オモト(ユリ科)花言葉は、長寿、母の愛。山野の樹木の下に自生する常緑多年草で、斑入りなど様々な葉を楽しむが、晩秋熟す赤い実も美しい。古くから観賞用に栽培されている。今朝は6時に目覚めるも、寒いのでそのまま横になっているうちに7時、箱根駅伝のスタートを見てから、またウトウト再び目覚めて朝食を済ましたのが、10時であった。山陰の生活で思い出されるのは、2日の日は、亭主が朝食を作る習慣があったように記憶する。色々な野菜を入れて、米のダンゴを加えたものである。正月で疲れた女性を休ませる為の事と思うが定かではない。女正月は、年末年始の間多忙であった女性が漸く15日頃に、女性だけで慰労を兼ねた集まりをする。二十日を女正月とする地方もあるという。「八十の媼と遊ぶ女正月 佐野美智」「ものがたき骨正月の老婆かな 高浜虚子」(寝正月 目覚めたるとき もう十時 ケイスケ)