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信州キャラバン2

2008-10-12 10:01:08 | キャンピングカー
朝7半頃にZILを出発した。 今日向かう地獄谷温泉には駐車場から30分くらい歩くようだ。

駐車場から坂を上り200M位の所に入り口の看板があり、そこから20分と書いてある。
急なの登りや下りのないなだらかな山道で子どもでも容易に歩けるが、時折崖があるので注意が必要、またこの時期は紅葉にはまだ早く、山が色付くにはまだ早いようだ。





針葉樹の森を抜けると、吹き出している源泉が見える。

橋を渡り「地獄谷温泉の一軒宿、後楽館」に向かい、受け付けで料金を払った。 宿の主人は感じの良い方で、子どもたちはみんな無料だった。





早速細い階段を下りて、河原の脇にある露天風呂に入った。
ぬるめの硫黄泉で、白い湯の花がお湯の中を漂っていて、目の前には「天然記念物・渋の地獄谷噴泉」が上がり上流には所々湯気が出ていて雰囲気満点だ。
露天は温度が若干低いので、露天だけでは少し寒い、内風呂は逆に熱く、木で出来た湯船はどこかの共同浴場のようで、これまた雰囲気満点! その内風呂でで温まってから近くにある猿のいる「地獄谷野猿公苑」に移動した。










温泉に入るサルで有名な所なのだが、残念ながら猿が山から下りてこないようで、温泉に入る猿を見る事は出来なかった。
しばらく公園からの景色を眺めたりしてから車に戻った。

車に戻り、駐車場を出てから渋温泉街に向かい、外湯めぐりだ!
外湯とは渋温泉街にある町営の湯で、入り口には鍵が掛かっていて、町民と宿の泊り客のみ入ることが出来のだ。 
その 外湯をネットで調べてみると、駐車場に鍵を預けお願いすると借りられるとあったので、それなら 渋温泉に行こうということになった。

15分位で到着。 町営の駐車場に入れ、ネットで調べたように外湯の鍵を借りようとしたが借りことが出来なかった。 代わりにお土産やで借りれるとの事で、お土産矢に向かった。

お土産やで外湯の鍵の事を聞くとすんなりOK! ただし店で何か買ってくださいと言われ、ジャムと外湯めぐりの手ぬぐいを買った。

お土産売り場からすぐの所に三の湯があった。 入り口に判子があり先ほど買った手ぬぐいに判子を押していき、9湯入ると外湯めぐりが完了するのだ。










三~一の湯と入って行き、三湯達成した所で昼食にした。 昼食は蕎麦なのだがこの町には2件の蕎麦屋があり、ガイドには行列の出来る頑固親父の店と、行列は出来ないが感じの良い夫婦の営む店とあった。 悩む所だが子どもが小さいので後者を選択。

もう一軒は分らないが、こちらの蕎麦屋は悪くなく、たつごん家の頼んだ肉蕎麦などはとても美味しそうだった。 我が家はざる蕎麦だったがこちらも盛が良く、お腹一杯になった。

その後は次々に外湯を制覇! それぞれに違う源泉で、どこも趣のある良い温泉ばかりだった。
九湯入った後は、町の神社で完了の判子を押してコンプリートなのだが、良く見てみると外伝の湯と言うのがあり、町の外れにある有料の湯のようだ。 先ほど通った道を戻り、神社の境内のような所にある湯を見つけたが、こちらは判子だけで済ませた。
















温泉を満喫した後は「面白屋」と言う所で射的やパチンコをやった。 感じの良い老夫婦の営むところで、あまり取ることは出来なかったのに、おまけにと沢山のおもちゃをくれた。





車に戻り、今度は夕食なのだが、長野の町にある「山どり」と言う食堂に向かった。 私のお出かけの参考にしているHPでかなりの評価の店で、味が良く値段が安いらしい。
しかし店に着くと、まだ準備中だった。 

仕方ないので夕食はくるまで取ることになり、スーパーで買出しをして。 ハイウェイオアシスの「道の駅小布施」に泊まった。

たつごんさんのベガでしばらく飲んでいたが、たつごんさんが沈してしまったので、お開きになり飲み足り無い私は、さらに自分の車に戻り飲んで、24時頃就寝した。



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