来にも通じる。未来が良いものであるように 今のわたしを見つめていこう。

6年間。最初は得体のしれない不安でいっぱいだった。今は・・・少しずつ変わってきたなと思える自分がいる。わたしの人生はだれのものでもない。わたしにしか生きれないもの。大事にするか どうでもよく過ごすか わたし次第だ。投げやりな時間もあった。とてつもなく未来が暗く思えた日もあった。だが、今 ここでこうして曇る空を見ている。どうにかこうにか生きている。ひとりであって ひとりじゃない。わたしが手を出せば つないでくれる手が 今は周りにある。なんという心地よいものだろう。

毎日 少しのことにしあわせを感じながら、生きていることにただ感謝する。それが出来ただけでいいのだと・・・
でもこの雨 早く上がってくれないかしら。ぐずぐずした天気のためにとても苦しんでいる友人がいるの。お願い 晴れてください!!!