「京阪特急テレビカー」の話が出たついでに
私の通勤ルートを思い出してみます
… … …
当時、京都市左京区浄土寺西田町に住んでいました
まず、銀閣寺道バス停から⑤番のバスで
三条京阪へ向かいました
このバスは真如堂前(しんにょどう)→
平安神宮前を通ります。
この⑤番のバスは何故か何時も満員でした
三条京阪バス停に着くと
お客さんはドッとバスから降ります。
大阪への通勤が多かったのですね
三条京阪駅ではホームの横を水量の豊富な
琵琶湖疏水(そすい)が流れていました
疏水と鴨川に挟まれた堤を電車は走ります
この堤の春には、桜並木を走る京阪電車になって
風情がありました
京阪電車の京都側は三条で大阪側は天満橋(てんまばし)が
終点でした。
今度は、天満橋から大江橋(おおえばし)へ
大阪市営バスに乗ります
京都市バス、京阪電車、大阪市営バスと乗り継いでの
出勤、退社でした。
大阪テレビの放送は、午前10時から午後2時まで。
午後2時から夕方5時まで放送は休みです
午後5時から夜10時過ぎでした。
出勤、退社時刻は、毎日決まっていました
やがて、ビデオレコーダーが入ってきて
録画番組が増えて、勤務に残業が生じました
それに、不規則になってきました