元練馬区議会議員小川けいこの「ねりまなでしこ日記」

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「としまえん」跡地利用について

2020年02月06日 18時13分17秒 | 練馬区について
区議会は、本日から、各会派の一般質問が始まりました。

初日のトップバッターは、我が会派のかしわざき強幹事長。


今定例会は、予算委員会があるので、幹事長の質問は、会派を代表して区の財政についてから始まりました。


そして、今マスメディアで話題の「としまえん」の跡地利用についてもふれました。


(以前、キャナルシティ博多に期間限定オープンした、ハリーポッター&ファンタスティックビーストをテーマとしたカフェ)

皆様ご存知のとおり、報道によると、ワーナーブラザースが「ハリーポッター」のテーマパークを2023年春をめどにオープンさせる計画ということでした。
ところが、どの報道にも、情報発信者が特定されていなかったので、我が会派としても関係所管から現状を聞くという状態でした。

これまでの経緯をお話しますと、東京都は、平成23年に改正した都市計画公園・緑地の整備方針で、としまえん全域を含む練馬城址公園を、水とみどりのネットワークも拠点として整備する意向を明らかにし、方針では、平成32年度すなわち令和2年度までの事業着手を目指すこととされていました。
またこの間、区と都の関係部局との間で、練馬城址公園整備の方向性や導入する機能についての情報共有と、意見交換を行う情報連絡会を立ち上げ調整してきました。

しかしながら、その計画は実現することなく令和2年を迎え、この度の報道に至ったわけですが、当然のことながら西武、としまえんサイドとしては、企業としての計画があり、それ自体は受け入れるべきものであります。

ただ、西武側とワーナーブラザースの契約は未締結とのことなので、東京都と連携をとり、西武からの情報提供を待ちたいと思います。

この夢の計画が、さらに現実になれば、区としては大変喜ばしいことであります。
と同時に、豊島園通りの渋滞はあきらかなので、区としては、周辺の道路整備について、早急に計画を立てなければなりません。
また、テーマパークと同時に整備される防災公園については、その施設と調和のとれたものにする必要があります。

テーマパークについては、当然のことながらワーナーブラザースのセンスと手腕を身近に見せていただくわけで、個人的にもワクワクしますが、周辺の街づくりについては、自民党としてもしっかりと関わってまいります。


~小川けいこのひとりごと~
ワーナーブラザース、「ハリーポッター」ワクワクしますね
ただ、子どもの頃から慣れ親しんだ「としまえん」とお別れするのは、正直とっても寂しい
成人式、流れるプール、波のプール、花火大会、アフリカ館(すでにない)、そして海を越えてはるばるコニーアイランドからやって来たエルドラド。
エルドラドだけは、残って欲しい


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