風の声

想いつくまま

日が長くなる

2016年04月12日 | 日記

夕方、7時になろうというのにまだ明るい。
だんだん、日が長くなっている。

風はまだ肌寒いがそれでもあったかい。

季節が来ると季節になる。




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残る桜も

2016年04月11日 | 日記

散る桜
残る桜も
散る桜

なおも咲く山桜。
散る花にこそ美しさがある。

風に抗するようなたたずまいがいい。



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世界で一番「ゆたか」な大統領

2016年04月10日 | 日記
ウルグアイの前大統領ホセ・ムヒカさんのTV番組がながれている。
今夜も特集をするようだ。

世界で一番貧乏な大統領として注目されている大統領だ。

個人資産は友人からもらった古いワーゲンだけ。
大統領の給料の9割を慈善事業に寄付。
大統領公邸には住まず自宅でこれまで通りの質素な暮らし。
ヒッチハイクの若者が乗せてもらった車がムヒカ大統領だった。
国民から愛された大統領の退任式は野外で民衆に囲まれて。
逸話は尽きない。
とにかく型破れの大統領。

顔に、その人柄がにじむ。

世界で一番貧乏な大統領は、実は世界で一番「ゆたか」な大統領だ。










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「もったいない」なんかじゃない

2016年04月10日 | 日記

バトミントン世界ランク2位だった桃田選手。

闇カジノで違法に賭けていたことが発覚した。
先輩に誘われて遊んでしまったようだ。
闇カジノは暴力団の資金源。
フェアプレーのスポーツの世界とは真逆だ。

「五輪でメダル確実だったのにもったいない」そんな声が寄せられている。
思わぬアクシデントなら、「もったいない」だが、闇カジノが違法であることは承知で何度も手を染めていたのだから、「仕方ない」だけ。ただの自業自得。誘われようが誘おうが犯罪に違いはない。

桃田選手といえば、国際大会で優勝し1,000万円の賞金の遣い道について「派手なことに遣いたい」とコメントしていたのを思い出す。その派手な遣い道がギャンブルだったのかどうかは知らないが、五輪をのがした。

技術は一流レベルであっても精神は三流だったということか。

いたわるかのように「もったいない」などと言って罪をごまかしてはいけない。本当に彼の将来を思ってやるのなら誰よりも厳しくとことん戒めることだ。

本人や周りが「もったいない」と思っているようでは一流にはなれない。








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一生はあっという間

2016年04月09日 | 日記

一生は一瞬。

書棚の整理で出てきた毎年のスケジュール帳。
予定表がびっしり埋まることが喜びだった20代。
必要とされていることに生甲斐を感じていた30代。
人生の大きな転機に遭遇した40代と、
すっかり忘れていたあの頃が甦ってくる。

過ぎてみればあっという間。

一瞬がもったいない、もったいない。








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あの頃に

2016年04月08日 | 日記

書棚の整理をしていて若い頃の寄稿がたくさん出てきた。
すっかり忘れていた文章たちだ。
読み直せばちょっと気恥ずかしい。

勢いはある。
思いだけが先走りしている。笑
それでも、なぜか読み応えはあった。

合わせて、古い写真も出てきた。
時代を感じさせるように着ている服の移り変わりが面白い。

しばし、あの頃に想いをはせていた。




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腹に重心が来て大丈夫と思えてくる

2016年04月07日 | 日記

新年度がスタートして1週間が過ぎた。

新たなスタートを切った人たちはどうだろう。

大丈夫。もうじき慣れてくるから。

つま先立ちして、すーっと息を吐きながらかかとを下す。

そしたら、腹に重心が来て、大丈夫と思えてくるよ。





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クラブが返ってきた

2016年04月06日 | 日記

外は雨。
花散らしの雨だ。

シャフト交換してもらったクラブが返ってきた。
無理難題を友人がかなえてくれた。
試打に行かねば。










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1人で入るのが大の苦手

2016年04月06日 | 日記

「3種のチーズ入り生パスタ」のポップに惹かれて店に入ってみた。

どうも居心地が悪い。
店がではなく、若い頃から1人で飲食店に入るのが大の苦手。
どうも、間がもたない。
それに、「あの人友達もいないのだ」と見られてしまう。
ラーメン店のカウンターならなんとかなるのだが、他は無理。

今日はランチタイムの待ち時間が出来てしまったから仕方なく入った。
二人掛けの席が隅っこにちょうど空いている。
ラッキー、ここならなんとかいける。

しばらく待っていたがオーダーを取りに来てくれる気配がない。
すると、横に座っていた女子高生風の女の子2人組が話しかけてきた。
「この店、料金先払いです。あそこのカウンターで」
そう言って指差しながら教えてくれた。

勝手が分からなかったのだが、先にレジで支払いを済ませ、
持たされた呼びブザーが鳴ったらカウンターに取りに行くシステムらしい。

待ってても来てくれないわけだ。笑

ピピピーピピピー、サインがきた。
財布の入ったショルダーバックを置いたままにも出来ず、
肩にぶら下げてパスタを取りにカウンターへ。
水もセルフなんだぁ。
「生パスタ470円」の意味はそういうことだったのか。

生麺が美味しい。
クリームとチーズもほどよく絡み濃厚でうまい。
これなら納得、お得だ。

隣の席の女の子たちは、カルボナーラをたいらげ巨大なパフェと格闘していた。

だが、やっぱり1人で入るのは苦手、疲れた。








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すべてはまぼろし

2016年04月05日 | 日記

みんな世間体を気にして生きている。
「世間」という得体の知れない厄介なものに支配されて。
窮屈なのに、ほとんどの人がその窮屈さえも気づいていない。

ある人が言う。
「この世なんてすべてはまぼろし。世間も自分さえもやがて消えていく」

この言葉の境地に辿り着くのは、ずっとたってからのこと。
その時は意味すらもわからなかった。

続けて、こうも付き加えてきた。
「その世間があなたがしんどい時に助けてくれることはない」
「なのにそんな世間に気をつかい窮屈に生きているのは時間の無駄」
「それに、あなたにずっとかまっているほど世間も暇じゃない」
「あなたが思っているほど世間はあなたに興味なんてないのだから」

そこまで言われれば、苦笑いするしかない。












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ホセ・ムヒカという生き方

2016年04月04日 | 日記

貧乏なひととは、少ししかものを持っていない人ではなく、
 無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ

やられた!
すごいな、この人。
見透かされているようで、魅了されてしまった。
ウルグアイの大統領だったホセ・ムヒカさんの言葉だ。

「世界で一番貧しい大統領」として尊敬される。

大統領の報酬の9割を慈善事業に寄付。大統領公邸にも入らず、29年物の愛車ビートルで飛び回る。個人資産は18万円だという。政治家として、そんな質素な暮らしをぶりと生き方を表したムヒカ大統領の言葉がある。

お金があまりに好きな人たちには、政治の世界から出て行ってもらう必要があるのです。彼らは政治の世界では危険です。お金が大好きな人は、ビジネスや商売のために身を捧げ、富を増やそうとするものです。
 しかし政治とは、すべての人の幸福を求める闘いなのです

政治家の地位を利用して利得を得ていた日本の政治家には、耳に痛い言葉だ。

若い人には恋する時間が必要。
子どもが生まれれば、子どもと過ごす時間が必要。
働いてできることは、請求書の金額を払うことだけ。
職場と家の往復をするだけに時間を使っていると、
 いつの間にか老人になってしまう。

金を払うために人生のほとんどを使い、金を稼ぎ続ける。
サービス残業が当たり前と思い込まされ、寝るためにだけ家に帰ってくるような生活。そんな暮らしをしていたら、あっという間に人生の時間は残りわずかになってしまう。

鋭く見透かされた、言葉の数々だ。

ホセ・ムヒカという生き方。
その生き方が世界に輝きを放っている。











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山桜

2016年04月03日 | 日記

今日あたりが桜イベンのピークか。
昼過ぎからは雨模様。
満開の桜には迷惑な雨になる。

桜並木に咲き誇るソメイヨシノも綺麗だが、凛と立つ一本の山桜は格別。

春に遅れてくる山桜。
月末が楽しみだ。


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同じ手口でまた騙す

2016年04月02日 | 日記

夏の衆参ダブル選挙へまっしぐらといった様相になってきた。

消費税の値上げを見送るからと、だまし討ちの解散総選挙で安倍首相が大勝したのは1年半前のこと。その味が忘れられないとみえて2匹目のどじょうを狙おうとしている。

著名な経済学者らを官邸に招いては『値上げは見送るべき』と進言させる演出が続く。ただ、いくらもともと軽薄な性分だったとはいえ「リーマンショックや大震災のようなことがない限り値上げする」と言い続けた手前、値上げの中止はアベノミクスの失敗を認めることになることぐらい分かっていようから、再度の見送りの口実が難しい。

もっとも、前言を翻すくらいのことは恥と思わない厚顔無恥ぶりの人間性だから、選挙のためなら恥はかき捨てといったところ。
「消費税値上げを先延ばしするから国民に信を問う」と、同じ手口で解散しダブル選挙に持ち込み、大勝するというシナリオはもう出来上がっている。過去のデータをみればダブル選挙に自民党が強いということは立証済みだ。

そこまで、恥も外聞もなく選挙に勝つことに執念を燃やすのは、憲法を変えたいからだ。戦争の放棄を誓った憲法9条を廃止したいという安倍首相の個人的な趣味に他ならない。政治は国民のためにあるもの個人の趣味で世界唯一の平和憲法を改悪されたんじゃたまらない。

かつてのファシズムは軍靴の音をたててやってきたが、今はソフトスーツに身を包み革靴を履いている。それでも本性は変わらないから、意に反するマスメディアに圧力をかけて口封じをする手法は、ヒトラーのような独裁者のそれとなんら変わらない。

同じ手口でまた騙されるのか、国民の賢さが問われようとしている。






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