髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

日ハムは目先の一勝に拘らず大局を見るべし

2014-08-03 21:42:28 | 北海道日本ハムファイターズ

2014.0802  日ハム3-8 ソフトバンク (札幌D)
2回裏中田の2ランホームランでスタートした試合だった。
4回裏には近藤君の中押し点もあった。

わからないのは2点リードで迎えた7回表の投手リレーだ。
この回からマウンドに上がった増井は中村、今宮を簡単に討ちとり
次打者の内川にはカーターを送った。
流れからいって何故増井をカーターに変えたのか?
分からない・・・・。
結果はカーターが内川を三振に討ち取ったが、まさかの展開が8回に待っていた。
8回はあたりの止まっているイ・デホということもあり、右の河野を使うかと思い
きやカーターの続投で1アウトも取れず宮西へ。

悪夢がよみがえる。

結果は前回登板と同様に宮西のリベンジはならず、同点に追いつかれた。
まさに「木を見て杜を見ず」の采配が延長逆転負けとなったが、勝てる試合を
落とし連勝記録もストップになった。

大局を見誤った敗戦のダメージは、かなり重いしわ寄せとなるだろう。
同点となった時点でTVのスイッチを切ったが、まさに予想通りの敗戦結果。

勝っていたなら08.03の大谷も気楽に投げれただろうが、今日も昨日の敗戦が
尾を引いて2連敗となった。
優勝がないのであれば、今年の栗山監督にはAクラスに入ったとしても、責任を
負って辞めて欲しい。
投手王国と言われた日ハムが、壊滅した要因は昨年の投手起用法に問題があると
私は言い続けていたが、新たに投手陣を再生し育成の日の目を見るのは3~4年後
になるだろう。
投手または捕手の経験がある新監督を迎え入れることが出来るのはいつのことか・・・。




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