誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話の中で、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲てます。

シシウド

2011-08-25 05:48:04 | Weblog
シシウド(セリ科:深山獅子独活;他に同属で8種あり。被子植物門;双子葉植物門;別名アンゼェリカ;トウキ;ヨロイグサ))アンゼエリカ植物;双子葉植物網;セリ目;セリ科。花言葉は健康美。山地の斜面、やや湿っ他日当たりの良いところに生える大型の多年草。茎は中空で毛が生え、直立し高さ1~2mになる。上部では枝分れし葉は2~3回3出羽状複葉。葉柄の基部は著しい鞘となってふくれ、茎を抱き、小枝の先では若い花序を包む。枝先に大形の複数形花序をつけ、大花柄は四方に広く張り出し、花火が開いたようである。花弁は5個で内側に曲がる。総苞片も小総苞片もない。和名は猪独活で、ウドに似ているが、餌の少ない冬季に猪がこの根を掘り返しに来るらしい。強剛なので、猪が食うのに適したウドと見て獅子独活と名付けられたとも言われている。「猪独活のおどろおどろに健やかに 雅舟」「えじにうの花咲き沼は名をもたず 山口青邨」「高原のシシウドに蜘蛛みじろがず巣の端にいる 鳥海昭子」俳句の季語に「シシウド」は無い。セリ科の「芹」の季語は春。食用のウドは東京周辺では、立川市で作られている。(酢味噌にて ウドを食する 時期来たり ケイスケ)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿