初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

ウィリアムソン・アンプ

2012年12月25日 19時55分41秒 | Weblog


当時のオーディオマニアや技術雑誌で

話題になったことを少々…



ウィリアムソン・アンプ(回路)が

花形でした



ビーム五極菅6L6を3極菅接続にして

大量の負帰還をかけた回路です



日本ではビーム五極菅(送信管)

807(はちまるなな)で回路が構成されました



ウルトラリニア・アンプは出力管に五極菅を使います

そして出力五極菅のスクリーン・グリッド端子を

新設した出力トランスを

使う回路でした



オーディオ・アンプで結合トランスが

音質を悪くする原因だとして

結合トランスを使わないで各段を直結した

ロフチン・ホワイト回路もありました



最近のオーディオ技術雑誌「ラジオ技術」(健在)で

音質が良いと云われる3極出力管2A3(にえいさん)

を使った普通のプッシュプル・アンプの記事を見ました

ソリッド・ステートの時代になっても

真空管アンプに情熱を燃やす

オーディオマニアは元気です