たまおのページ

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このあきつぅりんぐ2

2008年11月02日 | Weblog
 11月 2日

 ツーリングその2です。


 相棒のパンク、だんだんひどくなってきて、高峰山頂で
シュポシュポしましたが、空気入れでは膨らまなくなって
きました。
 どうしようもないので、空気が抜けたまま下山です。
ゆっくり走ってなんとか小諸に到着、バイク屋さんを探して
10分ぐらいキョロキョロしてホンダ系列の店を発見。
 ところが先客がいたため、パンクの相手をしてもらえません。
同じ市内ではなかったけれど、数キロ離れた店を紹介して
もらい、そちらに向かいましたよ。

 でもまぁ時間に余裕があったので、よござんした。このときで
15時30分ぐらいだったとおもいますが、この日の宿までは
30分ぐらいで着く距離だったのでのんびりできます。

 紹介してもらった店まで15分ほどかかりました。でコーヒーを
ごちそうになって、修理が終わるのを待っていました。
 結果、タイヤチューブのバルブ(空気を入れるところ)の
付け根が切れていました。空気入れでは入らない訳だよね。
 1時間弱で修理完了(タイヤチューブ交換)でした。

 チョイと道に迷ったのですが、17時過ぎに宿に到着。
 布引観音温泉です。 布引温泉というのも近くにあります。


 ナトリウム系の泉質です。リューマチや神経痛その他
いろいろな効能があるそうですよ。温度は47℃で源泉
100%です。柔らかい泉質で、温度はちょいと温め
ですが、のんびり長く入っていられましたよ。

 真ん中に大きめの四角い湯船。その周りに10人ほどが
洗える蛇口があります。
 普通の温泉なら窓際に湯船、というのが多いと思うん
ですが、ここは外が道路と畑ですから、景色は期待でき
ないので、湯船が真ん中でいいんでしょうねぇ。

 温泉といっても入浴だけ、野良仕事が一段落した農家の
人たちが体を休めにやってくるような銭湯感覚の温泉です。
 タオル・石鹸・シャンプーなどすべて有料、洗い場には
なにも置いてないので、すっきりしています。(イスと桶
はありますよ)

 という温泉だったそうですが、それだけじゃもったいない
つうことで、客を泊めるようになったそうですよ。
 湯治場とはまた違った素朴さがありました。

      これは朝食(定番ですかね)


 2日目は早起きして散歩です。なにしろ前日の夜は8時ごろ
布団に入りましたからねぇ。
 つうことで布引観音に登ってきました。

         観音堂から本堂を撮る



        観音堂の中。右下が本堂


 そうだねぇ。有名なところでは山形県の山寺。あそこは
急な坂道を1時間ぐらい歩いて山頂に着くと伽藍があるん
ですが、布引観音は15分ぐらいで本堂に着きます。


 このあたりは地層が隆起して、絶壁の山肌となっています
ので、堆積した地層が白くなっているところもあって、それが
布に例えられたんでしょうねぇ。

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