たまおのページ

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でぇとでしたに

2015年05月06日 | Weblog
 5月 6日

 あつこちゃんとデートでした。その2

 ランチを食べたところからの続き。
 映画館に入ったときにはすでに予告編が
始まっていました。席は8割ぐらいの入り
でしたね。

 んで、観たのは「龍三と七人の子分たち」
さすがに 世界の北野 ですかねぇ。配給は
ワーナーブラザーズでしたよ。

 たけちゃんが監督した映画。最近は実録もの
みたいだったり描写が過激(アタイには)だったり
して、アタイの感性とは合わない作品が多かった
ので、久しぶりでした。
(座頭市いらいだから、10数年ぶり)

 アタイの評価は82点。合格です。
 お笑い満載の映画ですよ。笑いの<落ち>が
見えてしまうときもあったんですが、それは
たけちゃんが考えるネタがアタイのツボと似て
いるからなんだと思いますね。
(他のお客さん、ほとんど気が付いていなかった
から)

 映画の中盤(真ん中より少し後半のほう)ぐら
いに、中だるみがありましたが、全体的には
笑いが途切れない作りになっていました。

 たけちゃん本人も数回登場しましたが、事故
からこっちは口がうまく動かないので、セリフは
少ないほうがいいね。

 出演者としては中尾彬がよござんしたね。
ああいう役も「演技」というのかどうか?
でも、とにかく笑えました。(その理由は
観てのお楽しみですよ)

 真面目な顔をして、笑いをとる。そういうのが
面白いんだよね。
 初めから<笑わせてやる>っていうのがミエミエ
だと逆に笑えませんもの。

 映画評論家や業界の評価がどうの。設定に無理が
ある。っていうこととは別にして、とにかくお腹が
痛くなるほど笑える映画であることは確かです。

 映画を観終わったのが16時過ぎ。
 「あつこちゃん、これからどうするの?」
 「わたしねぇ。せっかくだから洋服を見て
いくわ。買うのは別の日に娘といくから。たまお
君はどうするの?」
 「アタイ、なにも用事が無いから、ついていく
ことにする。」(あつこちゃん、少し迷惑そう
でしたが、アタイは気にしない 笑い )

 で、三越の催事場でやっている「婦人ファッション
バザール」へ。
 「わたしさぁ。同じような色とか似たような
柄物が多いのよね。今日はちがう雰囲気の服を
探すわ。」
 「そうなんだよね。自分の好みがあるから、
似たような服を買ってしまうよね。」

 てなことで、売り場に行くと。販売員さんが
「これがお似合いですよぉ。」とか「この色が
ピッタリだと思います。」みたいに、とにかく
ヨイショの連続。
 あつこちゃんは見るだけのつもりでしたが、
いつのまにかカゴの中には服が何着も入って
いました。(笑)

 あつこちゃんはまだまだ洋服を探すという
ことだったので、アタイは17時でお別れしま
した。
 で、銀座通り(中央通り)を歩いて日本橋から
神田まで行きましたよ。
 
 いいですねぇ。キョロキョロ歩いていくのも。
ずいぶん街の様子も変わっていますねぇ。以前に
アタイも銀座や日本橋などで仕事してたけど、
ふんとに新しいビルがニョキニョキだもの。

 んで、銀座三越から日本橋三越まで来て、
反対側に目を向けると、島根県のアンテナ
ショップが見えました。
 おお、山陰の物産があるねぇ。ってことで
入ってみましたよ。
 アタイはさつま揚げとか蒲鉾とかの練り物が
好きなので、トビウオ入りの竹輪を買って帰り
ました。 おわり
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