KEITA BEAR

毎日パートナーのshamoko とテディベアを作って暮らしてます。ブログでは新作を順にご紹介しております。

お人形アニマル リカオンさん②

2024年04月18日 | お人形アニマルシリーズ(テディスタイル)


リカオンさんの追加画像です✨📷

模様の感じを少しご紹介していきますね



リカオンの体毛は黄褐色や茶褐色に、黒や白の不規則なまだら模様が入っているのが特徴です。

なので何種類かのファーを縫い付けて、エアブラシによる着色で表現しました😊

リカオン

【動物大図鑑】リカオンは、サハラ砂漠以南のアフリカの開けた平原および疎林地帯に生息している。

 



なるべく白を入れたかったので、レオパード柄の生地をベースにして、焦茶やベージュ、黒などのファーを合わせました


右側

こちらは左側で、ひとりで上手に立っちができます(肉球付きなのでやや不安定ですが😅)

お顔はこちら🤎
センターの黒いラインも特徴的ですね。そして丸く大きな耳👂
目は海外からの義眼を使用。
瞳に奥行きがあり生き生きとした表情になりました👀

お顔の横側にもブチ模様を縫い付け🪡🧵

右側もちゃんとね😊


ちなみにリカオンって、最近すごいことが分かってきたそうで、群れが狩りを始めるか決める際に、ちゃんと集会を開き、民主的に「くしゃみ」で同意の意思表示をしているのだとか!
狩りへの参加の意思表示のようなものだと考えられており、くしゃみを発する個体が多いと狩りに参加する頭数が多くなって狩りの成功の確率が高くなり、反対にくしゃみを発する個体が少ないと狩りに参加する頭数が少ないので確率が下がってしまうといわれているそう

くしゃみで民主的投票? アフリカのリカオン - BBCニュース

アフリカのリカオンは、くしゃみによって民主的に「投票」し、群れとしての合意形成を図るらしい。

BBCニュース

 


そしてお飾りはこんな感じでしたね

苔色の綿麻がお洒落💚

おズボンはリバーシブルにもなっていて、裏生地はあえて派手めにしました

こんな感じ


こちらの組み合わせも可愛いかったです




義眼を使用したリカオンさんも遅れてしまって、今月無事にお手元にお届けすることができました。

お客様のパーソナルな内容なので詳しいことは控えますが、お届けした日は5年前にとある病気が発覚した日だったそうで、もちろん現在はしっかり完治なされていますので、「5年前のとても不安だった自分に、5年後には元気にこんな可愛い子を迎えられるよと言ってあげたい!」「今年から嬉しい記憶になります」と、大変ありがたいお言葉を頂きました
ご対面の瞬間、袋に入った状態で抱きしめていたそうです☺️

ほんのわずかでも癒しのお手伝いになって頂ければ幸いです🍀














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お人形アニマルシリーズ リカオンさん

2024年04月16日 | お人形アニマルシリーズ(テディスタイル)
本日のブログはリカオンさんになります

まずはお客様から頂いたお写真をご紹介しますね✨

先住のオオカミさんとサーバルキャットさんが桜の花を贈呈🌸
並びとか角度とか表情とかバッチリですね😁

本当に何か歓迎の言葉をかけている感じで、とっても可愛いお写真でした
撮影ありがとうございましたd(≧▽≦)

以前にお迎え頂いたサーバルキャット(2017)オオカミ(2018)さん達です☺️


それではリカオンさんの画像をいくつか貼っていきますね✨📷

お洋服は深い青紫系(紺色)のコート。
生地はこちらはリップル生地だったかな?
リップル生地は、布地の表面にポコポコとした立体的な凹凸やシボを付ける加工(リップル加工)を施した生地



そしておズボンも💚
こちらは苔色 (こけいろ)でしょうかね?生地は綿麻です。


🎩ハットも被っております。

特徴的な大きな耳にはワイヤーが入っていますので、少し折り曲げると被ることができました。

横顔も素敵ですよね😄


お口を閉じた状態


そしてパカっとニッコリ😄
開閉式のオープンマウスでした。


手足のパッドは肉球タイプ
丸い粒を一個づつ縫い付けております🐾

正面からの表情もカッコよかったです


目は海外製の義眼👀
柄や表情についてはまた後半でご紹介していきますね



Lycaon リカオン(英語名:アフリカンワイルドドッグ)は、アフリカ大陸のサバンナなどに生息するイヌ科の肉食動物。「リカオン」という名前は、ギリシャ神話に登場する狼に姿を変えられた王の名前「リュカオン」が由来だと言われているそうです



リカオンは男女平等動物の世界では力の一番強いオスが群れのリーダーになることが多いです。 もしくは、オオカミのようにオスのリーダー、メスのリーダーと分かれている場合もあります。 一方、リカオンには性差がなくメスもリーダーを務めることがあります。狩りも子育ても雌雄一緒に行います。zoo-enjoy.com


リカオンさん
ボディの模様も凝ってお作りしました
後半のブログもどうぞお楽しみに😊





🍀🐈



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お人形野生猫シリーズ カラカルさん ②

2024年04月11日 | 猫:お人形猫シリーズ(テディスタイル)


カラカルさん 続きです🐆


お洋服のセットはこのような感じでした💙

首飾りはレースで作ったひだエリ風と、おリボンをご用意してました



今日はお洋服を着ていない画像などをご紹介しますね

首飾りのみも素敵ですね🤍


カラカルは、砂漠や草原などに単独で生活し、昼間は岩の裂け目や洞穴にひそんで休み、明け方や夜に活動します。とても俊敏でジャンプ力があり、2mくらいの高さなら、飛んでいる鳥も捕らえることができるそうです


鋭い眼光がキラッと✨
前半のブログに続いて、夜行性っぽくアンダー気味に撮ってみました👀


まるの部分の被毛は白い生地を縫い付けています(細いのでかなり大変でした😅)
そして矢印の部分は、羊毛刺し(正確にはアクリル)で目のまわりの白い被毛を表現しています。

白い部分を下準備してからエアブラシで模様を描いているんですね🙂‍↕️ウンウン

仕上げ前のお顔を特別公開😄
瞼がまだ付いてなくて着色もしていない状態は、なんの動物か分かりませんね

カラカルは食肉目ネコ科で、ライオンやトラと同じように、“瞳孔が丸くて小さな目”の義眼をご用意しました🐅

目の色はヘーゼルで、カラカルには他にブルーやグリーン、シルバーなどがいるそうです

この瞳孔(黒目)が小さな目を付けてから、その黒目のギリギリのラインで瞼を付けると肉食目ネコ科のリアルな表情になるんです。
こんな感じの角度のパーツを上から縫い付けているんですね

いい眼してますでしょ?😼


この度ご依頼頂いたお客様は「古くからのWWFの会員様で動物が大好きです。」ということをご紹介しましたが、いくつかKEITA BEARのアニマルシリーズをお迎え頂いておりまして、例えば前回にお迎えくださったのはリカオンさん(ココログ2020.10.10)  
リカオンという動物はこの時に詳しく知りました。いつも教えて頂きありがとうございます。

ちなみにCaracal(カラカル)の名前は、トルコ語で「黒い耳」を意味する「kara(カラ)」と「kulak(クラク)」に由来しているんだって

ほんと、この大きなお耳と先端の房毛が特徴でしたね🖤


オーダーメイドのカラカルさんでした〜






ヤフオクブースも是非ご覧下さい。
新作のサバトラ猫ちゃんどうぞ宜しくお願い致します🙇🏻‍♂️
次回もし再出品する際にはキャットアイに変更してみるのもいいかなぁっと悩み中です

候補はイエローの猫目かな?もしくは綺麗なブルーグリーンの猫目。まだちょっと考え中です。もし今回お迎え頂いた後にでも目のご希望がございましたら、どちらかお好みのキャットアイで変更させて頂きますね☺️







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お人形野生猫シリーズ カラカルさん

2024年04月10日 | 猫:お人形猫シリーズ(テディスタイル)
ブログの更新が遅くなってしまいましたが😅
こちらも先月お届けしておりましたオーダーメイドの作品でございます🐆


☝︎お客様から頂いたお写真です😊
自然光の下で綺麗に撮ってくださり大変助かります(最近ほとんど外で撮れていませんで^^;)
目がとても綺麗なんですよねー
(到着が遅れていました例の義眼でした😅)

背景の緑とお花とよくマッチして素敵なお写真でした。


さてご依頼頂いたアニマルの種類は、こちらカラカルになります

カラカルとは
アフリカの大部分と中東の一部に生息する中型ネコ科動物。被毛は黄褐色または赤みを帯びた金色で、あごからのど、腹にかけて白い。
ネコ科動物は例外なく、王者の風格を漂わせているが、カラカルは王冠をかぶっているようにすら見える。大きなとがった耳と先端の房毛がトレードマークです。 


大昔からWWFの会員であるというお客様に大変喜んでもらえて、とても嬉しく思いました

大きさは全長42cm、座って30cmのお人形野生猫シリーズになります。
(サイズは耳を含まず)

画像のようにテディベアスタイルにディフォルメしてお作りするシリーズですね


背中の中央と尻尾にかけて少し着色しました🤎

それではお洋服もご紹介していきますね🙂‍↕️


まずは瑠璃色(るりいろ)の綿麻でコート風のシャツ💙


そしてぼくのお気に入りのひだ襟のような首飾り🤍

今回の首飾りはレースで作りました

気品高いカラカルさんにピッタリだったと思います👑

そしてハットもお付けしてました🎩


☝︎こちらはやや暗めにして撮ってます✨📷
野生的な目がキラッと光ってます。
そう言えばアメリカで7年ぶりの皆既日食がありましたね。

目についてはまた後半のブログでもご紹介する予定です☺️

大きさはこんな感じ
座って30cmあると存在感ありますね(全長40cm)

そして首飾りはリボンタイプもご用意しました🎀
こんな感じ


おリボンにハットを合わせるのも良いですね💙

手足のパッドは肉球付き🐾


カラカル猫はなんといってもこの大きな耳が特徴です
先端の房毛もロングのファーで表現しました。

前半の投稿はこの辺で😊
次回のブログではあと少しだけ追加画像をご紹介しますね。
引き続き宜しくお願い致します🍀



ヤフオクのショップブースの方も是非ご覧下さいませ




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手のひらサイズのこぐま君 お治しで入院

2024年04月07日 | リアルテディベア(野生こぐま系)
先日のブログの最後にチラッと登場しました手のひらサイズのこぐま君

今日はこちらをご紹介致しますね

お名前は「心温まる」と書いて心温(しおん)君です。
上の画像は入院時のお写真

お鼻の刺しゅうが少し切れてしまいましたので、オーダーメイドの機会に一緒にお治しさせて頂いたのでした。

まだ少し不安そうなお顔してますが😅

新たに針を刺してお鼻の刺しゅうを綺麗にしました

小さなマズルとお鼻が可愛いですね。
久しぶりに心温くんと会って「こんなに小さかったんだね」と再確認

せっかくなので鼻の刺繍の他にメンテナンスを行いました。
ジョイントの緩みや詰め物、ほつれなどは特に大丈夫でしたね👌

白目が少し欠けていたので羊毛を刺し直してます👀

この、どこを見ているか分からないような目が特徴で、可愛い表情しているんですよねー


あとは軽くブラッシング🪮

アクリルファーなので被毛の傷みはどうしても仕方がないんですが、目打ち針でほぐしながらコームで優しく毛をといてあげました。

さて無事にメンテナンスが終わったので、お洋服を着せて退院です🐻


まずはアンダーのシャツ

サロペットパンツも履いて、スズメさんがついたポシェットと靴も忘れずにね👠


心温くんオシャレですね

シロクマのノエルちゃんがずっとお世話してくれていました♪
🐻‍❄️ありがとねー


そしてリネアちゃんも抱っこ🤍

大きなポーラーベアのリネアちゃんには、腕にトイスケルトンが入っているので、しっかりと抱き上げることができましたよ

心温ちゃんも嬉しそうな表情してますね



今日はお治しで入院していたこぐまの心温ちゃんと、オーダーでお届けしましたポーラーベアちゃん達をご紹介しました〜📷😊

ブログの更新がスローペースですが..(^^;;

次回はオーダーメイドのカラカル(野生猫)ちゃんを投稿する予定です。どうぞお楽しみね〜



すっかり慣れてとってもリラックスしている心温ちゃん😄


小さいけどとても頼もしいですね

お客様も今いるクマ達の中で、最初の方にお迎えして頂いた子なので、とても頼りがいがあり心温ちゃんに癒されていると、嬉しいお言葉も頂きました



🍀🐈




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