髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

日ハム栗山監督よ!間違ってはいない

2013-05-09 13:47:25 | 北海道日本ハムファイターズ

ゴールデンウィーク明け首位西武との3連敗で、ショックを隠せない日ハムに
本拠地札幌ドームで大きく立ちはだかったのは、今季絶好調の田中マー君だった。
今までまーくんを完全に攻略をしたことがない日ハム打線にとって、マー君は
完全に鬼門となっているようです。
結果は、アブちゃんの10号2ランが7回に出るものの2-5で完敗。
多分、日ハム打線対マー君は今後1~2回の勝てるチャンスはあっても、攻略は
難しいかもしれません。
今年のマー君は昨年とは違います。



道内の野球ファンにとって、マー君は駒大苫小牧時代の活躍が強烈な印象を
残していて日ハムファンであってもとても好意的にとらえています。
彼には今年の大活躍をお土産に、来季はメジャーに挑戦し、ダルや黒田、岩隈
と投げ合ってくれるでしょう。


それにしても栗山監督の今年の選手起用法は、昨年までの思い切りの良さが
少々なく後手を踏むことも多いようです。
昨年のチャンピオンチームとしての自負があり、守りに追いやられていること
は否めないでしょう。
投手陣も、最小失点に怯え自分の投球ができず大量失点をしてしまう悪循環が
、今年の試合にはよく見られます。
野球はどちらかが点を入れなければ勝負はつかない試合です。
点数を取られれば取り返せば良いのですが、一挙に大量失点は荷が重すぎます。

負けが込むと投手の攻め方も安全策を選ぶあまり、外角攻めが多く結果的には
失点をするケースが余りにも今年は多いのではないでしょうか。
捕手のパスボールも目立ちます。
その殆どは、外角攻めからのワンバウンドからの捕逸が多く、捕手のミスという
よりも攻め方の問題でしょう。
内角攻めの強気のリードなくしては、絶対に勝つことはできませんよ。



前回のブログで書いた祈りが通じ(笑)、ようやく二軍で好調を見せていた、
近藤賢介がしばらく下で休養?をとっていた稲葉とともに、昨日の楽天戦から
上がってきました。
経験からいえば鶴ちゃんや奨太との比較はまだまだ無理ですが、将来は日ハム
の主軸として活躍をできる捕手ですから、多少のミスリードには目をつぶり、
彼の強気のリードと打撃を生かす使用法をするべきでしょう。
ウルフ=大野がウルフ=近藤でも良いのでは・・・・。
栗山監督、ぜひ旬の近藤を大いに使ってください。

昨日で4連敗の日ハムですが、まだまだ首位西武とは6.5ゲーム差です。
投手陣を再整備して交流戦に入れば、奇跡の連勝も期待ができます。



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