風の声

想いつくまま

ちょんまげ時代さながらの自民の選挙光景

2017年10月18日 | 日記
出先で、選挙戦中、初めて選挙カーに出会った。
もう10期ぐらいやっている大物候補の選挙カーだ。

圧勝が予想されている一騎打ちの選挙区。
楽勝とみえて、昼過ぎなのに候補者は乗っていない。
手を振るスタッフの適当さが見て取れる。
地元の地方議員たちだろうか白手袋で手を振る随行者10台を従えている。
まるで、ちょんまげ時代の大名行列さながらの光景だ。

地方の主だった業界団体や企業を従える自民党。
こんなやり方で上から選挙民を抑え込む。
昔ながらのあいも変わらぬ保守王国のやり方だ。

選挙の最中でもこのふてぶてしさ。
これで、選挙が済めば、つっかえ棒がいるくらいふんぞり返るのだろう。

選ぶ側が賢くならないと、この国の政治は変わらない。








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