たまおのページ

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けっかがでました

2008年09月04日 | Weblog
 9月 4日

 全国学力テストの結果が発表されました。

 小学6年と中学3年(公立学校)の全生徒を対象にして
4月に実施された「全国学力・学習状況調査」です。

 6年生は国語(A,B)と算数(A,B)。
 中3は国語(A、B)と数学(A,B)です。
 
 問題によって正答率が低いものがありました。
 まぁ応用問題というか、頭を使って回答するような問い
はどうしても成績が悪くなりますよね。ただし、基礎知識
である漢字の問題(例=会場と開場)なども正答率が低かった
そうですよ。

 アタイ、都道府県単位での発表しか見ていないので、市町村
格差や学校レベルでの差は分かりませんが、それでも地域差
(都道府県)がクッキリですよ。

 昨年に引き続き 秋田県が殆どの科目で一番(正答率)です。
逆に47番目は沖縄県。単純には大阪より西が悪いですねぇ。
 アタイの出身県は西になりますが、地場産業や大工場などが
が少ない地域なので、地方としては学力に力を入れています。
 (進学高に入るためには中学浪人が当たり前の地域でした)
 つうことで全国平均よりは高正答率でした。

 大坂など、低位置の府県は家庭の所得(収入)と比例して
いるという結果となっています。北陸3県は共働きが多い
地域ですが、祖父母と同居家庭の率が高いので、子どもの
教育や躾がしっかりできているようですね。ということで
正答率も高いです。
 つうことで、就学援助を受けている率が高い地域は正答率が
低いという結果です。
 子どもの教育まで手が回らないということだと思います。
全国平均ですが、学習塾に通っている子どもは減っています。


 同時に行なわれた調査
 毎日テレビやビデオを4時間以上見ている。
   →小学生で24%、中学生で18%
 毎日テレビゲームを4時間以上やっている
   →小学生で2%弱 中学生で約4%

 合計22%~25%が毎日4時間以上テレビやゲームですよ。
3時間以上を含めると50%ぐらいになります。

 やはり、こういう時間が短いほうが成績は良かった
そうです。
 秋田は生活や学習の習慣づけをしっかりと指導している
そうです。そこまでは出来ないという自治体や、予算が・・・
という行政のほうが多いですよね。

 りっちゃんは教育ママ、それとも教育ババ?
 
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