髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

日ハム 4安打では勝てません

2020-07-24 00:08:12 | 北海道日本ハムファイターズ
2020/07/24(金)第10回戦(PayPayドーム)4勝5敗1分|シーズン通算12勝17敗2分
福岡ホークス-1北海道日本ハム

【勝利投手】東浜(2勝0敗0S)【セーブ】森(0勝1敗7S)
【敗戦投手】有原(1勝4敗0S)
【本塁打】(日)なし
     (ソ)栗原5号ソロ(6回・有原)


(プーさんの独り言)
試合の勝敗は1回表にほぼ決まっていたのかも知れない。
西川、大田の連続ヒットの後、健介のレフトライン上に落ちるタイムリーで先制をするも、無死1・3塁で中田のゲッツーで追加点を取ることも出来ず、5番ビアヌエバはセカンドフライでチェンジ。
良い流れで東浜を打ち崩すチャンスを得たのに、それをものに出来ない日ハム打線。
これではどうやっても勝てっこはないです。

それでも野球の神様は、3回にチャンスを与えてくれます。
1死後、再度西川が3ベースを放ち、追加点のチャンスをものにしますが、後が続かず無得点では、野球の神様は見放すのは当然。やはり、この回の3アウトも中田翔の三振ですから、日ハム4番はいよいよもって重症です。
ようやく全く打てなかった大田に当たりが出てきたと思えば、今度は中田翔のノーヒット記録継続中では、なんとも情けない.....。

さすがに中田をスタメンからはケガでもない限りは外せない。
では5番以下の入れ替えをすべきでしょう。
ちなみにファームには、小粒ながら打撃好調の樋口龍之介がいます。
育成ながら近藤健介と同じ名門の横浜高校出身者。
セカンド渡邉が伸び悩んでいるなら、ぜひ彼の打力を一軍で見てみたい。
かってヤクルトで活躍をして「小さな大打者」といわれた、若松勉さんも身長は樋口選手と同じ168cm。左と右の違いはあっても、いま日ハムが欲しいのは右の巧打者です。
すぐにでも育成枠を外して一軍登録をすべきでしょう。

〈先発投手の有原選手は8回 被安打8〈本塁打1〉 失点4 自責点3 〉


有原投手はすでに今季一勝をしていたのですね。
勝ったとイメージがなく4連敗で福岡に乗り込んだものだと勘違いをしていましたが、
この日も昨年の有原のイメージとは程遠い投球で、4敗目を喫しました。
名門早稲田出身の投手は成功をしない!
その様なことを言っていた友人がいますが、どうやら早稲田、慶應出身の投手には、プロの壁は厚いのかも知れません。
8月以降には多少なりとも上向きになり、上位争いに加われたなら良いのですが、栗山監督はある意味断捨離をしないとゲッパ(最下位)争いから抜け出せないでしょう。

そのような中、明るい情報もあります。
日本ハム中継ぎ陣に光 堀&石川直也が近々実戦復帰とのことです。
中継ぎ陣が疲れ果てた状況の中、早く戻って欲しいですね。




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