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■■企業は生き物 【連載小説】竹根好助の「先見思考経営」 No.159

2011-12-19 11:17:14 | 小説・先見思考

■■企業は生き物 【連載小説】竹根好助の「先見思考経営」 No.159<o:p></o:p>

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 昼は休みに読むブログ連載小説です。経営コンサルタントとどのようにつきあうと経営者・管理職として、プロ士業として一歩上を目指せるのか、小説を通じて体感してください。<o:p></o:p>

【本書の読み方】 脚注参照<o:p></o:p>

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■14 エピローグ 1 通算159回 企業は生き物<o:p></o:p>

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 小さな印刷会社ラッキーでは、荒れた取締役会であったが、五カ年計画が何とか可決された。<o:p></o:p>

 その一つであるプリントショップビジネスに対して、その第一弾として、福田商事とラッキーの共催でセミナーを開催し、ビジネス紹介のでも現場も見られるようにした。これがヒットした。しかし新たな問題として、顧客のニーズにラッキーの体制が整わないことが予想された。<o:p></o:p>

 新たな難問を社員自らの知恵で解決でき、社長や社員がこぞって自信を持つことができた。<o:p></o:p>

 もちろんその陰には、竹根達、経営コンサルタントの力があることを橋上の幸が最も理解しているのである。<o:p></o:p>

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【現代】 <o:p></o:p>

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「先生、あのときにはあんなにすんなりと案件が通るとは思っていなかったのです。先生のムードづくり、竹根マジックのおかげです」<o:p></o:p>

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「私は、マジシャンではないですよ。社長の熱意があればこそ、反対意見を持っていた人たちも態度を軟化し、結局賛同してくれたんですよ」<o:p></o:p>

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「今日、このように六店舗を展開するまでに至ったのも、先生のご指導による社員用のマニュアル作りも功を奏しましたね。社員研修と連動していて、アメリカ的なマニュアル活用のマイナス面を払拭できたのが良かったですね」<o:p></o:p>

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「ノンファブリック戦略や、それを推進するための人材登用と組織作りなど、一般的に言われている経営的判断とは異なる経営手法に固執していては差異化はできませんものね」<o:p></o:p>

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「みんなで渡れば怖くない方式で、隣と同じ経営ではいけないことを学びました」<o:p></o:p>

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「もちろん、隣でできることを自社でできないのでは困りますけどね」<o:p></o:p>

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「先生には頭が上がりませんので、返す言葉もありません」<o:p></o:p>

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「企業は生き物と言うことは、育さんも何度も聞いて、耳にたこができていると思いますが、百社あれば百通りの経営方法があります。時にはA社で『白』であるものがB社では『黒』であることもあります」<o:p></o:p>

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「市販の経営書は、あくまでも経営手法の一つであって、その通り実行すれば良いという者ではないと言うことですね」<o:p></o:p>

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「そうです」<o:p></o:p>

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「経営書通りやれば経営がうまく行くのであれば誰もが社長になれ、誰がやっても成功すると言うことですものね」<o:p></o:p>

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「大きい声では言えませんが、だからこそ、われわれ経営コンサルタント業が成り立つのです」<o:p></o:p>

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 二人は、お互い顔を見合わせ、笑った。<o:p></o:p>

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< 次回に続く お楽しみに ><o:p></o:p>

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■■ 脚注<o:p></o:p>

 本書は、現代情景と階層部分を並行して話が展開する新しい試みをしています。読みづらい部分もあろうかと思いますので、現代情景部分については【現代】と、また過去の回想シーンについては【回想】と表記します。回想シーンも、回想1は1970年代前半にはじめて幸が竹根に会ったときと、回想2は、その十数年後、二度目にあったときの二つの時間帯があります。<o:p></o:p>

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