経理のお局

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退職金の税額計算は?

2006年08月12日 15時04分37秒 | 税金の話
退職金は、通常、その支払いを受けるときに所得税と住民税が源泉徴収されます。


この退職金は、長年の勤労に対する報償的給与を一時に支払うもので
あることなどから、退職金控除やその他の所得と分けて課税される
分離課税などで、税額の負担が軽減されています。

退職所得及び税額の計算

◎退職所得金額=(退職金の額-退職所得控除額)×1/2

◎税額=退職所得金額×税率



退職所得控除額

退職所得控除額は勤続年数に応じて計算されます。


*勤続年数に1年未満の端数があるときは、たとえ1日でも1年と計算します。
*上記の計算の結果80万円未満の場合は、80万円とします。
*障害者となったことに起因する退職の場合は、更に100万円加算されます。

★計算例★

30年勤続の人が退職金を2500万円もらった場合

退職所得金額=800万円+70万円×(30年-20年)=1500万年

課税所得金額=(2500万円-1500万円)×1/2=500万円

所得税=500万円×20%-33万円=67万円(住民税は36万円)


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