たまおのページ

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いばらきばすけんしゅーいち

2009年10月25日 | Weblog
 10月25日

 昨日はU高校OB会の日帰り研修でした。

 今月の上旬にはK高校の「バス旅行」。
 あちらは旅行なので、親睦と観光。
 楽しみながら学ぶ。です。

 こちらのU高校は「バス研修」なので、参加者の
啓発が主で観光が従でした。
 つうことで、学びながら楽しむ。でした。

 まずは常磐道で谷和原ICまで、降りてすぐの
茨城県自然博物館へ。
 ここは広いですねぇ。本館も大きいのですが、
周りの庭や池を含めると、一日では見学できません
ねぇ。


館内に入ってすぐに お迎えしてくれるマンモスです。
   (体高は 2mほど。上方から撮影)


 1時間半ほどの見学時間しかとれなかったのですがね。
いくつかのコーナーがあって、それごとにガイドさんが
案内(説明)してくれるんですよ。



      あつこちゃんの勝ち、150Kgの
     マンボウの口が小さく見えます。



 説明を聞きながら進んでいって、サラッと流すように
展示を見学して、最後にお特別展示「やさいとくだもの」
を見ていたら、アッと言う間に集合時間になった感じです。



  どうですこの長ネギ、チョイと成長し過ぎ? かな。



 こっちはカボチャです。大きくはなっていますが、
中身はカラッポに近い? です。

 今回の参加者は集合に遅れる人がいませんでしたねぇ。
団体行動だと必ず数人はいますよね。時間を守れない
人が。その点はとってもよござんした。

 つうことで、予定どおりに自然博物館を出発。ここは
個人的に何回かは来たい施設ですね。
 次は しいたけ園 です。

 最近では原木をつかったしいたけ栽培が激減だそう
です。国内で流通しているしいたけの9割が菌床栽培と
いって、おが屑に栄養を加え、工場生産だそうです。

 んで、今回お世話になったしいたけ園の社長さんも
先行きに不安がある。ということでした。
 このしいたけ園、社長さんが自ら説明してくれたの
ですが、福島県などから原木のシイやナラの木を買って、
シイタケ菌を植え付け、1年~2年かけると収穫できる
ようになるそうです。



 
 収穫できるような「ほだ木」になると、その木から
5年間に6回収穫できるそうです。
 5年たって使えなくなった木は、おが屑用に販売され
菌床に使われたりするんだってさ。

 そいでこのしいたけ園では。本当は買うだけで、入園者
には収穫させないんだそうですが、研修会ということで、
建物は小学校の体育館ぐらいの広さなんですが、その一角に
シイタケがニョキニョキと育っている「ほだ木」が2区画分
ほど特別に残してありました。

 面白かったですよ。しいたけ狩り。何度も体験する
ほどのことではないけれど、一度はやってみたら。でした。
 けっこうしっかり木にくっついているんですよシイタケ。
なにかコツがあるのかもしれませんが、アタイたち素人だと
ヨイショというぐらい力を入れないと採れません。

 時間でいえば10分か20分ほどで手にしたビニール袋が
パンパンに膨らんでしまいましたが、生ものですし小家族の
我が家ではたくさん持ち帰っても食べきれないよね。
 でもね。自宅でも干しシイタケが上手にできるそうですから
作ってみるのもいいかもね。
 さすがU高校の研修旅行、よい経験でした。

 しいたけ狩りの後は お待ちかね バーベキュー
 といってもそんなに豪華ではありません。ただし、しいたけは
食べ放題!!でした。








 これを見てチョンマゲ。しいたけ園で販売していた
巨大しいたけ。ここまで大きくなると味が落ちるんで
しょうが、まぁ自宅での話題にはなるよね。



 しいたけを焼いて醤油をかけたり、ユズ胡椒でを振りかけ
て食べたりしましたが、さすがに味がゼンゼン違いましたよ
スーパーで買ったものとはね。やっぱ原木栽培だね。
 (バスの運転手さんもいっしょに食べたのですが、
満足そうでした)
 社長さんが大サービスしてくれて、「よろしければ敷地に
あるカボス畑から、お一人一つだけはありますが、もいで
きていただければ、バーベキューにお使いください。」と
言ってくれたので、カボスをシイタケに絞ったら、またまた
味がアップでしたよ。

 お腹も心もイッパイにして、ニコニコ顔の人もチドリ足の
人もバスに乗り込みました。
 次は待望の(そこまでオーバーではないが)ビール工場。

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