natural curiosity

手書きや手づくりの毎日

タティングレースふたたび

2012-01-31 16:24:16 | 結いもの

Dsc_00751_3 ひさーしぶりにタティングレースをしてみました。

以前少しだけやってみたけど、すぐに私の中でブームが去ってしまったタティングレース。

「もう、やることないだろうな・・・」

と思っていたのに、最近になって突然、どっかおかしいんじゃないか?!と心配になるぐらいにタティングレースやりたい衝動にかられまして、しまいこんだ本やシャトル(タティングレースの道具)を探し出してきました。

前回から月日がたちすぎているので一からやり直して、シャトル1個で結う基本形のモチーフを重ねて指輪に仕立てました。

目やピコットが不揃いですけど、完成したことが嬉しいです。

タティングレースは道具が小さいので場所をとらず持ち運びに便利。

外出先で待ち時間が長いことが多い私に最適な暇つぶしではないでしょうか。

ブームが去らないことを祈りつつ、地道に練習します。


アヴリルの福箱

2012-01-16 17:33:35 | 編みもの

Dsc_00737 少し前に、アブリルという糸メーカーの福箱(福袋の箱バージョン)が届きました。

アヴリルの糸はすごく可愛いけど値段は可愛くないので、糸3kg5,000円はお買い得です。

とはいえ、どんな糸が入っているか分からないのは不安でしたが、開けてみると、まあ可愛い☆

でもよ。

この3㎏もの糸で何を作ったらよいのか、と考えると頭が痛い。

なーんていいつつも顔はニヤけるヘンタイな私です。

Dsc_00733 とりあえず、福箱の中で一番気に入っているこの白いモヘアとミドリのキラキラ(←頭悪い表現でスミマセン)との引き揃え糸でカーディガンを編もうかと考えています。

糸に個性があるので、メリヤス編みだけのシンプルな編地がよさそう、とは思うのですが、具体的にはまだ決めていません。

これからスワッチを編んで形やサイズを決めていきます。

最近は着るものを編んでいないので不安もありますが、まあ、なんとかなるでしょうという楽観的な部分もあってワクワクソワソワしています。


はじめて、かもしれない。

2012-01-10 16:47:01 | 描きもの

Dsc_00735 タビシューズ4足目です。

だいぶ毛糸の風合いを活かせる手加減ができるようになりました。

毛糸の在庫数を考えると、あと2足編むことになりそうです。

今回、このタビシューズを量産していることについて、私を含め周囲の人々は大変驚いています。

なぜならば、同じものを作るのが嫌いな私が、4足も同じものを編んでいるからです。

1足っていったら(左右対称とはいえ)同じものを2つ編むので、4足だと8つも同じものを編んだことになります。

あと2足編んだら、なんと12!

1ダースですよ、1ダーース。

しかも、今のところ飽きることなく編んでる・・・不思議だ~。

こんなこと、初めてです。

初めてといえば、Twitterに毎日載せてる「今日の絵。」で四コマ漫画を描きました。

Dsc_00736 妄想の段階ではうまくいきそうな感じだったのですが、実際に描くと難しい;

漫画家ってすごいなー、と、改めて尊敬しました。

けど、出来はともかくとして、幸せな内容だったから描くのは楽しかったので、四コマも時々描きたいと思います。

今年は、(下手なりに)ゆるくて可愛い、それでいて少し色気のある絵を描くのを目標にしています。

無理かもしれないけど・・・目標ですから!


カラフル靴下

2012-01-08 01:52:57 | 編みもの

カラフル靴下
母サイズで靴下を編みました。

ずっと前から頼まれていたものの気が乗らなくて放置していたのですが、ようやく完成!

一度お湯で洗うので、渡すのは連休明けになります。

タビシューズと一緒に渡すけど、タビシューズと一緒には履けないのが残念;

タビシューズの中に履く、タビタイプの靴下を妄想中です。


タビシューズ

2012-01-04 15:33:35 | 編みもの

Dsc_007234 楽天市場の「けいとのコーダ」というショップで「SAKURAMAタビシューズ着分セット」という、足袋タイプのルームシューズを編むキットを見つけ、気がついたらポチってました。

これは”あの”桜間よりこさんという編み物作家がデザインしたルームシューズということでしたが、恐れながら桜間よりこさんを知らなかったので著書を検索してみたところ、「リネンのハンドニット」の作者とのこと。

持ってないけど、とっても素敵な作品がたくさん載っていたので何度も買おうかと悩んでいた本です。

どうして買わなかったかというと、リネンの糸で編むことが非常に少ないことと、別素材の糸で編んだとしても今の私には使用頻度が少ないだろうな~と思われる作品ばかりだったから。

でも、このタビシューズは違う。ぜーったい使うし、人にも使ってもらいたい。

どうやら、私は履くものを編むのが好きみたいで、その中でも好みの靴下やらルームシューズを見つけると、異常に胸が高鳴るのです。(注:心臓発作ではありません)

そんな、恋にも似た気持ちで待ち望んだタビシューズでしたが、いざ編んでみると・・・

あれれ?めちゃくちゃ小さい。

私は編み方が硬いということを思い出して、糸をほどき、指定の編み針よりもひとつ大きい6号かぎ針で再度ゆるく編みなおしました。

が、まだ小さい。

編み図によると、出来上がりは23センチ前後。

私のサイズは23.5センチ弱だから、丁度いいはずなんだけどなあ・・・。

私の編み方って、そんなに硬いの?編み物って、そんなに緩く編むの??

いきなり基本的な壁にぶち当たり、しばらく悩んでみましたが、悩んでも答えが出ないので、とりあえず自分で目数段数をサイズ調整して完成させることにしました。

こうして出来上がったのが写真下のタビシューズ。

履き心地がとーってもいいので、同じ種類で違う色の糸をユザワヤに買いに行って、母サイズで編んだのが写真上。

こうしてみると足の大きさが全然違いますね。

今回のスターメツイード(メーカー:リッチモア)という糸は、ふんわりしていて、それでいて弾力があります。

確かにこれはふんわり編まなくては素材を殺してしまうかもしれない。

この時初めて気がつきました。

糸の風合いを活かせる編み方をしなくては、と。

最初みたいにガチガチに硬く編んでたら台無しですよね。

勉強になったな~。

実は、このスターメツイード、現在ユザワヤ会員は毛糸が30%だったので、まとめて買ってしまいました。

今回の教訓を活かしつつ、あと2~3足編むつもりです。

編み終わる頃には、ワンランクアップした私がいる、かも、しれません。