振り向けば大宮の夜が明ける。 少し変わった角度から眺めるの!

大宮在住。
伸び行く大宮市、
その時々の目に留まったことなどを楽しくユーモアも交えて
書きたいと思います。

枯れ葉の訳が違うと役も違う!オオ、ションソン!

2018-11-16 20:46:50 | ブログ

 

 

 

 

フランスのシュウンスゥン(?)は日本でも総なめというほど有名な方に

歌われています。

 

枯葉(意訳)

ああ私はあなたを忘れはしない
私たちが友人でいた幸せな日々を
あの頃、今日よりも人生は美しく
そして、太陽は明るかった

 


枯葉がシャベルに集められる
あなたは私が忘れていないことを知っている


枯葉がシャベルに集められる
想い出と後悔とともに
そして、北風がそれらを運び去る

忘却の冷たい夜へ

あなたは私が忘れていないことを知っている
あなたが私に歌ってくれた歌を

 

それは、私たちのような歌
あなたは私を愛し、私はあなたを愛して
そして、私たちは二人一緒に暮らしていた

 


私が愛したあなた、私を愛したあなたと
しかし、人生は愛する人たちを離れさせる
緩やかに、音も立てずに


海は砂の上の分かれた恋人たちの足跡を
消し去ってしまう

 

それは、私たちのような歌


あなたは私を愛し、私はあなたを愛して
そして、私たちは二人一緒に暮らしていた


私が愛したあなた、私を愛したあなたと
しかし、人生は愛する人たちを離れさせる


緩やかに、音も立てずに
海は砂の上の分かれた恋人たちの足跡を
消し去ってしまう

 

 

 

 

 

 

 

枯れ葉 壺齋散人による日本語訳 イボゥ、モンタン



  君にはどうか思い出して欲しいんだ
  ぼくらが恋人同士だった日のことを
  あのころは毎日が美しく過ぎ
  太陽の光も今より輝いていた



  枯葉が風で吹きだまってたのを
  ぼくは覚えているよ
  枯葉が風に吹かれて舞ってた
  思い出も そして後悔も 



  北風が吹きすさぶ
  忘却の冷たい夜に
  ぼくは忘れはしない
  君の歌ったシャンソン



  その歌は ぼくらを歌う
  二人の愛の日々を
  二人で暮らした日々
  愛しあい 愛されあい



  でもその愛を時が引き裂く
  ゆるやかに 音もたてずに
  砂浜についた足跡を
  波が消してしまうように

 

 

 

                                            

 

枯れ葉 岩谷時子作詞

 

あれは 遠い思い出
やがて消える 灯影も
窓辺あかく 輝き
光充ちた あの頃
時は去りて 静かに


降り積む 落葉よ
夢に夢を 重ねて
一人生きる 悲しさ
木枯らし 吹きすさび
時は帰らず 心に歌うは
ああ シャンソン 恋の歌


暮れゆく 秋の日よ
金色の 枯葉散る
つかの間 燃え立つ
恋に似た 落ち葉よ


いつの日か 抱かれて
誓いし 言葉よ
儚なく ただ散りゆく
色あせし 落ち葉



どの詩もションソンです。

アメリカのトニー・ベネットやシナトラになりますと、ジョンソンバンド

〇〇◯になり柔軟に伸びて響きます。

 

こんなに違う感覚って間隔が空きすぎてるね?

うん、とても面白いな!

 



 






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