けい先生のつぼにくる話

はりきゅう漢方の先生が教えてくれる健康に関する話

虎ノ門ニュースのDHC社に感謝。漢方医なのにサプリを買っちゃいました。。

2019-07-10 19:22:04 | 國を思う


いつも虎ノ門ニュースを観ています。
https://tora8.tv/


私は残念ながら「昭和の反日教育を受けてきた世代」です。殊に進学や就職のためには「日本を貶める最大のメディアである朝日新聞」を熟読することを強要されていた記憶があります。
小学生の頃から、なんで先生方の多くや新聞記者たちは「日本人であることを恥じよ」と教えるのだろうと疑問に思っていたのでした。

その点、虎ノ門ニュースは「日本は素晴らしい」と思える内容で埋め尽くされた番組なので、溜飲が下がる思いて観ています。

そこで、この番組のスポンサーであるDHC社の製品を買うことによって、僅少ながら感謝をさせていただきたいということで、このサプリを購入したのですが、なんか、とても効いています。
イミダゾールペプチド」というサプリです。日本のアマゾンで購入してこちらに送ってもらいました。

鍼灸漢方医を標榜する私ですので、変なサプリは大嫌いですし、患者さんの中でも「いわゆるサプリ教信者」になっている方には、僭越ながら本気で意見を述べさせていただくことが多いです。

自分で飲んでみた感じでは、このイミダゾールペプチドというサプリは、漢方薬で言えば六味地黄丸や八味地黄丸に匹敵する、疲労回復の力があるように思えました。
私自身、強い疲労感、いわゆるヘトヘト感がかなり改善されました。

六味地黄丸は累積疲労で、特に朝起きるときに腰が重だるいという方がこれを服用すると、てきめんに元気が出てくる漢方薬です。
また、中年以降の女性がこれを3か月以上服用いたしますと、婦人科系の強化ともなり、節々の痛みや、原因不明の疲労感を拭い去ることができる方剤です。

八味地黄丸はこの六味地黄丸の適応する疲労感とともに「お体の冷え」がある方につかいます。
どちらも朝起きたときに腰が重だるかったり痛かったりするとういう状態があることが決め手となります。

詳細はこちらの過去記事に出ております。
https://blog.goo.ne.jp/keisclinic/s/%E5%85%AD%E5%91%B3%E5%9C%B0%E9%BB%84%E4%B8%B8

胃腸はある程度丈夫で、40代以上の中年の方やブラック企業などでヘロヘロになるまで働かされて疲労困憊している方に使います。
これらの漢方薬を飲みますと、特に若い方の場合は、あるいは便が柔らかくなることがあります。少し位便が柔らかくてチューチューで位の方が気持ちが良いという場合はそのまま服用します。便が柔らかくなりすぎて元気ななくなるようなときは、ほかの漢方薬の適用となります。

若すぎる方やそれほどお疲れ出ない方が六味地黄丸や八味地黄丸飲みすぎますと、下痢をしてしまったりいたします。これはこれらの漢方薬が漢方的な意味合いでの五臓のうちの腎を強めすぎてしまい、腎の体内の水をさばく能力が過分となり、前から尿となって出るべき水分が後ろのお尻といいますか腸に回ってしまうために、軟便や下痢となるというのが漢方医学的な解釈です。

いわゆるサプリというのは、万人に効くことを目的としている。同時に万人が飲んでも危なくない、たいして効かないということが特徴です。漢方薬のように一人一人の体質に合わせて調剤がなされているわけではありません。

しかし、イミダゾールペプチドは少なくともわたしと家内にはよく効いています。

すこしでも、虎ノ門ニュースの皆様に感謝ということで、ある意味シャレで購入したのですが、結果バンバンザイでした。

こんなことを書くと、伝統的な漢方医の方々に叱られてしまいそうですね。
私も伝統的な漢方医学を畢生の生業としているつもりです。
孤立上等であります。本当に効果のあるは物は、やっぱり公開していきたいと思っているのです。
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シニアの方や体力消耗による足萎えとお灸の効果

2015-04-05 11:54:23 | 東洋医学全般


治療家をやっていても、家族のことはおざなりにしていることが多いものです。

先日、母88歳から、実はこの3か月ほど立てなくなっていると聞かされました。絨毯の上にぺたんと座ってしまった場合は、その姿勢から立ち上がる力がなくなってしまったというのです。

普段は椅子に座って見ている分には、すっと立ち上がれるのだが、うっかりと座り込んでしまった時は、孫たちに脇の下に腕を入れて持ち上げてもらって立ち上がっているというのです。
先日、誰もいないときに無理をして立ち上がろうとしたら、よろけてベットのふちに脇腹を打ち付けてあざを作ってしまったことから、事態が発覚しました。
彼女も我慢強い世代の老人ですし、東北出身ということでなかなか痛い苦しいといわないので、まったく気づきませんでした。

私は、ほぼ毎朝、この母親を近くのトレーダージョーやセーフウェイなどのマーケットに連れて行って歩かせていますので、一見健脚に見えました。
まさか、地べたに座り込んだら立ち上がれなくなっているとは気づきませんでした。迂闊でしたね。。

そこでお灸で虚を補ってやることにいたしました。
ツボは足三里と腎兪(じんゆ)を選びました。実際は足三里だけでよいのですが、せっかくですので、もう一種類をたしました。

これはツボの位置がよく示されたHPの一例です。
http://tsubo-hayami.com/name/name_02/


足三里のツボは、松尾芭蕉(元禄二年、一六八九年)の「奥の細道」にも出てくる、疲労回復と健脚のツボです。
この序章では「月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。…(中略)…もも引の破をつづり、笠の緒付かえて、三里に灸すゆるより、松島の月先心にかかりて…」とあるとおりです。

毎日お灸をして、10日ほどしますと、ゆるゆると補助なしで立ち上がれるようになりました。2か月はかかるとみていたのですが、思ったよりずっと早く結果が出ました。やはりお灸の効果は抜群ですね。
私は一応プロなので、直接灸という方法を使いましたが、皆様が行うときは、せんねん灸などのインスタント灸で十分です。

足三里と腎兪を使いましたが、お一人でなさるときは自分でとどかない腎兪はやめて、足三里のみでも十分効果が期待できます。

お灸は苦手だという場合、漢方薬でも同じ効果を期待することができます。

1.六味地黄丸(ろくみじおうがん)普通の体質の方。

2.八味地黄丸(はちみじおうがん)寒がりの方。

3.明目地黄丸(めいもくじおうがん)或は杞菊地黄丸 (こぎくじおうがん)
  両薬ともほぼ同じ効果です。どちらも視力減退の治療も一緒に行いたいとお
  考えの方に使う方剤です。

これらの方剤は、下半身をしっかりとさせて、中年以降の虚を補う力があります。とくに朝起きた時に腰が重だるかったり痛いという症状があれば、この方剤の出番です。

三里のお灸と併用してもたいへんよろしいです。
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朝、腰が重だるい方に六味地黄丸。。。わたしもそうでした。。。

2014-08-12 12:59:18 | 漢方アメリカOnline



写真は一龍のソース焼きそばです。題記に関係ありませんが、おいしそうなのでアップしました。


根を詰めて働いたり、勉強を続けていると、朝起きた時に腰が重だるくてしょうがないというときがあります。
一日の始まりにこういう感じがあるのは嫌なものですね。。

これは、いわゆる「疲れ腰」ということで、漢方薬の出番です。
最近の私がそうでした。

一般的には六味地黄丸(ろくみじおうがん)が使われます。
冷え性ぎみの方には八味地黄丸(はちみじおうがん)を処方いたします。
これは、六味地黄丸に附子と桂枝が配合されたもので、いっそう体を温めます。

しかし、40歳以下の若い方や、胃腸の敏感な方の中には、これらを服用すると、おなかがもたれたり、痛みのない下痢になることがあります。それが気にならないようならば、しばらく飲み続けて慣れてしまってもかまわないのですが、そういうのが嫌な方の為には、右帰丸(うきがん)をお出ししています。

これらを飲み始めますと、早ければ翌日、遅くとも1週間くらいで、朝の腰の重だるさがなくなって、すっきりと起きられるようになります。もちろん元気も回復いたします。
私の場合は六味地黄丸を服用して、翌々日に回復いたしました。ああよかった。。。

朝一番の尿、特に男性の場合は、その尿線が太く力強く、スカッとでるのが健康の印です。
早速確かめてみましょう。
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八味地黄丸が品切れです。。。。5月より復活いたします。 (生姜湯と併用する方法。。。)

2013-04-08 11:14:37 | 漢方アメリカOnline
大変申し訳ありませんが、八味地黄丸が品切れです。

これまで八味地黄丸を服用なさって来た方で、これを引き続き服用になりたい方は、六味地黄丸を服用なさり、一日に1-2回、生姜湯をお飲みになってください。これで、暫時、八味地黄丸に限りなく近い効果を期待できます。

八味地黄丸の関連記事です。

http://blog.goo.ne.jp/keisclinic/s/%C8%AC%CC%A3

5月のできるだけ早い時期に、販売が復活できるように努力をいたします。
今しばらくお待ちください。





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武道、スポーツ、肉体労働関連の漢方薬

2012-10-06 20:07:57 | 東洋医学全般
最近、毎日武術の稽古三昧となっているの私自身が、前にも増して、とても運動をするようになったといことで、少し昼寝をした後や、朝起きたときに、体中に肉体労働の疲れを感じることが多いのです。こういう疲れは、ある程度からだが詠春拳に合った状態になるまでは続いていくものと思われます。

私はもともと円功禅拳(えんこうぜんけん)という拳法を一人で地味~に行うことを自己鍛錬方としていたのですが、今は道場の諸先輩方の下で、ギンギンの新人特訓の道に入り込んでしまいました。

そこで、これからは自分を救うためにも、武道やスポーツ、肉体労働などでいためた体を癒す漢方薬のこともお話をしてゆこうと思います。

この武術の練習を始めてから、敢えて漢方薬を飲まずに様子を見ていました。
これからは、自分が実際の鍛錬で感じた肉体の不都合を、自分で漢方薬を使って癒して行く予定です。これで、少しは説得力が出るのでは、、、と思います。

例えば、肉体疲労や怪我などに使える漢方薬は、ざっと並べただけでもこんなにあります。

芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)

桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)

四物湯(しもつとう)

八味地黄丸(はちみじおうがん)或は六味地黄丸(ろくみじおうがん)

葛根湯(かっこんとう)

疎経活血湯(そけいかっけつとう)

桂枝加芍薬湯(けいしかしゃくやくとう)


抑肝散加陳皮半夏(よっかんさんかちんぴはんげ)

次回からボツボツお話をさせて頂きたいと思います。

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緑内障、眼の疾患類の明目地黄丸(めいもくじおうがん)と杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)をアップしました

2012-04-17 08:08:56 | 漢方アメリカOnline
明目地黄丸(めいもくじおうがん)と杞菊地黄丸(ごぎくじおうがん)は共に緑内障などの眼の疾患類に奏功する漢方方剤です。

日本では杞菊地黄丸(ごぎくじおうがん)の方がよく知られているようです。
当診療院ではなぜか明目地黄丸(めいもくじおうがん)の方がよく出ています。

両方ともその薬効はほぼ同じと考えてよいでしょう。

白内障の場合の白濁したものは眼科で物理的な処理をしなければなおりません。

しかし、病を起こす目の環境をよくする作用と、どちらにも含まれている枸杞子(くこし)と菊花の作用で、目やまぶたにこもった発散されないでいる熱気とも邪気ともいえるものが、発散されてゆく作用があります。これで、結果的に眼の疾患を起こす大本の環境が改善されるわけです。

当然、眼圧も下ってゆきます。

どちらの漢方方剤も、そのバックグラウンドは、六味地黄丸と考えてよいでしょう。これに含まれる地黄(じおう)は関連の漢方薬剤と連携して、体の大本の気力とか頭寒足熱という健康状態を保持する体によい熱気を補います。そしてその本来のあるべき場所である下半身に健康な熱気をちょうどよい状態で保ちます。

この状態が虚して崩れた状態の一つを、腎陰虚(じんいんきょ)といいます。そしてその崩れによって発生した熱を虚熱といいます。この熱が上にあがっていって悪い熱となって上半身の各所に病を作ります。これを専門的には腎虚陰虚熱証(じんきょいんきょねっしょう)といいます。

この腎というのは東洋的な意味合いでの腎(じん)であって、西洋医学の腎臓とは意味合いがちがいます。ですので、もし東洋医学の先生に腎虚などといわれても、「私は腎臓病になってしまった。。。」ということではないのでご安心ください。

これまで述べました、地黄(じおう)が含まれた漢方方剤がこの腎虚陰虚熱証という状態を改善し、悪い熱があがらないようしながら、同時に枸杞子(くこし)と菊花が眼の辺りに溜って悪さをしている虚熱(邪熱ともいいます。)を健康的に発散させてくれるのです。

また、この番茶シップもお試しください。
これは、私が日本の雑誌で紹介させていただいた記事です。
https://picasaweb.google.com/109840207632355351087/113#
これで、眼の環境がぐんとよくなり、眼病が癒されてゆきます。

眼は、お医者さん任せだけでなく、ご自分でもケアすることによって、必ずよい見返りがありますので、楽しんで行ってください。とても気持ちがいいのでお勧めです。

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高血圧と漢方薬 

2011-10-02 11:33:58 | 東洋医学全般

これまでお話をしましたように、高血圧になっているという事は、当然そうなるまでの健康状態の変化があるわけで、その背景は一人ひとり異なってしかるべきであります。

結果的に、高血圧に効く漢方方剤をざっと並べてみると、八味地黄丸(はちみじおうがん)、六味地黄丸(ろくみじおうがん)、加味逍遥散(かみしょうようさん)、帰脾湯(きひとう)、七物降下湯(しちもつこうかとう)など、これ以外にもまだまだ多くの種類があります。

「結果的に」と書いたのは、これらの漢方薬をグーグルなどで調べてみると、必ずしも高血圧の薬とは書かれていないのに、患者さんの体質や状態によっては高血圧に効果が出てしまうことを言いたかったからです。始めに書いた、「その背景が異なる」ということです。。

グーグルや普通の漢方薬の指南書に出ている説明書はその多くが医師や医師と同じフィールドで働く薬剤師さんによって書かれていますので、どうしても病名治療となってしまう傾向にあります。そうすると、グーグルおたく(いや、、熱心な)の方ほど、「え~、八味地黄丸は糖尿病の薬ですよ~、加味逍遥散はストレスの薬だし、高血圧なんて書いてませんけど。。。。」となってしまうのです。

まずは、上に並べた漢方方剤の使い方に触れてみましょう。

1.中年になって下半身が弱ってきたり、やや糖尿の気があったり、白内障があったりする体質の場合、或は若い方でも、朝起きたときに腰が重だるいという状態があれば、地黄丸類を使うことができます。結果的に高血圧に効きます。
八味地黄丸(はちみじおうがん)はやや体が冷えている方、六味地黄丸(ろくみじおうがん)それほど冷えていない方に使います。

2.イライラなど、怒り系のストレスのある方は、加味逍遥散(かみしょうようさん)が使えます。これは柴胡剤(さいこざい)のグループに属する漢方方剤です。加味逍遥散から派生して体質に合わせて、これらから選ぶことも可能です。
http://blog.goo.ne.jp/keisclinic/e/846bc8f321ed9b484607c0751e4ded4f

3.とにかく考え込んでしまう方は帰脾湯(きひとう)を飲むことによって、高血圧の症状が落ち着いてまいります。

4.七物降下湯(しちもつこうかとう)は、ずばり高血圧を目標に日本で発明された漢方方剤です。最低血圧が高く、疲労倦怠が強く、眼底出血を繰り返している方に著効します。
この、方剤と体質気質にアプローチする上記の漢方方剤を併用してもよいでしょう。

漢方医学による治療は、「いや私は本態性高血圧だから」とか「自分は腎性の高血圧だから。。」などと、ご自分でくくってしまわずに、フレキシブルな考えで飲んでみるのもよいことです。

漢方アメリカOnlineをよろしくお願い申し上げます。

私の記事が載っている月刊誌「はつらつ元気」です。ご参考になさってください。

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漢方薬ダイエットそのご。。。

2009-12-21 00:53:20 | 美容、美肌、ダイエット
前々回に漢方薬は防風通聖散と山楂降脂丸と六味地黄丸を使用したと申し上げましたが、なぜ六味地黄丸(ろくみじおうがん)が必要なのでしょう。
これは、私の体が毎月平均2キロペースでやせてきているので、体力のほうも落ちてしまわないための配慮です。

六味地黄丸は疲労やストレスで体の精気が弱って気力がなえているときや、ひとつのことをこつこつと続けていて、気がついたら少し疲れがたまっていたという状態によく効きます。
特に朝起きたときに、なんだか腰が重だるくてしゃきっと起床できないときに使います。
さらにこの状態で体が冷えるときには、八味地黄丸(はちみじおうがん)が使われます。これは六味地黄丸に桂枝(けいし、シナモン)と附子(ぶし、毒を消したトリカブト)が加味されていて、やさしく体を温めます。

トリカブト、、、なんだか怖いですね。しかしご安心ください。漢方方剤に使うトリカブトは完全にその毒が消されていて、当然米国FDAの規格にも適応しているものなので、まったく危険はありません。

やせるのも健康によいことなのですが、体力気力を損ねては減量をした意味がありませんので、このような漢方方剤も使ってみたのです。

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私はやせました!! なんちゃってダイエット?

2009-11-07 03:09:20 | 美容、美肌、ダイエット
さてそろそろ告白するときが来たようです。。。。。。

わたし、この3ヶ月で7キロ以上やせました!!
もうただのデブとは言わせませんぜ!。。。。。。と大見得を切りたいところですが、実際は思い切り内臓脂肪が取れる事が先だったのと、私の顔の骨はでかいままなので、一見こんなにやせたとはわからないかもしれません。

でも、前よりもましてかなり健康になりました。
腹がかなりへこんだようです。
中年特有のきもちわりー鼻の脂が浮かなくなりました。
いびきはかきますが、呼吸が止まるという事がなくなりました。(睡眠時無呼吸症候群

用意したもの

1.デジタル体重計。
2.図書館で借りた「死なないぞダイエット」という本の後半20頁ほど。(作者の方すいません。本当はこの本を買うべきでした。)
3.漢方薬 防風通聖散(散薬ではなく錠剤バージョン)と山楂降脂丸と六味地黄丸。


これだけです。


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緑内障  地黄丸類

2009-07-12 07:44:25 | 東洋医学全般
時々、医師に緑内障と診断されて、失明するかもしれないといわれて当診療所に来る方がいらっしゃいます。

皆様は眼球が痛い。 時々チカッと光が走る。異常に目が疲れる。などの症状を抱えて「本当に失明してしまうのだろうか?」と不安におびえていらっしゃいます。

私たちの治療は、一人ひとりの患者さんの脈と舌とお腹を触らせて頂いて、各々の方特有のアンバランスを見つけ出し、それを調整いたします。これを本治法といいます。そして眼の病の方におきやすい虚実の治療をいたします。
もちろん全身治療から入るので、足首や手首の辺りのツボをつかい、ぜったいに眼球に鍼やお灸などはいたしませんのでご安心ください。

そして、この診断をもとに漢方薬を調剤いたします。
多くの場合は、どんな病名かに関係なく、ご本人の根本のアンバランスを補う漢方薬を出して、それに例えば眼の病にきく漢方薬も別途に出す事が多いのです。

しかし、どんな場合でもある程度以上といいますか、かなりの確立で緑内障などによく効く漢方薬があります。杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)と明目地黄丸(めいもくじおうがん)です。

これらは六味地黄丸(ろくみじおうがん)に枸杞(くこ)と菊花(きくか)を中心とした漢方薬を配合したもので、体の弱りを中から強くしながら、眼球の環境を整えてゆく効果があります。

これに以前書きました、熱い番茶で作った蒸しタオルで目を温めることを毎日繰り返しますと、一層の効果が上がります。

こういった治療で、失明を免れて元気にされている患者さんが多くいらっしゃいます。あきらめてはいけません。

日本伝統鍼灸漢方

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