クリオネな記憶

   :徒然なるままに:

ハルジオン ( 春紫苑 )

2006-07-20 22:30:59 | 花の記憶

spacespacespacespacespacespacespacespacespacespacespacespacespa良い記事と思われましたら、クリックお願いします
  < ギリギリセーフで巡り会い ・・・ >
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雨に負けず頑張ろう! うぅ~ん、ドシン!
学名: Erigeron philadelphicus
英名: Philadelphia Daisy /
spacesPhiladelphia Fleabane
別名: 貧乏草 ( ビンボウグサ ) /
spaces天長草 ( テンチョウグサ )
科名: 菊 ( キク ) 科
属名: ヨモギ属 / ムカシヨモギ属
原産地: 北アメリカ
開花期: 4月~7月
spacespacespacespacespacespacespacespacespacespacespaces性状: 多年草
spacespacespacespacespacespacespacespacespacespacespaces花言葉: 追想の愛
spa北アメリカ原産の帰化植物で、大正時代に日本に渡来しました。花色は白色やピンク,時には名前の通り、薄紫が在ります。
spa花期は春から夏前までで、葉と茎は黄緑色、疎らに白い軟毛が生えて居ます。春紫苑の名前は、秋に咲くキク科の シオン
spa( 紫苑) に似て居り、此が春に咲くものとして付けられました。根の不定芽から発芽するので、抜いても根が残って居ると、
spa繁茂する事に成り、雑草と呼ばれるハメに成ります。なを、春紫苑にソックリな姫女苑 ( ヒメジョオン ) と言う花が在りますが、
spa此は白色の単色で、同じくキク科ムカシヨモギ属の草です。春紫苑と姫女苑の区別は、ネットに詳しく表されて居ますね。(笑)

s昨日の、晴れたり曇ったり大雨だったりした大忙しの夕方、
sもう会う事は無いだろうと半ば諦めて居た春紫苑に会えた。
s雑草でも、居なくなれば寂しいものだ、と想う今日この頃。

季節が蕩々と流れる
今は押し流される命が
何時かはまた戻る事を夢見る
戻ろうとする命に幸あれ


検索用単語: ハルジオン ( 春紫苑 )


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7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
タイトルが… (しーちゃん)
2006-07-21 00:01:50
最初にパッとタイトルを見たとき、

『ハルシオン』という薬の名前に見えちゃった私は、職業病かしら???



かわいらしいお花ですね!
春紫苑と姫女苑といえば (あっくん)
2006-07-21 00:06:48
松任谷由実の歌を思い出しますが、もうひとつ思い出すものがあります。

新田次郎の短編の中に紫苑の花について書いた作品があり、印象に残っています。

紫苑が先祖返りしたというのは本当なんでしょうか。

自分で調べないところが、いい加減な人間なのです。

センセ、教えて!
■しーちゃん様へ (keichan)
2006-07-22 22:43:42
しーちゃん、こんばんは~



完全に職業病です。(笑)

この記事がしーちゃんの「睡眠薬」に成れば良いな、と想いますよ・・・(爆)



岐阜市は長良川が増水で大変ですワ。

少し収まったとは謂え、鵜飼船を出すべきかどうか、ホテルの人が河原に出てきます。

ウロウロ・オタオタ、気の毒だったりして・・・笑

■あっくん様へ (keichan)
2006-07-22 23:09:42
あっくん、今晩は♪ センセは、教師じゃありません。(笑)



短編「春紫苑物語」が新田次郎の作品なのを、あっくんのお陰で知る事ができました。学生時代は、新田次郎の作品は詠み易くて、頭にスッキリ入るので、記憶に残る作家でしたね。信州の山岳系の作家で、特に白い植物にも興味があった様ですね。雪の体験が良好な体験として作家に影響したのでしょうか。



と言うことで、あっくんの要望に従って、新田次郎さんの春紫苑の先祖返り作品「春紫苑物語」を明日本屋に行って探すことに成りましたとさ。(笑)

「春紫苑物語」でしたか。 (あっくん)
2006-07-23 12:06:00
新田次郎の短編の中で大好きな作品です。

本棚探してみようかな、残っているかな。



さすが、センセ!
■あっくん様へ (keichan)
2006-07-23 22:10:35
再会、あっくん♪

今日久しぶりに行ってきました、大手の本屋へ。

で、新田次郎の「春紫苑物語」を探したのですが、、、なお、諦めず探して、、、無かった。なので、

新潮文庫の『氷原・非情のブリザード』と言う本に在ることを突き止めたので、予約しちゃいました。(笑)



なを、石川淳さんの作品で「紫苑物語」というのが本屋の書棚に在って、読んで試たら、平安時代の怨霊ものみたいでした。花の紫苑とは余り関係無いと思った。



私は世間で言うところの、如何なるセンセでもありませんヨ。(爆)

ハルジオン (ゆみさん)
2021-05-08 11:06:04
ずいぶん以前に新田次郎のハルジオが登場する小説を読み、再度読み直してみたくタイトルを調べていました。けいちゃんのコメントでようやく手がかりをつかめました。感謝です!!