バイブルサロン

礼拝説教、聖書を読んで感じた事

互いに牧会する

2018-01-07 18:20:07 | 礼拝説教
2018/1/7礼拝説教
【テーマ】  成長する教会
【説教題】 「互いに牧会する」
【聖書箇所】 Ⅰテサロニケ5:11
 5:11 ですから、あなたがたは、今しているとおり、互いに励まし合い、互いに徳を高め合いなさい。

○ 新年最初の礼拝を迎えました。毎年この礼拝では新年度の標語となる聖句を取り上げています。今年はⅠテサロニケ5:11です。

Ⅰ.すばらしいテサロニケ教会
A.模範的な教会の誕生
1.最初にテサロニケ教会がどのような教会であったのか簡単に見てみようと思います。
2.パウロの第2回伝道旅行で、ピリピで教会が誕生した後、テサロニケに向かいます。そこにあるユダヤ人の会堂で3週間にわたり、パウロはイエスがキリストであることを聖書に基づいて説明しました。その結果、いくらかのユダヤ人と多くのギリシア人が信じたようです。
B.迫害を受ける教会
1.ところが、ユダヤ人の陰謀により迫害を受けることになります。そのためにパウロの一行は三週間でテサロニケを離れることになるのです。ところが、そんなに短い期間でしたが、テサロニケの教会は模範的な教会となるのです。
2.しかし、短期間に成長した教会は脆さもあります。当然パウロも心配しました。そこで、コリントからテサロニケ教会宛の手紙を送り、励ますのです。

Ⅱ.励まし合う教会
A.今しているとおり
1. 今しているとおり とパウロが言うのはすばらしいことです。普通は「○○しているのは問題だ。改めなさい」ということが多くありがちなのに、 今しているとおり つまり「今のままで良い」と言っているのです。
2.それが、 互いに励まし合い、互いに徳を高め合いなさい です。テサロニケ教会は迫害の中、信仰をもって間の無い人達が互いに励まし合っていました。また、徳を高め合っていたというのです。

B.励まし合う
1.励まし合うというのは何も教会だけでなく、家庭でも、学校でも、職場でも必要なことです。ある研究によると、会社で業績トップのチームでは、互いを認め合う温かい言葉が、論争、批判、皮肉の6倍、業績最下位のチームでは、否定的な言葉が役立つ言葉の3倍近く発せられていたと言います(デイリーブレッド2017/6/20)。
2.イエス様が マタイ18:20 ふたりでも三人でも、わたしの名において集まる所には、わたしもその中にいるからです。 と言われたのは、互いにイエス様にある愛で愛し合う関係を持ち、励まし合うためです。

Ⅲ.徳を高め合う教会
A.徳を高める
1.徳という言葉に関して、松下幸之助は『松下政経塾 塾長講話録』の中でこんな事を言っています。〈君が「徳が大事である。何とかして徳を高めたい」ということを考えれば、もうそのことが徳の道に入っていると言えます。「徳というものはこういうものだ。こんなふうにやりなさい」「なら、そうします」というようなものとは違う。もっとむずかしい複雑なものです。自分で悟るしかない。その悟る過程としてこういう話をかわすことはいいわけです。「お互い徳を高め合おう。しかし、徳ってどんなもんだろう」「さあ、どんなもんかな」というところから始まっていく。人間として一番尊いものは徳である。だから、徳を高めなくてはいかん、と。技術は教えることができるし、習うこともできる。けれども、徳は教えることも習うこともできない。自分で悟るしかない。〉
2.今日のテキストの「徳を高める」という言葉は「オイコドメオー」という言葉で、「家」と「建てる」という意味の言葉が一つになって「建築する」という意味を持つ言葉となりました。そして「建て上げる」ということから「徳を建てる」「徳を高める」「教育する」「建徳的」と使われるようになりました。
3.つまり、徳をお持ちの方はイエス・キリストですから、私たちは互いにイエス・キリストの体を建て上げるということです。神の義と愛の性質を互いに高め合うのです。

B.互いに牧会する
1.テサロニケの教会が迫害の中で苦しみつつも互いに御言葉で励まし合いました。御言葉そのものが自分の血肉となるように高め合い、祈り合ったのです。
2.つまり彼らは互いに牧会したのです。この互いに牧会すること、「互いに」が大事なのです。これが2018年度の新中野キリスト教会が目指すところです。

★ 私たちはこの教会に導かれた大事な仲間(神の家族)です。お互いに励まし合って、徳を高め合って、神様に喜ばれる教会を建て上げましょう。

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