カープに恵みの雨となれ

雨雲が空を覆う。

梅雨入りしたマツダスタジアムは雨の中。
カープと日ハムの初戦は中止になった。

打っても投手が次々と炎上する非常事態。

交流戦2勝4敗とボロ負けのカープ。
恵みの雨となればいいのだが。

盗人猛々しいとはこんなこと

盗人猛々しいにも程がある。

財務省の職員20名を処分した森友事件。
まさに、前代未聞の財務省ぐるみの犯罪行為だった。
改ざんという違法行為を命じられた職員は自殺に追い込まれた。

そんな事態を引き起こしたのに、財務省トップは責任を取らない。
それどころか「組織ぐるみではない」と言い張り続ける麻生大臣だ。

もはや、こんな政治家につける薬は無い。
状況認識すらまったく出来ない無能ぶりを晒す。

こんな人物がトップに居座って、再発防止など出来るはずがない。

「麻生大臣に再発防止の先頭に立ってもらう」と繰り返す安倍首相。
秋の総裁選挙に勝つために、麻生派は切れないだけの打算。

森友事件の張本人は安倍夫妻なのに、面の皮の厚さは天下一品だ。

権力の魔力に取り憑かれた市長

権力の魔力が人を変える。

もう随分前、友人に頼まれ遠方の首長選挙を応援したことがある。
市役所を私物化した現職市長の悪事を市民が暴き、勝利した。

その友人が立て続けに連絡してきて、長々とぼやく。
「真面目な市長だったが、忠言に耳を傾けなくなった」という。
選挙で倒した前の市長がやっていた事と同じことが起きていると。

長く権力の座にいることが、人柄さえも変えたようだ。
首長などの多選が問題を引き起こすのは、権力の魔力のせい。

「取り巻きの忖度が市長をダメにしている」とも友人は付け加えた。

どこかで聞いたような話だった。