学校の英語の教科書に
サマセット・モームの
アシェンデンという短編小説?が
載っていました
ある養老院で数人の老人が
テーブルを囲んでトランプに興じています
ゲームはコントラクト・ブリッジです
老人の一人が念願のグランドスラムを達成します
グランドスラムを獲得したその老人は
興奮のあまり心臓麻痺を起こして
倒れてしまうという
ストーリーでした
作者のサマセット・モームが
妙に心に残っていました
のちに、サマセット・モームの小説
「人間の絆」上下を偶然手にして
長編にもかかわらず一気に読み通しました
この作品は私にとって人生とは…?を考えさせられて
私は感銘を受けた小説でした
モームは12月16日に没後50年を迎えます。
その割には盛り上がりは今一つですが、これを機に再読していただけると嬉しく思います。
どうでもいいことかもしれませんが、気になったので、つい書き込みました。
悪しからず……。