♦8月20日 紋別港4:35出港~網走港12:30着岸 50.4㍄(93.4km)
網走道の駅前に到着した。追突されてからソーラー充電が具合悪いようなので、ここで点検する。道の駅の真ん前の係留も、不具合点検での緊急寄港なので市の港湾課からの場所を指示してもらっての係留となった。
12時半に到着した。天気も夏に逆戻りしたようである。稚内や紋別では、先週大雪山に雪が降ってからストーブを焚いているといっていたが、今日は流石に焚いていないだろう。
道の駅は網走湖の河口沿いにあり、湖で大量発生したアオコが流れてきて川の水が緑色の変色していた。もう一ヶ月も続いているという。そのアオコは、能取岬まで広がっていた。
安くて美味しいお昼ご飯を停泊横の道の駅で食べる
早朝の4時半にホタテ漁の船団の後に出港。浪は殆どなく、5メートルの風で久しぶりのセーリング日和だ。根室のY氏が「オホーツク海楽しまれたし」との言葉を思い出しながら快調に進んでいる。
根室のY氏から、毎日数回のメールで「ホタテ船団の動き」や各港の情報や気象情報まで送って頂いている。地元を知り尽くしたヨットマンがいるのは本当に心強い。
目下(10時)、6.8ノットでサロマ湖の沖合い5カイリをセーリングしている。