「鳩、ごめん」の一言に

2020年01月11日 12時43分04秒 | 小川けいこのプライベート日記
最近、我が家の庭の、にわか餌台!?には、毎日のようにメジロがやって来ては、美味しそうに果実を食している




そんな可愛らしい小鳥の姿に、小さな幸せを感じている今日この頃。


昨日もその姿を確認してから家を出て、小さな男の子と手を繋いで歩くお母さんの後ろを歩いていた時に何気ない出来事が起こった。


親子二人の前を、一羽の鳩がぎこちなく横断しており、お母さんはそれに気づかずに、鳩に突進する形になってしまった。

そして、突進された鳩は、逃げ方もぎこちなかった。


その瞬間、お母さんが


「あっ、鳩ごめん、鳩ごめん」


と、鳩に語りかけてから、その場を後にした。


私は、律儀な女性だなあと、感心しながらその鳩に目をやると、その鳩は、足に奇形を持っていたのだ。
だから、ぎこちなく歩いていたのか...その瞬間に、後ろ姿しかわからないお母さんの人柄を知ることができた。


鳩には、その気持ちがうまく伝わったかは定かでないが、手を繋いでいた息子さんにとっては、誇らしい母であることは間違いない。

あの息子さんが、大きくなって、街で鳩を見たら昨日のことが思い出になっていたら素敵だなと、たまたま親子の後ろを歩き、たまたま優しい幸せをもらったおばさんは、勝手に思うのであった。
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