経済を良くするって、どうすれば

経済政策と社会保障を考えるコラム


 *人は死せるがゆえに不合理、これを癒すは連帯の志

10/12の日経

2012年10月12日 | 今日の日経
 日経のHPにも転載されているが、FTのウルフさんは、相変わらず健筆だ。「歴史が教えるイタリア・スペインの行く末」は、緊縮財政の末路を良く表しているよ。IMF・世銀総会でもそうだったように、欧米の雰囲気も緊縮財政一辺倒から徐々に変化してきているように思う。さて、世界が誤りを悟った頃、日本は消費増税に突撃して行くのであろうか。

(今日の日経)
 ソフトバンクが米携帯を買収へ。円高是正の正統性訴えを・小栗太。社内保育所・月内にも再開、予算が尽きていた。底流・しぼんだ原発国有化論。節電要請・火力発電の停止を想定。化学工場相次ぐ事故、現場の判断ミス重く。プロ市場に沖縄で上場。中国の鉄鋼生産の増強続く。経済教室・成長期待は困難・田中隆之

※整理部の担当が変わったのか、日経の見出しの付け方が変わったように思う。キーワード的になって、大見出しそのままでは要約にしづらくなった。古いと言われそうだが。※これほど保育の需要が強くてもロクに予算もつけていないのか。※いよいよ日本の現場も崩れだしたようだ。

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