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◆【季節 一口情報】 9月 長月 その名前の由来は?

2023-09-01 08:03:00 | 【話材】 季節

【季節 一口情報】 9月 長月 その名前の由来は?

お節介焼き経営コンサルタント」が、経営やコンサルティングに関する情報だけではなく、日常生活に役に立つような情報、旅行や写真などの会話を潤滑にするために情報などもお届けしています。

「日本には四季がある」といいます。それに伴い、四季を表すいろいろな言葉もあります。二十四節気は、四季を感ずる契機となります。それらの中から、話材になるような、選りすぐりの情報を中心にご紹介して参ります。

  9 月
 
■ 9月 長月(ながつき)

 9月は、新暦では10月上旬からの1か月頃に相当し、次第に夜の時間が長くなる頃と言うことで「夜長月(よながつき)」の略であるという説が有力です。

 そのほか、雨が多く降る時期であるために「長雨月(ながめつき)」、稲を刈り入れ始める時期と重なるので「稲刈月(いなかりつき)」という説や、「長」は稲が毎年実ることを祝う意味から「穂長月(ほながづき)」などという説もあります。
   
■ 英名の由来

 9月は、英語で「September」は、ラテン語で「第7の」という意味の「septem」という言葉に由来していると言われています。紀元前153年に、それまで3月を年の始めとしていた慣例を1月に変更したのですが、9月の月名は名称を変えなかったことから、7番目の月というもともとの意味とはずれた名称のままで今日に至っています。

 それを修正したのがローマ皇帝で、自分の名前から7月も8月も変更したのでこの矛盾から外れています。


■ 9月の異名(Wikipedia)

いろどりづき(色どり月)、いわいづき(祝月)、えいげつ(詠月)、きくさきづき(菊開月)、きくづき(菊月)、くれのあき(晩秋)、げんげつ(玄月)、けんじゅつづき(建戌月)、せいじょづき(青女月)、ちくすいづき(竹酔月)、ながつき(長月)、ねざめづき(寝覚月)、ばんしゅう(晩秋)、ぼしゅう(暮秋)、もみじづき(紅葉月)

■ 9月の季語(Wikipedia)

仲秋、八朔、二百十日、颱風、野分、初月、秋の夜、としよりの日、生姜市、花野、秋草、すすき、撫子、くつわむし、蚯蚓鳴く、蓑虫、初潮、月、枝豆、芋、十六夜、子規忌、霧、蜻蛉、うすばかげろふ、秋の蝶、秋の蚊、 秋扇、富士の初雪、秋彼岸、蛇穴に入る、雁、角切、曼珠沙華、鶏頭、 二十三夜、秋の海、鰯、鮭、鯊、鰍、竹の春、草の花、 蘭、コスモス、露草、蕎麦の花、糸瓜、唐辛、秋茄子、紫蘇の実、生姜、菜虫、 胡麻、玉蜀黍、稗、粟、木犀、爽やか、冷やか、秋の水

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