経済を良くするって、どうすれば

経済政策と社会保障を考えるコラム


 *人は死せるがゆえに不合理、これを癒すは連帯の心

1/9の日経

2019年01月09日 | 今日の日経
 消費者態度指数が下げ止まらないね。雇用環境は2年ぶりの低さで、2017年に輸出の拡大で上昇し始める前の水準に戻ってしまった。景気ウォッチャーの雇用関連は11月に底打ちしていたのだが、これでは12月の消費が心配だ。その一方で、11月の税収は、絶好調である。今後を占う法人税収は、前年同月比+10.6%と伸び、累計額も+12.6%に上る。一般会計全体でも+4.7%となった。

 法人税収は、仮に12月以降の前年比の伸びがゼロであっても、補正予算の税収見積を3000億円近く上回る計算になる。要するに、財政当局の見積は、実勢を予想する筋合いにはないということだ。結局、独自に税収予想を立てなければ、財政の拡縮具合いの判断は不能なのである。それを怠ったまま、バラマキうんぬんと嘆く論説のいかに多いことか。日本の経済運営が素人同然になる原因の一つである。

(図)



(今日までの日経)
 奨学金 全員から保証料。円下落、108円台後半。企業の資本効率低下 18年度予想。東京一極集中に異変 成長率、全国平均下回る 製造業少なく。
  
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