辛い時の対処法は 軽く 楽に

人間関係、恋愛など数知れない悩みは多くあった。
上司に評価されなくて辛くて泣きながら帰った時もあったし、
恋人と喧嘩して何日も思い悩んだ日もあった
そんな時私はいつも環境を変えていた。

朝早くに新幹線で軽井沢に行き森林公園を散歩したり
時には、熱海まで海を見に行き、時には鎌倉神社巡りをした
環境と場所を変えて気を紛らわせながら時を過ごした
そうやって自分で自分の精神を追い詰めないようにしていた

結局わかったことはその問題を大きくしているのは自分なんだと悟る
その問題にフォーカスしなければ重い悩みにならないのだ
悩みを深く思考することが問題解決となると思っていたが
軽く、軽く、楽に、楽に生きていいことを自分に許すことが
自分を大切にすことなのだと今私は思います

経験は自分の味方

かつて勤務していた会社で数ヵ月に1度
パーティーが苦手な社長の代理で交流会に参加していた
有名人、著名人、有名企業のトップの方の交流の場で私は気おくれしていた
そこでは必ず会社の数分間スピーチが恒例となっている
マイクの前でスピーチするというのはかつてないほどの緊張する経験だ
初めてのスピーチはガチガチでまったくとりとめのないスピーチで終わった
抜群に美味しい食事につられて参加していたがスピーチだけは苦手だった
ああ、今回は何を話そうか、行きたくないなの繰り返しで
何と7年近くも参加した結果、あれほど苦手だったスピーチがまったく
緊張もなく苦痛ではなくなったのだ
スピーチによって起承転結語りを学び、
会長、社長名だたる有名企業のエリート社員達多数の前で語ることに慣れた
これは大きな人生の財産となった
この経験によってその後の留学の卒業スピーチも平常心でできた
経験というものは体に落とし込むから自分に信頼が生まれる
安心感が生まれる　継続は力なり
経験は永遠の自分の味方なのだ

私の考えるボランティア

青春時代は自分の生活でせいいっぱいで
他人のことを考えている余裕がなかった
様々な人生経験をしてやっと
人は一人では生きていけないということを
知った頃からボランティアという文字を意識するようになった
私が今生きているのは、
困っている時に手を差し伸べてくれた人々
病気になった時に診察してくれた病院の方々
お腹が空いた時に好きな食事ができる豊かな国

ないものを数えるのではなく
あるものを数えていくように
なってから少しずつ心の持ち方が変化していった

人は自分がお腹が空いている時は他人にパンはあげられない
自分の心に余裕が出来た時すなわち自分がお腹いっぱいに
なった時に他人にパンをあげられるのだ

時々店のレジ横にある募金箱にお釣りを寄付する
時々施設関係に振込寄付をする
〇〇品は寄付になるから商品を買う
自分が出来る範囲内でささやかに寄付する時
今まで味わったことのない清々しさを感じる
自分が気持ちいいからやる
それでいいと思う
～過ぎず
～だから　ではなく
自分の考えるボランティアでいい
自分軸のボランティアでいいと思っている

旅は続くよどこまでも

コロナという未曽有の感染症が蔓延する以前
私は旅が大好きで一年の内、半年は海外に住んでいた
住むという言葉にしたのは旅行しているというよりも
その国に住んでいるという気分になる
そのわけは、長期旅行者専用のサービスアパートメントに滞在するからだ
生活設備一式が揃っているので自分だけの予定が立てられる
食べたくない時は一日食べなくても平気な私
眠たい時は最高16時間爆睡経験のある私は
人生で一番好きな睡眠を邪魔されたくない
その点サービスアパートメントは自由に利用できる
私の愛すべき宿泊施設なのです

我儘を言わせてもらうなら海が近くにあること
朝の陽ざしを浴びて海を散歩して一日が始まり
夕方の鮮やかな夕日の色に一日の安らぎ時間を求める
時期が来たら私流の楽しい旅を続けたい
いつまでも　どこまでも

日本は素晴らしい国

日本の素晴らしさは海外に出ると理解できる
海外から来日した人々が口にする台詞は
「街が清潔」
海外のトイレを使用したひとはわかると思うが
どれほど日本のトイレが清潔であるかということがわかる

「日本の食事はどこの店で食べてもはずれがない」
そして安い
「お酒が24時間買える」（コンビニ、ホテル自販機）
日本はお酒が自由に飲めて購入できる
それが普通の生活だと思っていたが、
海外のお酒の購入の制限の厳しさに驚いた
コンビニでは酒は販売していない
酒店に入店する時は国によってはIDカードがなければ買えないのだ

様々な国に行って思うことは日本の治安の良さと
自由に購入できる豊富な商品

長期旅行をして日本に帰国する時の安心感はたとえようもない
そして、また旅へ行く
日本という帰れる場所があるから冒険旅行ができるのです