経済を良くするって、どうすれば

経済政策と社会保障を考えるコラム


 *人は死せるがゆえに不合理、これを癒すは連帯の心

5/3の日経

2018年05月03日 | 今日の日経
 4月の消費者態度指数が「弱含み」に下げたね。確かに、「暮らし向き」が下がり続けているので、物価高の影響はあるだろう。しかし、「雇用環境」の低下も結構大きい。実は、ハードデータの新規求人の増加速度がこの3か月程で明らかに落ちている。もちろん、増えつつある中での減速ではあるが。つまり、消費者態度の動きは、気分だけの問題ではないということだ。

 背景には、追加的需要の衰えがある。建設投資がようやく底入れした一方で、輸出がこの2か月停滞しており、全体として小康状態になっている。2016年10-12月期に建設投資が息切れしたときも、消費者態度は、一旦、落ちている。今後は、緩やかであれ、輸出が上向くだろうけれど、早いところ、内需の自律的成長に移行してもらいたいな。4月は、クルマや主要百貨店は良さそうなだけにね。

(図)



(今日までの日経)
 日米金利差 円安圧力に。消費者心理「弱含み」。財政黒字化25年度に 5年先送り。技術者枯渇 東芝の苦悩。10%への消費税率上げ、家計負担「2兆円どまり」日銀分析。
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