とりあえず80歳へ  『古希からの田舎暮らし』も10年目になろうとし、喜寿も過ぎてゆき、さて……。

定年後は田舎志向。69歳のとき三木市で「田舎暮らし」をはじめました。田舎にとけ込もうと心掛け、菜園をたのしむ日記です。

ヤマボウシが咲いてます。

2016-05-21 01:54:38 | 日記
 ヤマボウシが咲いてます。山道に咲いてるヤマボウシですが、やぶかげにあってもどことなく凛とした存在感があり、立ちどまって眺めてしまいます。
                      
 去年裏山に植えたヤマボウシも今年は咲きました。同じ花でも自分の植えた木が花をつけるとうれしくなります。
 いまうちの畑のまわりの田んぼは、トラクターでならして水を入れています。去年黒豆をつくった田んぼは早めに水を入れてトラクターで代かきし、漏水を少なくするそうです。そして6月になると田植えです。夜ウッドデッキに出ると蛙の合唱がきこえるようになります。

 きのうは口吉川町老人クラブのグランドゴルフ大会があって、19チーム(1チーム5人)が近くのグランドに集いました。いまは農繁期で、老人といえども各の営農組合の主な戦力ですが、しばしの「ホッとタイム」でした。
 グランドゴルフ大会はこれくらい(100人前後)の集まりでたのしむのがいい。三木市全体で600人もの老人が集まって、大きなグランドでやる大会が毎年2~3回ありますが、集まる老人も大会運営をする人も大変です。
 そうそう、いま老人の間で人気の『グランドゴルフ』ですが、このスポーツの発祥の地は鳥取県東伯郡泊村という海辺の村です。だから正式の競技ルールは泊村教育委員会がルールブックを出しています。
 なんでこんなことを書くかというと、ぼくは泊村の隣の舎人村(とねりむら)で幼少時を過ごしたからです。
 敗戦直前、日本中ですべての物が不足したときは、大八車に4斗樽を積んで泊村の海岸まで塩水を汲みに行きました。(調味料用)海水浴をするのも泊村の海岸でした。あの頃はもちろん舗装してないガタガタ道で、樽一杯の海水がチャップンチャップンと少しずつこぼれ、帰ったら半分になっていた記憶があります。いまでも村の名前をきくとなつかしい。
 

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