たまおのページ

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はなさかおじさん

2015年05月04日 | Weblog
 5月 4日

 庭に石灰を撒きました。

 ほれ、お菓子などの箱に乾燥剤として石灰の
小さな袋が入っているでしょ。
 あれを溜めておいて我が家の庭に撒いたんです。
1年分ぐらいで洗面器一つ分ぐらいは溜まりますよ。

 そんなもの取っておかなくてもいいんじゃないか
ってアタイは思うのですが、我が家のご主人は
ムダにしませんよ。そういう物でも。

 だもんだから、家の中も「いつ使うの?」とか
「これは何だろ?」みたいなものが溢れていると
いうか溢れだしています。

 2階の1部屋は荷物部屋になっているし、1階も
人が通れるところが狭くなってきて、まるで迷路だ
もの。

 で、石灰に戻る。
 日本の土壌は殆どが弱酸性です。多くの植物は
アルカリ性を好むので、石灰(アルカリ性)を撒いて
中和したほうがよく育つんだそうです。(ツツジ
などは酸性のほうがよいそうです。もともと酸性の
土壌に生えているような山野草などは酸性が好きの
はずだしね)

 んで、まずは石灰が入っている小さな袋をカッタ―
ナイフで切って取り出し。
 全部で30~40袋ぐらいあったんじゃないかな
数えてないけど。

 そうするとね。手はもちろんですが、顔にも石灰が
張りつくんですよ。手は真っ白になりましたが、顔や
服はそれほどでもなかったけどね。
 
 花咲かじいさん(花咲か爺)は灰(大木で作った
臼を燃やした灰でしたね)を枯れ木に振り撒くと、
花が咲いた(灰もアルカリ性ですからね)。
 というお話でしたが、アタイの場合は乾燥剤の石灰を
撒いて、花が咲かずに鼻がムズムズでした。
 30分ぐらいかかりましたが、狭い庭が白くなり
ました。

 20年ぐらい育てているかんきつ類の木があるん
ですが、一度も花が咲いたことが無いからねぇ。
 近所のミカン、すでに蕾(つぼみ)がついています
が、今年は咲くかなぁ?
 ダメだろうなぁ。<花が咲かん>オジサンだね。 
(^O^)/
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