あたいもまちどーしぃ

　２月　７日

　グリコの置き菓子が好調だそうです。

　「オフィスグリコ」というそうですが、昔懐かしい
「富山の置き薬」（もちろん今も配置薬は活躍しています）
と同じような方式で、まずグリコの営業さんがお菓子を
置いてくれるオフィスを開拓、ＯＫとなったら配置菓子です
よ。
　バイクや車で巡っていることもありますが、街の中を人が
乳母車というか、ヤクルトレディの手押し車と同じような
ものを押しているところを見たことがありませんか？
　サービススタッフ（男性も多いので、「ヤクルトレディ」
というような女性名詞ではなく、サービススッタッフという
名前のようです）。

　配置される箱は、手頃な大きさの区分けボックスにお菓子が
入っていて、箱の上にはお菓子代金をいれる”カエルの口”
が開いています。
　お釣りがいらないように、お菓子は全て１００円均一
になっているそうです。
　回収率は９５％程度、これなんかは本当につくづく日本人
でよかったなぁ。と思われますよねぇ。

　ほとんどの外国ではありえませんよ。お金を払わなくても
お菓子が取り放題になっているなんて。
　そいでみんながちゃんとお金を払っているんですからねぇ。
１００％にならないのはある程度しょうがないですよね。
あわてて１００円入れるのを忘れてしまったり、小銭がなくて
あとでまとめて入れよう。なんて思っていて、やっぱり忘れた
つうことだったりね。

　他の会社でも同じようなサービスを始めていますよ。
たとえば文房具などのオフィス用品を配達・配送している
会社（アスクルなど）も事務用品と同じようにお菓子も届けて
くれるそうです。
　
　アタイの職場でもヤクルトレディは毎日決まった時間に
やってきますが、配置菓子はありません。
　お菓子だと日持ちしますから売れ具合によると思うけれど、
週に１回ぐらいでいいんですから、人件費も安くてすみます
よね。

　１月は「オフィスグリコ」の売上が落ちるそうです。
それは帰省した人のお土産があるからだそうですよ。
　不景気で出張が減ると、配置お菓子の減りが早いそうです。
女性だけではなく、男性もお菓子が好きな人が本当は多いん
ですよね。
　
　アタイのところ、もちろん３時休みなどどいうものは
とっくになくなっているんですが、やっぱ　お八つ　は必要
ですよ。
　その時間になると、みんな仕事をちょっとだけ休めて、
お茶とせんべいなどでリフレッシュしていますよ。