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えたのぉる

2020年06月29日 | Weblog
 6月 29日

 消毒用エタノール。

 我が家は猫(タマオ)がいるので、「消毒用エタノールIP」というのを使って
います。(猫は毛玉を吐き戻すので、それを掃除して消毒)
 消毒液や洗剤もいろいろありますが、アルコールですから、まぁ猫が舐めても
酔っ払うぐらいだろうし毒性は低いし、汚れ(油分)も一緒に取れるので、一番いい
と思っています。(んでも、タマオは舐めたりしませんね。匂いを嗅ぐことはある)

 「泥棒猫(どろぼうねこ)」という言葉がありますが、タマオは自分のエサ入れに
入っているものしか食べません。(野生には戻れないね)
 食べているとき、エサがこぼれてエサ入れから飛び出しても、それを食べる
ことはありません。とにかくエサ入れに入っているものだけを食べる。
 ということで、台所に肉や魚があっても手を(口を)出しません。


     食べたいエサがほぼ無くなった
     もらえるまで無言で待っている

 そいでね。さすがに3ヶ月以上も店頭から消毒用アルコールが消えている
ので、備蓄していた我が家の消毒用エタノールも残り少なくなってきました。
あと1ヶ月は保つと思うけど、少しは残っているうちに追加したい。

 で、消毒用エタノールについてチョイと調べてみました。
 我が家が使っているエタノールは、ビールや焼酎に含まれているアルコールと
同じもので、天然のサトウキビが原料だそうです。
 家具や機器の消毒とか人体にも安心して使えます(一部アルコールに弱い
製品や、肌が弱くてアルコールに負ける人もいますね)。

 アルコール濃度が高いほど殺菌力が強いと思いがちですが、実は70%から
90%程度の濃度が一番効果があるそうです。アタイは知らなかった。
 だもんだから、無水エタノール(ほぼ100%程度)よりも消毒用エタノール
(75~80%ほど)のほうが菌やウィルスには有効なんですよ。

 そいで、我が家は「消毒用エタノールIP」を使っていますが、IPというのは
イソプロパノールのことです。
 では「消毒用エタノール」と「消毒用エタノールIP」はどこが違うのか? 
 なんですが、殆ど同じものです。(笑)

 ただし微妙に違うので、そこをカキコしてみると。 
 効能(殺菌効果)は同じ。
 消毒用エタノールにイソプロパノールを添加物として加えてあるのがIP。
 エタノールは、第一級アルコールなので酒税がかかりまが、イソプロパノールは
第二級アルコールのため、酒税がかからないんですねぇ。
 ということで、製品にイソプロパノールが多いほど価格が安くなる。

 ウィルスには「親水性」と「親油性」があるんだって。これも知らなかった。
 親水姓にはノロウィルスやアデノウイルスなど、親油性にはコロナウイルスや
インフルエンザウイルスなどがあります。

 イソプロパノールはエタノールとほぼ同等の消毒効果がありますが、親水姓の
ウイルスに対する効果はエタノールに比べて劣っているそうです。
 また、アルコールにも毒性があるわけで、イソプロパノールはエタノールより
2倍程度高いそうです。

 そして、イソプロパノールは脱脂作用が強いので、素手だと手荒れが生じやすく
なります。
 イソプロパノールのほうが安いんだけど、安全性などでの面ではエタノールを
使ったほうがいいですね。(消毒用エタノールIPに含まれているイソプロパノール、
濃度が低いので、安全性は問題なし)

 菌やウィルスが不活性化(死ぬ)するまで15秒かかるといわれているので、
すぐに拭き取るのではなく、アルコール消毒してからしばらくはそのままにして
おいたほうがいいみたいですよ。

 消毒用アルコール。まだチョイと高いけどネット購入しましょかね。
 と思って検索してみたんですが、我が家が使っている製品は売り切れ中でし
たぁ。(^_^)/
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