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 ▼世界で2つの最も死者の多い最大の紛争は緊急の注意に値する。

2008年11月27日 19時55分23秒 | HELP DARFUR ヘルプダルフール

【毎日更新 最新ダルフールニュースより】 
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オバマ大統領のアフリカ援助のチャンス。
世界で2つの最も死者の多い最大の紛争は緊急の注意に値する。

By GEORGE CLOONEY, DAVID PRESSMAN and JOHN PRENDERGAST
ジョージ・クルーニー、デビッド・プレスマン、ジョン・プレンダガスト。


彼をいくつもの困難が脅かしており、もしスーダンとコンゴ民主共和国へ和平をもたらすことがバラク・オバマの最初の優先課題のトップになくても驚くべきことではない。
 しかしそうあるべきである。
単にスーダンとコンゴが世界の最悪の死者数の戦争だからと言うだけでなく、それらはオバマ政権が実際終結を支援できる戦争だからである。


コンゴの戦争だけでもホロコースト(=大破壊、全滅) 以来どの戦争よりも、どこよりも死者がさらに多くなっていっている。
500万人の人々がこの10年で死亡した。

南部とダルフールを含む、この20年間のスーダンの戦争は、250万人以上の命を奪った。 避難民の数は数百万である。
天然資源がアフリカで最も豊富な国の内の二つは一般市民の大半を絶望的な貧困に陥れた。



アフガニスタンやイラクとは異なり、スーダンとコンゴは時折注意を惹き、散発的な外交的行動を集めるだけである。
死体が積みあがり始めるとき、世界中の外交官はハルツームやキンシャサに群がる。
しかしこのタイプの緊急外交は解決されない紛争の根本原因を置き去りにし、死体が腐敗するがままに任せる。


両方の戦争で政府兵、民兵、反政府勢力は戦争の武器として残酷にレイプを行使する。
我々は、しゃべることができないよう唇を切り取られ、その後焼かれた、ギャング・レイプされたコンゴの女性たちと会った。
 スーダン女性も同じ話を語る。



新たに作られたホワイトハウスのスタッフの主任、ラーム・エマニュエルは危機の中でこそ大きなチャンスがあると我々に教えた。
コンゴとスーダンに我々は希望の3つの大きな根拠を見出す。


 第一に中国である。

なぜなら中国のスーダンに対するほぼ9億ドルの石油セクターとコンゴの鉱物資源への最近の5億ドルの投資のため、中国はますますこれら二つの国の平和と安定に関心を持つからである。

オバマ大統領はアフリカ諸国に平和を持たすのを支援するため協力する道を見つけるため、その最初の100日に、北京にハイレベルの特使を送ることによって強力なメッセージを送り、重要なステップを踏み出すことができるだろう。
アメリカと中国を分かつすべてのものと共に、これらは我々が連携し続けることができ、し続けなければならない問題である。


 第二希望の理由は彼自身の大統領選である。

オバマ氏は世界に再生したアメリカが世界市民に参加することをオファーした。
コンゴとスーダン両方において、世界中の国々の場合と同様、この世界的現象が彼らの危機への積極的な取り組みを見つめる異例の熱心さがある。
しかしはっきりとはしないが、鼓舞し、リードする大統領選の能力は他の力と同様に現実的である。

彼はコンゴとスーダンへの資金と軍備の流れをコントロールする者たちに和平のケースを作ることができる。
そして彼は妨害者を経済的政治的に孤立させる多国間の措置を通じて現状維持の継続のコストを高めることができる。(訳注;この節若干あいまい)


 第三の希望の理由はすべての中でもっとも影響力があるものだろう。

アメリカの一般市民、特に若い世代は、ますます国境の外で起こっていること、特にアフリカに関心を持っている。
我々はダルフールに関するアドボカシー運動を構築する我々自身の方法にそれぞれ参加してきたが、ダルフールを無視するにはあまりに重大な政治問題だとしたのは高校生や大学生であり、彼らは現在類似のキャンペーンをコンゴに関して準備している。
それは新しい大統領に投票したのと同じこれらの若いアメリカ人である。
彼らは今オバマ大統領がより安全な世界とより安全なアフリカを構築するのをリードする用意がある。



コンゴとスーダンにおける紛争の解決への投資は、人道援助や監視軍のための年数億ドルを支出し続けるよりは遥かに安上がりである。
これらの応急処置は、我々が実際に行動を起こし、真剣に持続的なやり方で紛争の根本原因を解決することに取り組む国際的な同盟を構築する真の解決に対する高価な代理物である。

大統領選のオバマには二つの世界最大の戦争を終結する国際的な同盟を構築するのを支援するチャンスがある。
 彼はそれをものにすべきだ。



クルーニー氏、俳優監督、そしプレスマン氏は人権法律家であり、国際的アドボカシー・グループ "Not On Our Watch"の行動設立者である。
プレンダガスト氏はENOGHプロジェクト(www.enoughproject.org)の共同議長である。

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