コンサルタントのためのコンサルタントが、長年の経験に基づき、毎日複数のブログを提供

戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初の経営コンサルタント団体

■■ 【今日は何の日】 4月1日 パンダ一般公開

2014-04-01 05:32:59 | 時代の読み方

■■ 【今日は何の日】 4月1日 パンダ一般公開<o:p></o:p> 
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 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けしています。

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 本日お届けした、その他の記事が掲載されています。



 一年365日、毎日が何かの日です。
 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。
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今日は何の日インデックス

】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます
今月の今日は何の日】 【今日は何の日】の今月分を月単位で閲覧できます

 

■■ 【今日は何の日】 4月1日 パンダ一般公開<o:p></o:p>

     4月1日
【今日の写真】 春の京都 曼殊院

 曼殊院(まんしゅいん)は、洛北に位置しています。曼殊院門跡というのが正式な表現で、皇室一門の方々が住職をされていたことから「門跡」と呼ばれています。
 勅使門の両側の壁には5本の白線が入っていますが、これが皇室を示しています。因みに3本線は豊臣家などのゆかりのお寺です。
■ パンダ一般公開<o:p></o:p> 2011年4月1日に、上野のパンダが3年ぶりに一般公開されました。当初のお披露目は3月22日でしたが震災の影響で休園していました。パンダのかわいい仕草が、被災者やその関係者の皆様の慰めになると嬉しいですね。

 公開された2頭のパンダの名前は、オスが「リーリー」、メスが「シンシン」だそうです。被災された方には、期間限定ですが無料で入園できます。

 因みにパンダのレンタル料は、2頭で年間95万ドル(7800万円)だそうです。

■ その他<o:p></o:p>
 新財政年度
◇ ひな会式(~7日)
◇ 新学期
◇ エイプリルフール
◇ 年度初日
◇ 桜まつり 別府温泉祭
◇ 清涼寺大念佛会
◇ 親鸞聖人降誕会
◇ 泉涌寺開山(月輪大師)忌
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■ 親鸞<o:p>

 4月1日は、親鸞の誕生日です。

 親鸞(1173~1262)は、真宗の開祖で、善信とも綽空(しゃくくう)とも言います。9歳にして慈円に就いて出家し、その後比叡山に登り諸宗をを学びます。

 法然を訪問することから念佛門に入ることになり、法然が流罪されたときに連座して越後に行くことになりました。

 5年後に赦免され、常陸に行き、「教行信証文類」全六巻を著し、初めて浄土真宗を開きました。

【Wikipedia】 親鸞

 建仁元年(1201年)の春頃、親鸞29歳の時に叡山と決別して下山し、後世の祈念の為に聖徳太子の建立とされる六角堂(京都市中京区)へ百日参籠を行う。そして95日目(同年45日)の暁の夢中に、聖徳太子が示現され(救世菩薩の化身が現れ)、<o:p></o:p>

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 「行者宿報設女犯 我成玉女身被犯 一生之間能荘厳 臨終引導生極楽」<o:p></o:p>

意訳 - 「修行者が前世の因縁によって[注釈 12]女性と一緒になるならば、私が女性となりましょう。そして清らかな生涯を全うし、命が終わるときは導いて極楽に生まれさせよう。」<o:p></o:p>

という偈句(「「女犯偈」」)に続けて、<o:p></o:p>

  「此は是我が誓願なり 善信この誓願の旨趣を宣説して一切群生にきかしむべし」<o:p></o:p>

の告を得る。<o:p></o:p>

 この夢告に従い、夜明けとともに東山吉水(京都市東山区円山町)の法然の草庵を訪ねる。(この時、法然は69歳。)そして岡崎の地(左京区岡崎天王町)に草庵を結び、百日にわたり法然の元へ通い聴聞する。<o:p></o:p>

【 注 】
「今日は何の日」「今日の人」は、Wikipedia、富山いづみ氏のサイト、他を参照し、独自に記載したものです。従いまして、当サイト及びブログ等々に関しては、無断複製転載及び模倣を固くお断り申し上げます。

 

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■■ 企業の健康診断を - 企業診断、ビジネス・ドック

2013-07-24 17:02:02 | 時代の読み方

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■■ 企業の健康診断を - 企業診断、ビジネス・ドック

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「企業は生き物である」とよく言われますが、まさにその通りで、元気なときもあれば病気の時もあります。

 場合によると重病であるかもしれませんし、これから重病になるところかもしれません。
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 人間が年に一度や二度、健康診断や人間ドックを受けるように、企業にも健康診断が必要です。これを企業診断とか経営診断といいます。

 その代表的な企業の健康診断手法が、「ビジネスドック」なのです。
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<続き> ←クリック<o:p></o:p>

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■■【一口情報】 日本の成長産業予測

2013-07-10 16:44:09 | 時代の読み方

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■■【一口情報】 日本の成長産業予測

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 これからの成長産業を見極める一環として、経産省による「国際標準化に13テーマ選定」を参考にされるのはいかがでしょうか。<o:p></o:p>

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 経済産業省は今後の経済成長を担う重要産業の中から、技術の国際標準化作業で日本が主導して取り組むべきテーマを選定し、昨年発表した情報です。<o:p></o:p>

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 視点を変えると、ここに掲げられている産業は、これから成長産業を見る上で参考になります。<o:p></o:p>

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 以下に経産省のサイトからリストを紹介しておきます。<o:p></o:p>

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■■ 経営コンサルタントはこのような本を読んでいます

2013-07-08 11:14:30 | 時代の読み方

■■ 経営コンサルタントはこのような本を読んでいます


 「経営コンサルタントがどのような本を、どのように読んでいるのかを教えてください」「経営コンサルタントのお勧めの本は?」という声をしばしばお聞きします。
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 日本経営士協会の経営士・コンサルタントの先生方が読んでいる書籍を、毎月第4火曜日にご紹介します。

最新号
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『日本の農業が必ず復活する45の理由』(浅川 芳裕著:文芸春秋) ←クリック
  
http://ameblo.jp/keieishi17/entry-11566140159.html
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 【経営コンサルタントの本棚】 の楽しみ方

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■■【経営コンサルタント道場】 時代が求める人材を育てる研修講師の選び方

2013-06-18 17:22:07 | 時代の読み方

■■【経営コンサルタント道場】 時代が求める人材を育てる研修講師の選び方

 厳しい経営環境が続く中で、言い古された「少数精鋭主義」という考え方が再評価されています。

 企業が持っている経営資源には限界があります。この限られた経営資源を有効活用することが、根治にの経営の重要な課題です。経営資源の中でもとりわけ「ヒト」という経営資源の重要性を無視することはできません。

 そのために、企業は社員研修を継続的にやらざるを得ません。ところが、一方で「雇用の流動化」で社員を教育してもすぐに辞めていってしまうという悩みがあります。

 愚痴を言っていても始まりません。社員が辞めていくということは、その企業に魅力がないからです。企業に魅力を持たせるには、経営資源の良質化、すなわち「経営品質」を高める必要があります。

 「ヒト」という経営資源を良質化するためには、良質な社員を採用することと、手持ちの社員を教育していくという方法があります。そこで上述のように社員研修がクローズアップされてきているのです。<o:p></o:p>

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■■【一口情報】  人の心は何処まで読める?

2013-06-17 18:00:38 | 時代の読み方

■■【一口情報】  人の心は何処まで読める?

 NHKの室山哲也解説委員が、最新の研究を基に、相手の心をどこまで読めるのかということを解説していました。

 私は永年経営コンサルタント業をしていますが、相手の気持ちを読めると仕事がスムーズに行くことが多いことを痛感しています。

 相手の心を科学の力で読む研究は、読心術とは違うアプローチと思い、興味を持ちました。

◇1 どのように人の心を読むのか?

 科学の力で相手の心を読むには、眼の動きや声など、体の動きを科学的に観察し、そこから心の状態を読み取り、医療や心の研究に生かそうという技術を用います。

 私たちの心というは、体と密接な関連があることに着目しているのです。心拍、血圧、精神発汗、声の震えなどの形で心の状態が体に表れることを利用します。眼の動き、特に瞳孔の大きさから心を読む研究が進んでいます。

 モニターに色々な画像を出し、その時の表情(目、口元、眉毛などの角度)、視線、瞳孔の大きさで、対象に対する人間の心の状態を把握する仕組みです。

 モニターには、視線の方向と、注目度が丸の大きさで示されます。そのデータと表情解析のデータをリンクさせると「どのような気持ちで、どこに、どの程度注目しているか」を知ることができるのです。

 

◇2 人の心を読める精度

 それでは、科学的に人の心を読むという場合に、どの程度の精度があるのでしょうか?

 人の瞳孔の大きさは意識的に私たちは変えることはできないのだそうです。そのために瞳孔の大きさを利用しますと、かなりの精度で読むことが可能だと言います。

 すでに国内のメーカーの研究所や、心理学を研究する大学で20か所ほどが、このシステムを導入しています。

 この技術をどのような分野に応用できるのか、興味が湧いてきます。

 その一つが、商品やCMコンテンツの評価です。これらを消費者に見せて、その心理を調べることにより、そのデザインや表現をよりよいモノにすることが可能となります。

 さらに進みますと、例えば家事ロボットに組み込んで、掃除をしながら家族の心理を理解するロボットが開発されるかもしれません。

 車に導入してドライバーの心理状態を把握すれば、事故防止に利用できます。

 自販機の前に立ちますと、その人の心理や気分に応じた飲み物を推薦してくれる、お助け機能付き自動販売機が街角に立っているかもしれません。

 そこまで行くと「大きなお世話」お節介の度が過ぎると感ずる人もいるかもしれませんね。

 

◇3 人の心を読む応用事例

 人の心を科学的に読む技術の応用事例をいくつか紹介しましたが、脳科学の分野ですでに実験的に利用している応用事例を紹介しましょう。

 脳を直接解析して、心を解析する技術です。特に、寝ている間に見る夢を画像化することに成功し、これを応用しようというのです。

 人間が夢を見ている時の脳血流変化をfMRIという最新機械で測定し、夢の内容をあてるシステムが開発されました。

 被験者が起きている時に、たくさんの写真を見せておきます。脳血流変化のパターンデータをコンピュータにインプットします。

 被験者は脳波計をつけ、眠ります。脳血流変化のデータをとります。

 その後、同じ被験者が睡眠をとり、夢を見ている時の脳血流パターンを解析して、どのような種類の写真を見ている時のパターンに近いかをしらべて、その写真をモニターに映し出せば、大まかな夢の内容が分かるという仕組みです。

 コンピュータには、たくさんのデータが入力された後で、写真と脳血流の関係の法則性がすでに構築されています。

 被験者は、夢を見た直後に起こされ、データからつくられた画像と実際の夢を照合して、夢の内容が正しいかどうかを確認します。

 現状では、夢に出てくる物の、詳しい形や色までは、まだわからないが「男の人の顔」「女の人の顔」「車」「建物」など、カテゴリーレベルでは夢をあてることができるところまで来ています。

 今後、研究が進められれば、夢をオリジナルに画像化できる可能性もあります。開発が進めば、神経内科や精神科での治療やカウンセリングにも応用できることが期待されています。

 また、人間心理、夢の研究などの道具にもなっていくかもしれません。

 しかし、個人的な精神世界の研究ですからプライバシーの問題に触れます。きちんとしたルールを作り、倫理的問題をクリアしながら、健全な活用ができるようにしてほしいものです。

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■■【経営コンサルタントの独り言・環境】 送配電会社と民間放送ネットワークの類似

2013-04-09 15:33:19 | 時代の読み方

■■【経営コンサルタントの独り言・環境】 送配電会社と民間放送ネットワークの類似

 2005年2月16日に「京都議定書」が発行しましたが、グローバルに見回しても一向に地球温暖化への気運が高まっていません。それどころか、自国の事情を背景に、自国擁護の動き優先で、一向に温暖化防止への動きが見られません。

 環境への関心は、地球全体で意識を高めなければ、異常気象などが改善されません。



◆ 電力自由化はメリットを発揮するのか? 3/7

 NHKの嶋津八生解説委員が電力自由化について解説していましたので、その解説をベースに私見をご紹介します。
 前回は、日本の電気料金は先進国で最も光学であることを紹介しました、今日は日本政府がどのように電力自由化を進めようとしているのか、嶋津解説委員の解説をご紹介します。

◇第一回 世界一高額な電力料金
◇第二回 日本政府の電力自由化案

◇ 送配電会社と民間放送ネットワークの類似

 発送電分離が確立すると、各地域に作られる送配電会社は地域内に安定的に電力供給することが求められます。

 そのために新電力の発電設備から供給される電力についてもすべて目配りした上で、基本的に域内の電力の需要と供給が一致するように、需給の安定に努めることになります。そして地域送電会社を全国レベルで統括し、全体の需給安定を図るのは、この「広域系統運用機関」ということになります。

 テレビの民間放送局がネットを作るように、他の地域送電会社との連携が必要となります。

 嶋津解説委員の解説に戻りましょう。

 電力自由化のこれまでの経緯をたどりますと、日本も実は1990年代から世界的に自由主義の経済学が全盛を極め、電力の自由化を進めてきているのですね。自由化を進め競争を促進すれば、消費者や企業は安い電力を買う事が出来るようになるという論理からです。

 その結果、大口ユーザーは、地元の電力会社ではなく、入札によって、一番安い価格を提示した新電力から買うことができるようになりました。しかし、現実には地域電力会社の競争力が強く新電力の獲得シェアはわずか4%程度にとどまっているのです。

 家庭用などの小口のユーザーに対しては自由化が見送られ、選択の余地はありません。ただし、売電ができるようになったことは、ソーラー発電などを促進する一助になりました。 <続く>


◆ 電力自由化はメリットを発揮するのか? 2/7

 NHKの嶋津八生解説委員が電力自由化について解説していましたので、その解説をベースに私見をご紹介します。
 前回は、日本の電気料金は先進国で最も光学であることを紹介しました、今日は日本政府がどのように電力自由化を進めようとしているのか、嶋津解説委員の解説をご紹介します。

◇ 日本政府の電力自由化案

 電力自由化をめぐる政府の基本方針では、5年後から7年後を最終ゴールに、電力の小売りの完全自由化、発送電の分離を目指すとしています。

 ただそのゴールをいきなり目指すのではなく、改革を3段階にわけ、電力制度を定めた電気事業法も順次改正し、段階的に自由化を進めていくとしています。

 第1段階として、2年後の2015年をめどに全国の電力の広域的な需給計画を立て、地域をまたいだ電力の需給調節に責任を持つ「広域系統運用機関」がつくられます。

 第2段階の2016年をめどに電力の小売りの全面自由化が実施され、家庭も含めて、どこの電力会社からでも電気が買えるようになります。

 第3段階は、2018年から2020年をめどに、料金規制の撤廃―つまり家庭用の電気の料金についても、各電力会社が自由に決めた値段で売ることができる。逆に消費者の立場からすれば、各電力会社の提示する多様な料金メニュを見比べて選べるようになります。

 私見では、あまりにもテンポが遅すぎるように思えます。

 第3段階に入ってようやく、既存の電力会社は、それぞれが社内に持っている送電部門を切り離して別会社を作るという、いわゆる発送電分離が実施されるのです。 <続く>


◆ 電力自由化はメリットを発揮するのか? 1/7

 NHKの嶋津八生解説委員が電力自由化について解説していましたので、その解説をベースに私見をご紹介します。

◇ 世界一高額な電力料金

 戦後、日本の電力供給体制は国営から民間へと経営が移されました。しかし、経費が高まれば、それを価格に転嫁できるという仕組みから、先進国では世界で最も高い電力を日本国民は使わされています。

 福島第一原発自己では、東電の古い体質が浮き彫りになりました。電力料金を上げるのは「義務」であるという暴言さえ発せられました。しかし、それがあまり話題にならなかったことも不思議なことです。

 大手電力会社による「地域独占」と、「発送電一貫体制」の弊害が、欧米の「電力の自由化」動向で目覚めさせられた感じで、日本政府も要約動き始めました。

 「電力システムに関する改革方針」がようやく閣議決定し、電気事業法が改正の方向に向かった動き出しました。 <続く>

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■■【経営コンサルタントの独り言】 伝統文化と存続

2013-04-09 14:09:51 | 時代の読み方

■■【経営コンサルタントの独り言】 伝統文化と存続


 第五代目の歌舞伎座が開場しました。

 これから1年間に亘り、こけら落とし公演が予定されている。400年間、国の補助も受けず純民営で、歌舞伎文化を継承してきているという。

 江戸時代から続く日本の文化資産ですが、ひいきのお客様の高齢化も進み、今後の見通しは明るいわけではない。ここでも日本の人口減、高齢化が影を落としているが、唄い、お囃子等の裏方さんも含めて、世界に誇るべき歌舞伎システム、席料はちょっと高額ですが、我々の世代で衰退させるわけにはいかない。

 又、大阪でも新しくなったフェスティバルホールが55年ぶりに開業するという。

 そろそろ戦後70年となります。古(いにしえ)の時代からの、残すべきものと、乗り超えるべきものを見極めて、次世代へ送っていきたいものです。

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【筆者】 石原 和憲 先生
  新環境経営研究所所長
  日本経営士協会登録経営士、横浜経営支援センター センター長
 大手事務機器メーカーに永年勤務後、経営コンサルタントとして独立。
 「21世紀の環境経営を実現する技術コンサルティング ~地球環境に優しい21世紀のモノ作りを実現すべく、リスクマネージメントの視点で企業経営を支援する~」という理念の基にご活躍
 筆者詳細情報 クリック <o:p></o:p>

■■ 経営コンサルタントの独り言 クリック<o:p></o:p>

 経営コンサルタントの視点から、経営や人生のヒントになりそうなことやブログの中から選りすぐった文章を掲載しています。<o:p></o:p>

それを実現するには、簡単に、短期間に出版できる方法があります。<o:p></o:p>

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■■【環境問題】 エネルギーは再活から製造へ 2/3

2013-04-07 16:53:45 | 時代の読み方

■【環境問題】 エネルギーは再活から製造へ 2/3


 2005年2月16日に「京都議定書」が発行しましたが、グローバルに見回しても一向に地球温暖化への気運が高まっていません。それどころか、自国の事情を背景に、自国擁護の動き優先で、一向に温暖化防止への動きが見られません。

 日本政府が取り組んでいる「チャレンジ25」運動に全面的に賛同するわけではないですが、地球温暖化が進まないようにすることの必要性を痛感し、チャレンジ25運動に登録し、私なりのスタンスでチャレンジ25運動にご協力をして参りたいと考えて、ブログとして発信することにしました。

 チャレンジ25運動の規定に基づき、その内容をブログでお届けするとともに関連情報もお伝えします。
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◆ エネルギーは採掘から製造へ<2/3> 

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 昨今の、日本の国産エネルギーといいますと、次の二つが話題になっています。

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 その一つは、秋田におけるシェールオイルで、一方は、日本周辺の海の底からメタンハイドレートです。これらの新しいエネルギーが発見され、注目されていることは、ご存知の通りです。

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 しかし、これらは日本の需要を充分に満たせるだけの埋蔵量があるわけではありません。もともと日本には「採掘エネルギー」源が少ないのです。

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 また、太陽光を始め再生可能エネルギーといわれる自然を頼りにする「転換エネルギー」は、不安定性という問題をはらんでいますので、基礎エネルギー源というよりは、補助的な色彩が強いといえます。もちろんその中には、発電や波動発電など、比較的安定した転換エネルギー源もありますので、ぜひそれらも推進して行くべきです。

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 では、それでも不足するエネルギーを輸入だけに頼っていて良いのでしょうか。

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 これからは、「採掘エネルギー」や「転換エネルギー」だけではなく、「製造エネルギー」の時代です。化石燃料頼りの「採掘エネルギー」では、資源が枯渇してしまいますし、環境破壊などの問題も発生します。風力や太陽光に頼る「転換エネルギー」は、自然任せの部分があり、人間の思い通りには発電してくれません。

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 農業や工業のように、エネルギーを作れば良いのです。

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 以前、メールマガジンでミドリムシの培養によるバイオ燃料についてご紹介をしたことがあります。

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 東京大学でもミドリムシによるバイオ燃料を作る研究をしています。ミドリムシは、植物と動物の間の生物で、光合成で増え、増殖も早く、油を生産できるのです。

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 ミドリムシは120種もの種類があります。全てのミドリムシというのではなく、その中の特定のミドリムシから、含有している油の種類や量、環境との関連を調べ、有力候補を絞り込んだ結果、ジェット燃料として使えるエネルギーが生成されることがわかったのです。

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 ジェット機は内燃機関のため、自動車のような電化をしにくいのです。ジェット機を飛ばすためには、どうしても現在のようなジェット燃料が必要です。これは、温室効果ガスを出すので環境に悪い影響を与えてしまうのです。

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 ミドリムシや藻類でつくるバイオ燃料は、増殖するとき二酸化炭素をどんどん吸収しますので、燃料に混ぜれば、温暖化対策になるのです。

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 ミドリムシの研究は、まずは大規模培養の技術開発が必要ですが、2018年には実用化できる見透しです。これが実現しますと、全体燃料の10%を賄うことも可能です。

  その3最終回へ続きますので、おたのしみに 

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コメント

■■【経営コンサルタントのトンボの目】 新幹線「お掃除おばさん部隊脅威の7分間」に学ぶ

2013-02-19 11:29:02 | 時代の読み方

■■【経営コンサルタントのトンボの目】 新幹線「お掃除おばさん部隊脅威の7分間」に学ぶ<o:p></o:p>

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  経営コンサルタント事務所 <o:p></o:p>

  B・M・S・21代表 山本 修<o:p></o:p>

  日本経営士協会 理事 関西支部長<o:p></o:p>

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 山本先生は、美容サロンを独立開業され、その経験を元にサロン経営者に「商品管理」「顧客管理」「計数管理」を提案し、サロン経営の生産性向上に成果を上げてこられました。近年は中小企業のコンサルタントとしてもご活躍中です。<o:p></o:p>

 また「日本経営士協会 関西支部長」として活躍されておられます。<o:p></o:p>

 筆者詳細情報 http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/0060.htm<o:p></o:p>

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■ 「世界の注目を集める清掃会社」<o:p></o:p>

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いま日本には、世界から注目を集めていると言われる[清掃会社」がある。新幹線の車両清掃を担当する「JR東日本テクノハート・TESSEI(旧鉄道整備株式会社。以下、テッセイ)である。<o:p></o:p>

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 ただ車両を掃除するだけではなく、その画期的な取組は、日本の多くの企業にとって発展のヒントになる可能性を秘めていると言われている。 以下、筆者が目にしたものと、週刊ポストの現場密着レポート記事より抜粋してみた。<o:p></o:p>

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■ 「ミラクル7ミニッツ」<o:p></o:p>

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 JR東京駅東北新幹線ホームの線路側に赤いユニホームを着た、数十人のテッセイのスタッフが、等間隔・一列に並んで立っている。(この光景は、東京の方なら見たことがあると思う)そこに車両が入線するとテッセイのスタッフが一斉にお辞儀をして迎える。清掃作業の始まりである。<o:p></o:p>

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 到着した車両は折り返し運転のため、滞在時間は12分間しかない。しかも乗・降車には5分かかると言われ、折り返しの準備作業時間は僅か7分しか無い。<o:p></o:p>

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 乗客がいなくなったのを確認後清掃スタッフが社内に飛び込む。普通車客室は1人、グリーン車は2~3人で、1車両の作業に当たる。<o:p></o:p>

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 両サイドの網棚、座席間を覗いて忘れ物がないかチェック、座席を進行方向に向かって回転させながら反対側のドアまで走り、途中、落ちているゴミを通路に掃き出す。<o:p></o:p>

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 1車両の長さは25メートル、客席は100席、端から端までを確認し、復路では各窓のブラインドを下ろして点検、同時に全席のテーブルを出して、窓枠と棚と共に拭き、座席カバーが汚れていれば交換する。見回りに来た主任の掛け声とともにスタッフは通路に出したゴミを一気に集める。<o:p></o:p>

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 一方、2両に1カ所あるトイレや洗面所でも別のスタッフが同時進行で作業に当たっている。<o:p></o:p>

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 各車両の作業が終わると、最後に主任が点検して終了する。スタッフは車外に出て全員で整列、ホームで待っている乗客に対して一礼。約6分で清掃作業を完遂し、発車3分前に乗車が始まり、列車は定刻通りに出発した。<o:p></o:p>

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 テッセイではこの清掃作業を「新幹線劇場」と呼ぶそうである。確かにその作業の正確さと速さは[劇場」の名に恥じない完成度である。<o:p></o:p>

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 海外でも彼らに注目しており、欧米の高官が視察に訪れたり、CNNでは「ミラクル7ミニッツ」(奇跡の7分間)と絶賛され、国内でも、スタッフの奮闘ぶりを扱った「新幹線お掃除の天使たち」(遠藤功著・あさ出版)が、現在10万部のベストセラーとなっている。<o:p></o:p>

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 テッセイの矢部専務は、「ただ車両を綺麗にするだけではなく、清掃の遅れは新幹線の遅れに繋がる。我々には、ダイヤを守るという義務もあるのです」と言っている。 <o:p></o:p>

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 テッセイは、1チーム22人の編成で、1日平均120本、ピーク時は168本にも及ぶ清掃作業を一手に引き受けている。緩慢な作業は、致命的な遅れにつながるのである。<o:p></o:p>

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 テッセイの従業員は約800人(11月現在)うち正社員は481人で残りはパートタイマー、平均年齢は51歳で、4割近くを女性が占めている。<o:p></o:p>

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 このような会社は如何にして生まれたのだろうか。<o:p></o:p>

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 同社の矢部専務の話では、現場から要望していたスタッフの控室にエアコンを入れるなど、働く環境の改善から始めたという。他にも現場からの提案でプラスになると思えるものはすぐに採用し、風通しの良い組織を作ることで現場のさまざまな問題点、改善点を全社で共有することができると思ったそうだ。<o:p></o:p>

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 当初はハードルの高かった正社員登用枠を大幅に緩和し、パートとして1年間勤務した後には、誰もが正社員になる試験が受けられる。「掃除のおばちゃん」でも、管理職になれるキャリアパスを用意することで、組織は末端まで活性化された。<o:p></o:p>

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 そしてもう一つ力を入れているのが「お互いを認め合う文化」だ。07年には、チームリーダーが観察官になって、従業員の良い取り組みを公表する「エンジェル・リポートの導入」、優秀スタッフへの報奨制度の導入など。<o:p></o:p>

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 こうして現場に責任感とやりがいを持たせれば、良いサイクルが生まれる。実際に高いモチベーションを持つようになったスタッフからは多くのアイデアが生まれた。良いアイデアは良い相乗効果を生む。<o:p></o:p>

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 全ての業務に優先されるのが新幹線の安全運行であり、新幹線の入線時に一列に並んで礼をするのもその一環で、お客様にさわやかに感じて頂くだけでなく、お客様の接触事故の防止、そして従業員の安全確保にもなっている。<o:p></o:p>

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 「新幹線掃除の天使たち」の著者遠藤功氏は言う。「テッセイは3K(危険・汚い・キツい」の職場を、3K(感謝・感激・感動)の職場に変えている。日常において、顧客が感心するところに凄さがある。<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

 掃除は綺麗になって当たり前、それを皆に“良くやっている”と思わせる強い“現場力”がある。 特別なことをやっているわけではなく、管理職が部下と向き合い、仕事の意味・意義を教え自分の役割を理解させる。きちんと挨拶する環境を作り、日常的に褒め、明るい雰囲気を作る。一見小学生レベルの話に思えるが、これが出来ていない職場が多い。<o:p></o:p>

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 自分の会社に元気がないと思う人はテッセイの現場力に学んでみてください。明日からあなたの職場は大きく変わると思います。<o:p></o:p>

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 読者の皆様は如何に感じられたでしょうか、一度試す価値はあるのではないでしょうか。<o:p></o:p>

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■■ 経営コンサルタントの独り言 クリック<o:p></o:p>

 経営コンサルタントの視点から、経営や人生のヒントになりそうなことやブログの中から選りすぐった文章を掲載しています。<o:p></o:p>

それを実現するには、簡単に、短期間に出版できる方法があります。<o:p></o:p>

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■■【経営コンサルタント・経営者の健康講座】 インフルエンザの完全対策 6 最終回

2013-02-16 15:09:55 | 時代の読み方

■■【経営コンサルタント・経営者の健康講座】 インフルエンザの完全対策 6 最終回

◆ 2つの型のインフルエンザが大流行<6>
 

 異なる2つのインフルエンザが大流行し始めています。NHKの放映をもとに6回にわたってご紹介してきて、今回が最終回です。

 特に注意しなくてはならない人は、子どもや高齢者、妊娠している人、喘息、糖尿病や心疾患などの持病のある人は感染しやすく、重症化しやすいとされています。

 感染経路としては、飛沫感染と接触感染があります。これを防ぐには、マスクの着用が必要です。

 感染を完全に防ぐには医療用のマスクが必要ですが、一般的なものでも良いでしょう。使用した後は、感染している場合は内側、感染していない場合は外側がウイルスで汚染されている可能性があるので、使い捨てのものが望ましく、頻繁に取り替えましょう。

 マスク着用の注意点を列挙しておきます。

・鼻と口の部分を確実に覆う

・耳にきちんとかける

・隙間のないように、調整する

×鼻がはみ出していたり、鼻の部分に隙間がある

×あごが大きく出ている(口からの飛沫を防げない)

 マスクのない場合は咳エチケットを守りましょう。

・人のいる方に咳やくしゃみをしない

・ティッシュや手、腕で鼻や口を覆う

 症状のある人、特に咳が出る人は人がいるところに行かないのがエチケットです。どうしてもそうせざるを得ないときには、マスクは当然着用します。マスクをしていても、咳やくしゃみをするときには、マスクの上から手で押さえて廻りにできるだけ飛沫を飛ばさないようにすべきです。

 最善の対策があります。

 インフルエンザにかからない体力を平素からつけておくことです。

 皆様のご健康を祈念いたします。

  完

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■■【日刊経営マガジン】 日本の経済政策がG20で注目される  今日の出来事、独善解説

2013-02-13 07:37:57 | 時代の読み方

■■【日刊経営マガジン】 日本の経済政策がG20で注目される  今日の出来事、独善解説
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 経営コンサルタント歴35年の経験から、

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今 日 の 出 来 事

【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なってくる<o:p></o:p>
 漠然とものを見るのではなく、今何がポイントなのかを押さえてみると、それまで見えなかったものが「視える」ようになります。
                 今週の動きを、NHKニュース、日経サイト他を参照して、独断と偏見で項目を選んでみました。また
、最新記事を時系列的に掲載している【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。

2月11日(月)
建国記念の日
ユーロ圏:財務相会合

12日(火)
                内閣府:1月の消費動向調査
                日銀:1月のマネーストック
アメリカ:オバマ大統領一般教書演説、1月財政収支
                欧州連合(EU):財務相理事会


13日(水)
経産省:12月第3次産業活動指
日銀:金融政策決定会合、1月企業物価指数
民間:長谷川同友会代表幹事記者会見
アメリカ:12月企業在庫、1月小売売上高・輸出入物価指数
イギリス:中銀の四半期インフレ報告書

今 日 の 独 善 解 説
【経営コンサルタントの独り言】 
                 独断と偏見で、その日のニュースや話題などを、タイミング良く、できるだけ公平公正にお伝えしたいと思います。また、最後に私なりの私見も付けることがあります。読者の皆様からは「わかりやすい」をお褒めの言葉をいただいています。最新記事を時系列的に掲載しているまとめて【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。
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◆ 日本の経済政策がG20で注目される 2013/02/13

 2月15日からモスクワで、先進国に新興国を加えたG20(主要20か国)の財務相・中央銀行総裁会議が開催されます。安倍内閣にとっては、政権発足後、世界経済について議論する初めての本格的な国際会議です。

 最近のG20は、ヨーロッパの信用不安への対応が主要な議題でした。ところが、ギリシャの財政再建で一定の進展が見られるなどいくぶん落ち着きを見せており、今回は、円安と株高が進む日本経済の動向に注目が集まりそうです。

 アジア開発銀行の黒田総裁は、リーマンショック以後、割高感の円為替レートの是正がなされているという理解派もいますが、ドイツのメルケル首相を始め、アベノミクスは円安誘導であると批判的な人もいます。

 麻生副総理は、日本の政策はデフレからの脱却が目的で、規制緩和などの成長戦略や財政再建に取り組む姿勢であると理解を得たいところです。感じの読み違いをしないで、堂々と演説して欲しいモノですね。


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■■【経営コンサルタント・経営者の健康講座】 インフルエンザの完全対策 2

2013-02-12 17:16:17 | 時代の読み方

■■【経営コンサルタント・経営者の健康講座】 インフルエンザの完全対策 2

◆ 2つの型のインフルエンザが大流行<2>
 

 異なる2つのインフルエンザが大流行し始めています。NHKの放映をもとに6回にわたってご紹介しています。

 注意点をまとめてみました。

 特に注意しなくてはならない人は、子どもや高齢者、妊娠している人、喘息、糖尿病や心疾患などの持病のある人は感染しやすく、重症化しやすいとされています。

 これらの人は、気になる症状が出たら、早めにかかりつけの医療機関か、小児科や内科で受診することをお勧めしています。インフルエンザには検査薬や抗インフルエンザ薬があるので、早めの検査で、必要なら早めの手当が必要です。

 インフルエンザの代表的な症状を紹介しておきます。

・インフルエンザの特徴は38度以上の熱が出ます。

・せきや喉の痛みはかぜと共通するところもあります。

・けんたい感や関節の痛みなど全身に症状がでます。

 重症化すると大変なことになりかねません。一番怖いのは「インフルエンザ脳症」です。
 5歳以下の、幼い子供がかかる病気です。脳が腫れて障害を受け、命にもかかわります。
 インフルエンザ脳症にかかると、次のような症状が出ますので、気をつけていると早めの発見が可能です。

 ぼんやりして視線があわない

 呼びかけに答えない

 少し年齢が高くなると

 意味不明なことを言う

 走り回る

  <続く>

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■■【日本経済の読み方】 あなたの年金が減額される!! 近況のエッセンスをコンパクトにまとめました

2013-01-26 07:55:25 | 時代の読み方

■■【日本経済の読み方】 あなたの年金が減額される!! 近況のエッセンスをコンパクトにまとめました


◆ あなたの年金が減額される!! 2013/01/27

 年金財源が年々減少していることはご存知のことでしょう。しかし、すでに支給されている年金が、減額されることをご存知でしたか?

 現在支給されている年金額は、消費者物価指数により変動する特例措置があります。平成25(2013)年度の年金の支給額は、2012年の全国の消費者物価指数が2011年と変わらなかったことから、2013年9月までは2012年度と同額に据え置かれます。

 換言すると2013年10月からは、基礎年金、厚生年金ともに月額で1%、引き下げられることになります。基礎年金が満額を受け取っている人の場合、666円、厚生年金が夫婦2人の標準的な世帯で、2349円引き下げられます。

 一方、物価の動向で変動する国民年金の保険料は、ことし4月から月額60円引き上げられ、1万5040円になります。

 老後の生活も、金額が十分ではない年金ですが、受け取れる金額が変動するのでは安心して生活できませんね。

◆ IMFもアベノミクスを評価?? 2013/01/25

 アベノミクスをマスコミや経済団体が高く評価していますが、一方で危ぶむ声も聞こえてきます。

 そのような中で、IMF(国際通貨基金)のブランシャール調査局長は、政府と日銀が、2%の物価上昇率を目標に定めたことについて「歓迎する」と述べました。

 しかし、財政出動による景気対策については、「国のGDPを上回る規模の債務を抱える国がしっかりした財政再建策がないまま赤字を拡大させるのは危険だ」と述べ、強い懸念も示しています。

 IMFは、これに先立ちまして、最新の世界経済の見通しを公表しました。

 ヨーロッパの信用不安が以前より和らぎ、徐々に上向いていくと指摘しています。

  世界全体   3.5%
  アメリカ    2.0%
  ユーロ圏  -0.2%
    日本      1.2%
  中国      8.2%

 中国が8%台を取り戻すという見方をしていますが、それが世界経済の牽引力に繋がるかどうかは不透明です。日本は、円安で貿易赤字幅をどれだけ縮小できるのか、円安によるLNGその他がどれだけ足を引っ張るのか、懸念材料がたくさんあります。

 円安を歓迎している日本ですが、景気回復のために正しい政策をとった結果として為替相場が変動するならば適切といえますが・・・

◆ 若者と科学 2013/01/25

 成人の日を中心に、いろいろな人が若い人、成人になった人達にいろいろな言葉を贈っていました。その中で、日本学術会議会の大西隆会長の言葉が印象的でしたので、その抜粋をご紹介します。

 科学技術立国という言葉を聞いたことがありますか?天然資源や、国土の広さに恵まれない日本のような国は、教育に力を入れて、科学技術の分野で活躍する人を育て、足りないところを補うべきだという意味です。日本の名前が世界に知られているのは、電気製品や自動車等のメイド・イン・ジャパンの製品を通じてであるのは、皆さんも実感していると思います。こうした製品は、様々な科学の知識を、精密に応用して作り上げられたもので、性能が良く、耐久性が優れているので、世界の市場で通用してきました。

 もちろん、人々は電気製品や自動車だけで生活しているのではありませんから、もっと様々な分野で科学が応用されることを待ち望んでいる人は沢山います。

 さて、科学というと、もっとも印象に残る昨年のニュースは、山中伸弥先生のノーベル生理学・医学賞受賞だったのではないでしょうか?

 皮膚の細胞からあらゆる組織や臓器に分化する「人工多能性幹細胞(iPS細胞)」を作り出すことに世界に先駆けて成功したことが評価されたのですね。特に印象深く感じるのは、iPS細胞の開発が論文で発表されたのは2006年のことで、それ以来、iPS細胞を使った研究の発展が折に触れて紹介されるなど、リアルタイムで進んでいる研究が受賞対象となったことです。

 私が、特に感銘を受けたのは、受賞直後のインタビューで、「ノーベル賞はこれで私にとって過去のことになりました。大切な場所に保管して、もう見ることもないと思います。一科学者としてこれから、すべきことを粛々とやっていきたい」とお答えになったことでした。偉大な業績を上げながらも、人の健康を守るために、やるべきことはまだまだあるという高い志を示されたことは、科学の無限ともいえる可能性や、人に役に立つ研究の重さを教えてくれたように思います。山中先生の優れた研究が刺激となって、皆さんの中から、自分も医学や科学の分野で人に役立つ研究を究めようという人が沢山出てくることを大いに期待したいです。

 原子力を発電に利用するというのも、もちろん科学の成果なのですが、しかし、原子力が本来持っている危険性を抑えることができるという過信が、取り返しのつかない事故を招きました。

 それは、科学者は単に自分の好奇心を満足させるために科学の探究しているのではなく、たとえ、出発点は好奇心であっても、特にその応用段階では人やその社会にどのように役に立つかを考えながら研究を進める必要があるからです。

 それは体の部分が動かなくなった人に、ロボットをつけて、初めはロボットの力で、そこを動かしながら、やがて脳からの指令で、あたかもロボットを体の一部のように動かせるようにしようという研究でした。

【 コメント 】

 「ノーベル賞はこれで私にとって過去のことになりました」という山中教授の言葉は印象的でした。常に前を向いている姿勢が、このような積極的な言葉として出てきたのですね。

◆ 中国の労働人口減少と日本企業の戦略 2013/01/21

 中国国家統計局は、労働人口が減少していると発表しました。2012年末の時点での15歳から59歳までの労働人口が、前の年に比べて345万人減って、9億3727万人となりました。

 一人っ子政策を数十年にわたって続けてきた結果だという説明です。

 一人っ子政策をとりましたものの、二人目は処々で誕生してしまい、それが人身売買や親なし子に繋がっているということがいわれています。それが将来の社会不安に繋がる心配もあります。

 また、日本にも観られますように、労働人口の減少は、今後の経済成長への影響が懸念されます。

 このことから、一人っ子政策の見直しも俎上にあがるのではないでしょうか。

 一方で、反日デモで大きな被害を受けた日本企業は、中国以外の国で生産を強化する動きは今後活発となるでしょう。

 日本の企業がASEAN(東南アジア諸国連合)の加盟国の留学生を獲得しようという就職セミナーが東京で開かれました。タイやインドネシア、ミャンマーなどからの留学生およそ190人が集まりました。

 タイのバンコクでは日本人商工会議所が就職説明会を開催したりしています。製造業やサービス業などおよそ70社の日系企業が参加しています。

 日本企業のグローバル化へのスピードは高まるでしょうが、一方で日本国内の産業空洞化をどのように進めるかの二面性を考慮した、国としての戦略が求められます。

◆ LINEの普及と波紋 2013/01/20

 韓国のIT企業「NHN」の日本法人が提供しているスマートフォン向けに開発された「LINE」をあなたもご利用かもしれません。

 アプリケーションをダウンロードすれば、登録者同士は無料で通話やメールのやり取りができるので利用者は1億人を突破しました。2011年6月にサービスが開始されたばかりでの急増です。

 利用者の中で日本人が圧倒的に多いですが、「LINE」を運営する「NHNジャパン」の森川亮社長は、今年は本格的なグローバル展開を目指すと公言しています。L

 フェイスブックやツイッターのような世界的サービスに並ぶ可能性を秘めています。

 無料であるために携帯電話会社の収入を圧迫することは必定でしょう。また、SNS的な利用者が多いですので、未成年者が犯罪に巻き込まれる危険もあります。

 ICTは両刃の剣ですので、利用者が正しく利用することを願います。

◆ 振るわぬデパート業界の昨今 2013/01/19

 専門店、コンビニ、スーパーなどに押されて、平成8年から売上高が減少傾向にあったデパート業界です。

 日本百貨店協会のまとめによりますと、全国のデパート249店の去年1年間の売り上げは、合わせて6兆1453億円余りでした。前年同期比で0.3%の増加で、これはなんと16年ぶりにプラスに転じたことになります。

 東京や大阪などの大型店で売り場の面積を増やす改装が相次ぎました。また、一部の消費者の間で高級時計や宝飾品などを購入する動きがいくぶん強まったこともあります。

 東日本大震災のあとに消費が大きく落ち込んだ反動で衣料品の販売が回復したという要因もあります。

 いずれの要因も特殊要因と考えられますので、デパート業界の凋落が底打ちしましたと楽観視はできそうもありません。

 業界も「このところの株価の上昇などを受けて、消費が上向くことを期待したい」という見方で、アベノミクス頼みという感がします。

◆ コンピューターが小説を書く!? 2013/01/18

 NHKの番組の中で、菊地夏也解説委員が、コンピューター作家の話をしていたのを興味深く聴きました。

 星新一さん並みの、400字詰めの原稿用紙で10数枚程度の短い小説をコンピューターが書くというのです。

 短い作品ですと、起承転結が明確で、最後にオチがついて終わるなど、小説のプロット、
構造が分かりやすいという特徴があり、それを利用するようです。

 このプロジェクトに、人工知能の研究者や作家、それに星さんの遺族などが加わり、星さんの作品名にちなんで、「きまぐれ人工知能プロジェクト 作家ですのよ」という名称がつけられているのもおもしろいですね。

 作品が分析されますと、それに基づいて幾通りも文章を書かせ、文章の組み合わせを何度も試すなどして、小説としての面白さも高めていきます。

 まだ、このシステムが完成しているわけではないのですが、4年後には完成、覆面作家として新人賞に応募することも検討しているそうです。

 コンピューターによる小説といいますと、キャリアウーマンの恋と成功を題材としたハーレクインが話題となります。完全にコンピューターで作っているのかどうかの真偽の程は解りませんが、少しずつですがその様な時代に入ってきているのでしょうか。

 データマイニングなど人工知能研究が進んできた今日、グーグルの検索エンジンでも利用されるようになり、従来型のSEO対策(検索エンジンの上位表示技術)では対応できなくなってきていますね。

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■■【日刊経営マガジン】 技術者とロジカル・シンキング 今日の出来事、独善解説

2013-01-22 07:08:08 | 時代の読み方

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今 日 の 出 来 事

【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なってくる<o:p></o:p>
 漠然とものを見るのではなく、今何がポイントなのかを押さえてみると、それまで見えなかったものが「視える」ようになります。
                 今週の動きを、NHKニュース、日経サイト他を参照して、独断と偏見で項目を選んでみました。また
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1月21日(月)
日銀:金融政策決定会合(22日まで)
民間:経団連「2013年版経営労働政策委員会報告」記者会見、12月と2012年の主要コンビニエンスストア売上高
アメリカ: オバマ大統領二期目就任式、キング牧師誕生日
ユーロ圏:財務相会合


22日(火)
                内閣府: 11月の景気動向指数改定値
                日銀:金融政策決定会合・展望リポート中間評価発表・白川日銀総裁が記者会見
                民間: 12月粗鋼生産量・民生用電子機器の国内出荷実績、12月と12年の全国スーパー売上高
アメリカ:12月中古住宅販売件数
                欧州連合(EU)財務相理事会
ドイツ:1月のZEW独景気予測指数
今 日 の 独 善 解 説
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                 独断と偏見で、その日のニュースや話題などを、タイミング良く、できるだけ公平公正にお伝えしたいと思います。また、最後に私なりの私見も付けることがあります。読者の皆様からは「わかりやすい」をお褒めの言葉をいただいています。最新記事を時系列的に掲載しているまとめて【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。
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◆ 技術者とロジカル・シンキング 2013/01/22

 経営コンサルタントという仕事柄、データを整理したり、それを基に戦略・戦術を練ったり、コンサルティングをどのように進めたりしたら良いのか、ロジカル・シンキングを利用する機会が多いのです。

                 私自身が、製造業との関わり合いが多い中で経営コンサルタントを35年もやってきました。パソコン業界との関わり合いもあり、ICT業界での仕事もかなりの比率で承ってきました。(時期により比率は異なる)

                 もう、十数年も前になりますが、ある企業からロジカル・シンキングの研修をやって欲しいという依頼が飛び込んできました。当時はまだロジカル・シンキングという言葉がキチンと定着していない時期でした。経営コンサルタント向けにそれよりも5~6年ほど先行して、論理思考によるコンサルティングというテーマで研修をしていましたので、それらを基にロジカル・シンキングの体系化を図りました。書籍も出版されておらず、全て手探りの中での体系化です。

                 コンサルタント向けには、実践面で利用できることが重要ですが、講演や研修となると体系化されていなければ、それを主催する側が認めてくれません。

                 私は、論理学を始め、関連する学問の書籍を読みあさり始め、第一回の研修を行いました。対象は、大企業のトップでしたが、結果は散々でした。要は、ロジカル・シンキングというよりは論理思考の理論体系を、論理学や演繹・帰納法を中心にまとめただけの、木に竹を接いだ感じのロジカル・シンキングだったのです。

                 結果は不評であったにもかかわらず、トップ層が学び終わりますと、そのすぐ下の階層を対象とした研修も引き受けることになりました。

                 「実践に使えるロジカル・シンキング」という観点で、それまでの論理学などのアカデミックな部分を極力削ぎ落とし、経営コンサルタント向けに実施してきた手法を織り込むようにしてきました。それが結果的には喜ばれたようです。

                 ロジカル・シンキングというのは、論理学などのような学問とは生い立ちが異なりますので、「論理思考とは、演繹法と帰納法がすべてである」「論理思考は、階層思考が基本である」という今で言えば「古典的ロジカル・シンキング」からの脱却を図りました。

                 パソコンが普及しだし、Excelのピボットテーブルやグラフ機能の前進の機能が使われるようになってきました。マーケティングも定着し、コンサルティングで培ってきたデータ整理と分析のノウハウを統合的に加味して、今日のロジカル・シンキングに通じる基本を、研修で提供するようにし始めました。

                 すなわち、理論よりは実践に直結することの大切さを基本とし、ロジカル・シンキング的な発想基本とツールの組み合わせという、これまでにないロジカル・シンキング体系の誕生です。ツールというのは、ロジカル・シンキング独特のものではなく、これまでも使ってきたり、見たり聞いたりしてきたものです。それを今までと同じように利用するのでは、何ら変化は生まれません。すなわち、ロジカル・シンキングに必要な発想基本を加味して利用することが大切なのです。

                 すなわち、データをマトリックスやマーケティングの3C、4Pとかアンゾフの市場戦略とか、ツールを漠然と紹介し、利用するというやり方に、ロジカル・シンキング的な発想基本を触媒にして、実務に使いながら、ロジカル・シンキング的発想法を体得するという方向が研修のポイントとして固まってきたのです。

                 すなわち、ロジカル・シンキングは、データや情報の整理だけではなく、整理した内容を分析し、戦略を立案・意思決定し、それを実務的なアクションプランに落とし込み、進捗管理を行うという、ロジカル・シンキングの活用範囲を拡大することができたのです。

                 はじめは試行錯誤の連続でした。とりわけ経営戦略とか、営業・マーケティングの分野向けのロジカル・シンキングは、昨今利用している体系の原型がほぼ出来上がってきたのです。

                 ところが、技術者向けのロジカル・シンキング研修は今ひとつ自分でも納得がいかなかったのです。

                 技術者は、自然科学には通じていますので、基本的な部分で古典的なロジカル・シンキングに通じる演繹・帰納法的な発想に固執しすぎるのです。それに対して、社会科学では、「1+1=2」というのような明快な答えを出せないことが一般的です。

                 技術者の中には、自然科学的な発想に固執するがために、演繹法や帰納法では説明がつかない部分を容認できない人がいるのです。

                 技術者向けのロジカル・シンキング教材の中で「命題の本質を認識し、本質的な切り口で設定する」というような表現を使いました。命題の本質を認識すると言うことはどういうことなのか、この教材の中には自然科学的な説明がなく、抽象的で、解りづらいというのです。

                 「A=B」で「B=C」なら「C=A」であるというように、答えがキチンと出ないと納得がいかないのが自然科学的な発想です。

                 それに対して、私は実務や研修では、答えを言わず、失敗させる、考えさせる、矛盾に取り組ませるということを基本にしています。すなわち、答えは知識や経験をベースに、ひらめきから得ることが重要であると考えているのです。

                 ロジカル・シンキングとひらめきは、技術者には「非論理的」であって、その両者が結びつかないのです。

                 日本人で最初にノーベル賞を受賞した、湯川秀樹博士は、寝ているときに中間子理論を思いついたと言われています。すなわち、基となる知識や経験があるから、ひらめいたのです。

                 演繹法や帰納法では、事実が基本になる発想法ですから、それに固執しすぎますと、そこから脱線した発想が生まれがたいのです。事実や目の前の現象を、いろいろな角度から観ることによって、そこに新しい発見が生まれることに気がつきませんと、ひらめきという言葉を納得できないのです。

                 「新規なこととか重要なことは、目に見えない」ということを私は、若手の経営コンサルタントや研修受講者、クライアント・顧問先の人達にしばしばお話します。それを感じ取れる能力が必要ともいいます。

                 経営戦略上で「差異化(差別化)」ということは、昨今では非常に重要な戦略の一つです。従来の、演繹法や帰納法に固執しすぎますと、このようなひらめきから生まれる効果的な差異化(差別化)的発想は生まれないのです。イノベーションは、不可能に近いのです。

                 技術者のロジカル・シンキング研修では、先ず始めに「自然科学と社会科学の違い」を考えさせます。ロジカル・シンキングの研修で、いきなりこのような課題が投げかけられますと、非常なインパクトとして体験してもらえるようです。

                 前述の教材作りでも、最初に一般的な教材のイントロとは異なることをトップに持ってきたら、案の定、担当者は気に入りませんでした。すなわち、教材とは、○○のようなイントロから始まるのだという先入観があり、それからはずれますので、私の試みは却下されてしまいました。

                 自分の経験や知識に固執しすぎますと、色眼鏡をかけて目前のことを見るために、それが異なった形で見えていることに気がつかないのです。

                 「ゼロベース思考」をしましょうといいますと、知識や経験があるのになぜゼロから発想を始めなければならないのか、第一ゼロから発想を始めるなんてことは人間にはできっこない。

                 「ゼロ」という言葉に執着していますから、このような発想になってしまいます。そこで、この教材作りの途中から「ゼロベース思考」という言葉を止めて「リセット思考」という言葉に切り替えるようにしました。

                 「技術者こそ、マーケティングが重要です」ということも強調するようにしています。「プロダクトアウト」ではなく「マーケットイン」ということを理解してもらうようにしています。それによりロジカル・シンキングでは、今まで技術者には馴染みのなかったフレームワークがあるということと、マーケティングが自分の業務に必要なのだということも発見してもらうようにしています。

                 それとともに、なぜロジカル・シンキングを学ぶのか、その背景をキチンと理解してもらうことも重要と考えています。

                 技術者に限ったことではないのですが、「自社の常識は他社の非常識」ということが言われます。すなわち、業界の動向とか時代背景というようなことは、解っていて当たり前、と講師が考えていると大きな間違いを犯します。時代背景とロジカル・シンキングとがどのような位置づけにあるのか、今ロジカル・シンキングを学ばなければいけないということを再認識することが重要なのです。解っていることでも、それを再認識することにより、それがモチベーションに繋がることがあるのです。しかし、リセット思考ができない人には、教材の中で、改めてそのような当たり前のことをいう必然性はないと考え、反論してくるのです。

                 技術者の研修で、最も強調することは「自分は技術者だし、論理的な思考はできる」という思い込みをリセット思考すべきと言うことです。ところが、これが最も理解されないことでもあるのです。

                 「あの人の言うことは、非論理的で解りづらい」

                 しばしば聞く言葉です。しかし、それは相手の言いたいことを理解する力が自分にないからかもしれません。それを言っている人は、考える機会を提供しようとしているのかもしれません。

                 人間、謙虚さを持ち合わせませんと、自分が成長する機会を損失していることにも気がつかないのです。


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