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年末年始キャラバン 7

2009-01-02 20:59:00 | キャンピングカー
朝は7時頃目が覚め、早速渦潮観光汽船の乗り場に向かった。

九時半位が一番の見どころらしく、それを逃すと次は午後になってしまう。
外は強風で東京湾フェリーだったら欠航になりそうなくらい海は時化ていたが、どうも運航しているみたいで、九時からの船に乗りこんだ!

渦潮に着くまでは波が高く、船にしぶきがかかり、船内はジェットコースターのようで、子供達が大興奮!

私は渦潮とは常に3つ位出来ていて、その中を船で行くものだと思っていたが、実際の渦潮は長くても50秒くらいで消えてしまい、また別の所に出来るというのを繰り返すもので、大きいものでも直径5メートル位あれば良い方だ・・・ なんだかがっかり。

初めのうちは間近に見える渦潮を興奮してみていたが、10分も見ていると飽きてしまう。 丁度飽きた頃に帰るので良い思いでだけが残りそうだ! 帰りも激しく上下する船をで絶叫しながら帰った。





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船を降りて、渦の道に向かった。 渦の道とは鳴門海峡に掛かる橋、大鳴門橋(高速道路)の下に設置された遊歩道で。450m先の展望室までの海上散歩ができ、そこからも渦潮を見ることが出来るらしい。

つづらおれの坂道を登り頂上にある駐車場に車を入れた、たしか500円だったと思う。駐車場からは少し歩き、橋の下にある渦の道には入った。

入り口では、ベビーカーや寒いからと毛布を貸してくれたりしていて中々親切だ。
橋の下の通路に入ると、通路に壁は金網になっているので風が吹きさらし、とても寒かった。 さらに通路を進むと所々通路の床がガラスになっていて、下の海が良く見えるようになっている。

400mある通路を最後まで歩くと、展望台になっていて、床がガラス張りになっている所も多い。
パンフレットでは、真下に渦が見えるようになっているが、実際は渦は遠くにあるので、真下には見えず遠くに見えるだけだった。










入り口で共通券を買ったので、大鳴門橋架橋記念館エディーにも寄った。
入場口でくじを引かせてくれて、なんと! K太が蕎麦を当てた!!って何で蕎麦!?

中は橋の模型やシュミレーション、展望台などあり、子供達と一緒になって遊んだ!
特に楽しそうだったのが釣りのシュミレーションで、大物が掛かるとかなり引くようだ、私もやってみたかったが、子供たちの行列に並ぶのもどうかと思い断念(悲)















午後は有馬温泉に行った。

せっかく近くを通るのだから、と思い行ったのだが、予想よりも、町が小さく道も狭い。

町を散策すると、至る所に源泉が沸いていて、お風呂に入るのが楽しみだ!
この町には日帰り入浴施設が2つあり、銀の湯、金の湯となっている。 どちらも町営の湯で値段も安い。 さらに期待は高鳴りながら銀の湯に行ってみると、お湯は炭酸泉で今までの疲れを癒やしてくれそうだが、人が多くて足も伸ばせない、また 塩素の匂いもキツク あれ?といった感じ・・・

気を取り直して金の湯に行くと、ロビーは人でごった返していて、入場制限があった。今まで色々なお風呂に入ったが、入場制限は始めての事だ。 しばらく並んでから入った。 鉄分の多い茶褐色のお湯だったが汗臭い・・・ もちろん人もいっぱいでノンビリなんか入れない。 こちらも塩素の香りが漂うお風呂で、どう見ても循環しているようだ。

今まで、色々な有名温泉地に行ったけど、どこもお湯は素晴らしい所ばかりだった。
金の湯の前で売っていた温泉饅頭を食べて(これは美味しかった)有馬温泉を後にした。















夜は大阪の街に行った。
なんばの駅近くに車を止め、道頓堀に向かった。
早速グリコの看板が見えてきた。 TVで見るのと一緒だ(^-^)

たこ焼きをと思ったが、どこも凄い行列(100人くらい並んでいる)で相当待ちそうだ。
中でも比較的に空いている店で、たこ焼きと明石焼きを食べた。
柔らかめのたこ焼きに、大きなタコが入っていて、美味しかった!

後は買い物をしたり、あのみんなが飛び込む橋を見たりして、車に戻る事にした。食い倒れの町と聞いたが、こんなに混んでいては、食べる事も出来ない















車に戻ると駐車場の前には沢山の消防車が来ていた、近くで火事があるようで続々と消防車が来る、このままでは出れなくなりそうだったので、急いで新世界の方に移動した。

通天閣の北側から行ったのだが、殆どの店が閉まっていて人もいない!
市場などもあり、昼間に来ると楽しそうだ。 

更に進み通天閣をくぐると、沢山の串揚げ屋が見えてきた。
一通り見てその中の渋めの店「串成」に入った。 私の前を行く男2人組みが、ガイドブックを持って「この店だ~!」と言って入っていったのだ、店内は広くないが空いていたので、ここに決めた。

先ほどたこ焼きを食べたので、控えめに注文したが、絶妙の揚げ加減に付けすぎてもしょっぱくならないソース! 余りの美味しさに出てきた串揚げを瞬殺、あっと言う間に無くなってしまった。 勿論ソースの2度付けは禁止だ(笑)
更に追加で注文、それも無くなり、またさらにと、30本以上食べてしまった。

土手焼きというのも食べたが、これまたとろけるような美味しさで、限界まで食べてしまった! 飲めなかったのは残念だが、まさに食い倒れの街を満喫できた。















食い倒れた後は、這って車に戻り、奈良にある「道の駅大和路へぐり」に泊まった。




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