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■■トランジスタ電卓開発者は 【今日は何の日】(日記) 6月30日(土)

2012-06-30 07:02:55 | 知り得情報

■■トランジスタ電卓開発者は 【今日は何の日】(日記) 6月30日(土)

   
■ トランジスタの日
 
 1948(昭和23)年6月30日に、アメリカのAT&Tベル研究所のウィリアム・ショックレーほかが発明したトランジスタを公開しました。これを記念して、この日を「トランジスタの日」と呼びます。

 トランジスタは、IT時代の到来を導く、第一歩です。それまで狩猟であった真空管に代わり、半導体を用いて電気信号を増幅・発振させるために使われるようになりました。当時、ソニーの小型トランジスタラジオが、それまでになかった「もちあるき」という今日の音楽プレーヤーの先駆けのような商品を作りました。

 フランスのドゴール首相が、池田勇人総理大臣を「トランジスタの商人」と揶揄するほど、池田は日本技術の先進性を強調しました。小型・軽量・長寿命で消費電力が小さい等の利点を活かした商品だったのです。後に「軽薄短小」という日本技術の象徴的な言葉にも繋がりました。

 因みに、日本で最初にオールトランジスタで動いた電卓を作ったのはどのメーカーかご存知ですか?ドクター中松とそのお仲間はキャノンといっています。カシオという人もいますし、シャープであるという人もいます。

 多分、「内田洋行である」と言ったら誰もが信じないでしょう。「だって、内田洋行と言えば商社でしょ」という声がかえってくるでしょう。ただし、商品化して大々的に発売をしたのは上記の3社のいずれかでした。
■ 大祓、夏越(なごし)
 
一年が半年経過した、前半の最終日にあたる6月30日、月の晦日(みそか)に行う大祓(おおはらい、おおはらえ)のことです。

 大祓(おおはらえ)は、6月と12月の晦日に行われる行事で、半年間に犯した罪や穢れを除き去るための祓えの除災行事です。

 6月は「夏越の祓(なごしのはらえ)」、12月は「年越の祓(としこしのはらえ)」と言います。

 「夏越」は「名越」とも標記されますが、各地で「茅の輪(ちのわ)くぐり」が行われます。

 なぜ正月なのかわかりませんが、神社をお詣りすると「茅の輪」を見かけると思います。
 
【Yahoo!百科事典】

大祓の初見は『古事記』に仲哀(ちゅうあい)天皇が崩御のとき国の大祓をしたことがみえ、制度としては大宝令(たいほうりょう)(現存のものは養老令)に始まり、令の施行細則である『延喜式(えんぎしき)』、それに『儀式』『北山抄(ほくざんしょう)』『江家次第(ごうけしだい)』その他の文献によって、上代の大祓式をうかがうことができる。神祇令(じんぎりょう)によると、宮廷の大祓は、6月と12月の晦日に、中臣(なかとみ)が祓の麻(ぬさ)を、東西(やまとかわち)の文部(ふびとべ)が祓の刀(たち)(罪穢を断つ義)を奉り、祓所(多くは朱雀(すざく)門)にて、中臣が百官の男女に大祓詞を宣り下し、卜部(うらべ)が解除(はらえ)をした。その宣読文(せんどくぶん)は『延喜式』巻8にみえる。中臣が宣読したものは中臣祭文(さいもん)ともいわれ、現在の大祓詞はこれを一部改訂したものである。
 
■ 【今日は何の日】その他

◇ 善光寺大念佛会
◇ 賀茂神社名越神事
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