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小正月の最終日で正月の祝い納めの日となり、正月食品は、総て処分してよいことになります。20日は、東日本では「二十日えびす」として祝う風習があります。
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二十四節気の一つである「大寒(だいかん)」にもあたり、一年で最も気温が低い時期とされています。西洋占星術に詳しい方は、大寒が宝瓶宮(みずがめ座)の始まりであることもよくご存知でしょう。
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午前中は、会員のための電子書籍化に関する資料整理と打ち合わせ。午後は、関係先の訪問。
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「口は、災いの元」と昔からよく言われる言葉ですが、まさにそれを地でいくよ
うな法務大臣の辞任劇、軽はずみな失言で謝るばかりの閣僚達、尖閣諸島、北方
領土問題、それに加えて経済問題等、難問が山積する現況。此の侭では、我が国
の行く末に不安を感じるのは筆者だけではないと思われますが、読者諸氏には如
何に感じておられるのでしょうか。
■ 「就職活動と大学の在り方」
来春卒業の大学生の就職内定率の低さが、 <続き>
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日本経団連の米倉弘昌会長が連合の古賀伸明会長と会談し、いよいよ今年の春闘が始まったという感じですね。
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労働側は、ここ十数年間賃金が減少していることから最低限の線と言える1%の賃金・手当、時給などを含めた総人件費を引き上げるように求めました。経営者側は、景気見通しの不明確さを盾に引き上げには消極的な発言です。
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労使とも、双方の状況を理解できる一方、自分達の主張は譲れないところでしょう。
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現況の中で、利益を上げている企業もあり、どのような結論になるかはわかりませんが、われわれ経営士・コンサルタントが企業を見た場合に、まだ工夫の余地がある企業があります。
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NHKで女性パワーの活用についての番組が先日放映されましたが、日本は女性の役員や管理職の比率が極端に低く、人財活用面でまだまだ不十分であることを否応なしに見せつけられました。われわれ経営士・コンサルタントも、女性活用の視点を一層強める必要を痛感しました。
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午前中は、(特)日本経営士協会の売り込み活動。午後は、協会事務所で事務処理他。昭和37年より当協会会員であるベテランの先生から退会の連絡があり、永久会員の資格があるので残留の提案をしました。
1月18日(火) 初観音
毎月十八日は観音様の縁日で、正月の十八日を初観音といっています。縁日は十八日だけではなく、前後挟んで七日間続きます。
観音は、正式には観世音菩薩と言います。その菩薩の名を唱えるだけ極楽浄土へ行けると言われています。仏教は、法華経をはじめとしたいろいろな宗派があり、宗派により異なります。仏教も、おもしろいと思いながら、なかなか身を入れて勉強することもないですが、仏像を見ても見る視点が異なると思います。
経営も、経営を知らない人が見る視点と、わかっている人が見るところは大きく異なります。経営士・コンサルタントという職業がなぜ存在するのかという理由はその辺にあります。
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■■■ 第三章 マーケティングで営業力アップ ■■■
~ 3-3-1 ニーズとウォンツを知ろう ~
■ ニーズとウォンツ
ニーズとは、「人間が生活していく上において必要なのだけど、それが不足・欠
落している状態」のことをいいます。
例えば、パソコンにはディスプレイがついていなければ使えないと言えます。C
RT式のディスプレイを使っていて、どうも目が疲れると感じている人は、液晶
ディスプレイに対して潜在的なニーズをもっていると言えます。
それに対して、「液晶ディスプレイは表示がきれいで、チラつきも少ないな」と
考えている人は、顕在的なニーズをもっていると言えます。
液晶ディスプレイを見て「液晶ディスプレイは表示がきれいでチラつきも少ない
ので欲しいな」と考えている人は「液晶ディスプレイに対してウォンツがある」
と言えます。
すなわち、「ウォンツとは、ニーズを満たす特定のものが欲しいという欲望」の
ことです。
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■東京:賀詞交歓会 ――――――――――――― 会員限定 ―――■
第1部 講演会
・第1講演
「本当は怖い会社の法務」~ある会社の紛争にまつわる話~
【講師】 司法書士 中野 千恵子 氏
・第2講演
「身近な『助成金』と社会保険の仕組み」
【講師】 社会保険労務士 有賀 ヒメ子 氏
第2部 懇親会
■―――――――――――――――――――――――――――――――■
下記内容にて平成23年度賀詞交歓会を開催致しますので、ご参集のほどよろしく
お願いいたします。
【第一部】 講演会:14:00~17:30
・第1講演
:
講 師:司法書士 中野千恵子 氏
演 題:「本当は怖い会社の法務」~ある会社の紛争にまつわる話~
講演概要:会社経営においては、売上や資本政策など「お金」に直結する事に力
点が置かれ、「法務」は軽視されがちです。しかし、法務は大企業だけの問題で
はなく、中小企業においても、適切な手続きを踏まないと会社経営に支障をきた
す恐れもあるのです。
一族の争いにより会社経営の危機にあった同族会社である中小企業において、問
題の解決に「法務」がいかに重要だったか、実際にあった事例をご紹介しながら
法務の大切さを中野先生にお話し頂きます。
・第2講演:
講 師:社会保険労務士 有賀ヒメ子 氏
演 題:「身近な『助成金』と社会保険の仕組み」
講演概要:助成金は返済の必要がありません。しかし、該当しても申請をしなけ
れば支給されません。助成金の中には外部コンサルの講師料に助成金が出る制度
もあります。そんな身近な助成金と、「お給料がアップしたのに手取り額が減っ
てしまう」知っていそうで案外知らない社会保険料の仕組みについて、有賀先生
にお話し頂きます。
【第二部】 懇親会:18:00~20:00
■日 時:平成23年1月29日(土) 14:00 ~ 20:00
■会 場:NEC企業年金基金会館
>> http://info.jmca.or.jp/seminar/301/doc/map_NEC.pdf
■参加資格:会員 および 会員の紹介者
■会 費:5,000円
※ 開催当日に受付にて徴収致します。
■お問合せ:日本経営士協会 事務局
>> http://www.jmca.or.jp/toiawase/
■申込締切:平成23年1月20日(木)
●詳細情報
>> http://info.jmca.or.jp/seminar/301/detail/ken20110129.htm
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2011/01/18(火)
産経新聞に「新幹線開業の影に」という記事が掲載されていました。http://t.co/zqnSUen
それによると、新しい東北の入り口と大々的に宣伝した新青森駅前が、コンビニとレンタカー事務所と閑散としていると報じられていました。
新幹線や高速道路を始め、箱物作り行政の読み(収入・効果など原資への予測数値)は、多くの場合、その企画を通そうという意気込みから、予測が甘めに出過ぎていると思います。青森新幹線も作ってしまったのですから、建設的な見方でこれからどのように取り組むのか、原点に戻って、地元の人が知恵を出し合う必要がありそうですね。
(特)日本経営士協会会員からの提案事項があり、それに対する回答に予想以上の時間がかかってしまいました。建設的な意見であるけど、微妙な問題も絡むことから、表現を慎重にしたり、自分の考えを再整理したりしての対応のためでした。
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2011/01/17(月)
今朝の報道によると鹿児島県阿久根市長選で、竹原氏が落選しました。詳細を存じているわけではないですが、法律や規則を自分の都合の良いように解釈して市長としての業務を遂行したと解しています。
市民は、竹原氏にNoを突きつけたわけですが、半数近くの投票市民は氏を支持したことになります。
市長の改革を保守的な議会が受け付けなかったのでしょう。改革には、抵抗がつきものです。果たして、氏のNoの結果を出した市民にとって良かったのでしょうか?
世の中には「カリスマ社長」と言われる評価の高い経営者がいて、・・・・・
■■■ 第三章 マーケティングで営業力アップ ■■■
~ 3-2-3 マーケティング環境とは何だろう ~
■マーケティング戦略のプルとプッシュ
そのようなマーケティング環境下で、どのように営業を展開するのかすなわち販
売促進策をどうするのかの基本がプル・マーケティング戦略とプッシュ・マーケ
ティング戦略です。
プル戦略は、マス媒体などを利用し消費者に直接働きかけをする戦略で、「狭義
のマーケティング」といえます。それに対して、プッシュ戦略は、企業による人
的活動を通じて働きかけをする、いわゆる「狭義の営業活動」と言えます。
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1月16日(日) 薮入り(やぶいり)
今日は大学センター試験の二日目、北や日本海側の会場では雪で大変だったようです。雪で連想することの一つが、「おしん」ですが、この名前を知っている人は多いでしょう。奉公人の半生を描いた朝ドラで、中国を始めアジア各国でも人気番組でした。
藪入りには、正月十六日と盆の七月十六日にだけ親元に変えることが許されていました。幼いおしんには・・・・・ <続き>
■■■ 第三章 マーケティングで営業力アップ ■■■
~ 3-2-2 マーケティング環境とは何だろう ~
■ マーケティング戦略の意志決定
これらのマーケティング環境は常にすべてが同等に重要視されるわけではなく、
マーケティング意思決定の種類によって優先順位が異なってきます。マーケティ
ングというとすぐに市場調査を連想するように、例えば、新製品を市場に導入す
る時には消費者の潜在的ニーズ、市場の総需要、競争関係などが重視されるべき
です。
自社の商品やサービスをどのように売っていったらよいか、すなわちセールスチ
ャネルにウェイトを置いたときのマーケティングは、直販か代理店販売か、その
場合顧客の経営力やその顧客の取引先の販売力はどうかなどがポイントとなりま
しょう。
マーケティング環境を的確に把握することができるかどうかによって、マーケテ
ィング戦略の成果が大きく左右されます。
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小正月 月の満ち干を基準とした暦上では、満月が始まりとなり、1月15日を祝う習慣が各地で残っています。1月7日に紹介したどんと焼きが代表的な風習です。 私は、東京の西部に位置する福生(ふっさ)で生まれましたが、あのあたりは昔は養蚕が盛んな地域であったこともあり、繭玉を飾る風習がありました。 小枝に繭をもした米粉の団子が刺され、家によってはり、大判や小判などの作り物もつるしました。翌日は、団子を焼いて、つぶして醤油味で食べます。どんと焼きをする地域打破、その団子をどんと焼きで焼いて食べる所もあるようです。 地方によっては、正月に飾つた門松を取り外す松納、飾納の行事や土竜打をして、芋類をモグラから守るしきたりをする所もあります。 受験生にとっては、小正月を祝う気分どころか、大学入試センター試験が2日間にわたって実施され、まさに真剣勝負の時です。 ■■■ 経営四字熟語 ←クリック
2011/01/14(金) 経営士資格取得希望者増加への対応策
日銀が14日発表した12月の企業物価指数(CGPI)速報によると、国内企業物価指数(2005年=100)は前年同月比で+1.2%と3カ月連続で上昇しました。デフレ脱却の兆しと言うよりは、海外商品市況が上昇している影響によるものと分析されています。
経営コンサルタント業界の老舗である(特)日本経営士協会に、多くの方が資格取得や経営士・コンサルタントとしての開業を念頭に、インターネットや電話だけではなく直接訪れる人が増えてきました。
かつては、定年退職後の仕事という位置づけで入会や資格取得をされる人が多かったのですが、近年は若年化が進み、中には大学生や高校生もいます。従来のように年一回の受験による資格取得・入会では間に合わなくなってきました。
そこで、入会審査は毎月開催することにしています。そのために従来の審査方法では対応が不十分となりかねず、審査方法の変更を検討中です。そのための手順だけではなく審査基準の見直しを検討する一日でした。
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