髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

日ハム 加藤の好投とレアードの7号追加点で勝ちました

2018-05-20 18:31:06 | 北海道日本ハムファイターズ



2018/05/20(日)第8回戦 (札幌ドーム)観客数:31,174人

北海道日本ハム 7-1 楽天イーグルス

《勝利》加藤(3勝3敗0S)《敗戦》塩見(0勝1敗0S)

《本塁打》(日)レアード 7号ソロ(3回・塩見)
     (楽)なし

 

3連敗は絶対に避けたい日ハム、3連勝をして最下位から浮上のチャンスとしたい楽天。
ともにチームにとって交流戦前の大切な試合でしたが、日ハムの大幅な選手の入れ替え
が功を奏して何とか3連敗は免れることが出来ました。


とくに1回裏の電光石火の攻撃は見事というほかはなく、先頭打者の遥輝が倒れた後、
2番大田、3番健介がヒットを連ね、走者1,3塁で中田は倒れるも、レアードがレフト
前にヒットを打ち久々のタイムリーでの先取点をあげると、6番鶴ちゃんは四球で歩き
2死満塁のチャンスで、この日ライトにスタメン起用をされた岡大海が楽天先発の塩見
投手が投じた甘めのストレートをセンターオーバーのツーベースとしました。

苦しまぎれの栗山采配だったかも知れませんが、6番鶴岡、7番岡の起用が見事に的中
したと言えます。
1回裏で4-0として貰った加藤投手は、これで気持ちも楽になったのか、いつもの複
数失点もなく、責任回数の5回までは無失点試合を続けますが、3回裏にはレアードの
7号ソロの追加点を貰っていただけに、6回の1失点でマウンドを降りたのは早過ぎる
降板ではないでしょうか?
スタミナ不足は否めませんね。
6回裏にも大田のタイムリー、近藤の3塁ゴロで2点を追加し7-1と勝利を確信した
日ハムですが8番セカンドに起用をされた横尾は、3タコと良いところがなくかなりの
重症のように感じました。
ファームではヒットは打てても、今のスイングでは変化球に翻弄をされて、バットには
当たらないと思うので、昨年の良かった時と何が違うのかを、しっかりと再びファーム
で検証をして上にあがるべきでしょう。
このままでは、バッテングの悩みから潰れてしまう危険もありますよ...。

同様に清宮選手も代打で登場をしましたが、フォークに三振....。
彼もこの際ファームでバッテングを磨くのが今やるべきことでしょうね。
人気選手になるには、まだまだ時間があるのですから、焦らず一軍の投手に対応が出来
る状態にして再度チャレンジをすべきだと思いますが....栗山さんはどうすれでしょうか?


それにしてもパリーグは大混戦の模様となって来ました。
西武とSBが負けてオリとロッテが上に迫る状況は、日ハムにとって22日からの6連戦が
あがるか落ちるかの剣が峰となりそうです。

レアードに当たりが出て来て、遥輝も大田も頑張っていますが、問題は健介次第化も知れ
ませんね。
ケガをする前の健介のバッテングに少しでも近づいたなら、6連戦は乗り切れると思うの
ですが果たしてどうなるのでしょう。




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