競馬予想 競馬桜坂

2006年間馬券収入500万、G1的中率8割の競馬人がこの世界
に新たな境地を切り開くことを強く約束する。

【競馬 予想】 セントライト記念(GII) レース回顧

2007年09月16日 18時59分37秒 | Weblog

着差が大きく開いたのは、レースがハイゾーンで行われたため。
お世辞にもレースレベルは高くないが、こういう競馬を展開することが
大事である。
余談だが、今日は9Rでもモエレフィールドの半ば分かりきった暴走の
アシストもあり、少頭数ながらハイレベルの競馬が展開され、中身が
濃い中山の芝競馬だった。

話をセントライト記念に戻して、勝ったロックドゥカンブは着差以上の
強さを示しており、2番手ゴールデンダリアとおおよそ3馬身差だ。
ゴールデンダリアとあのアドマイヤオーラの絶対実力値は
ほぼ同等であるだけに、ロックドゥカンプの菊花賞制覇は個人的に
既に40%ぐらいとあると見ている。

http://blog.goo.ne.jp/keiba_philosophy/e/6baf3f0ae6ea341d67cdb2cd560257cb
ロックドゥカンプは前走の回顧でも触れたが、少ない競争実績で
速力、持続力、瞬発力を示した馬。
類稀な実力も当然必要だが、
そのようなレースや条件に恵まれることも大事。
具体的に挙げると、右回り、左回り、坂、ハイペース、スローペースで
大概競走馬の能力性質というものは測り知れる。
このようにロックドゥカンブはデビュー2戦で既に柔軟な能力を示した馬とあって、
私には出来ないことだったが、この重賞2戦連続単勝を狙いに行った
馬券者こそが、競馬で継続的に勝ち続ける者の姿であろう。

ゴールデンダリアは能力と展開が向いたことで差し込めたが、
本質はやはり東京向きだ。
菊花賞は血筋を見ると、明らかに厳しいが折り合いに不安なく
ダービーでも褒められるべきではないが死んだ振りが出来る馬と分かっているので
掲示板は拾えるだろうが、思い切った路線変更も悪くはないだろう。
ただこの世代、芝では現状古馬には通じない。

スクリーンヒーローは右回りの摩擦競馬専門の馬。
左回り、スローゾーン競馬では用無しだけに、今後も上手く付き合いたい。

マイネルアナハイムも人気薄で突っ込んだが、これも野芝での摩擦競馬に
強いノーザンダンサー系
の適性力を示すものだ。


1,2番人気の組み合わせで馬単980円に救われた馬券で
完全な不完全燃焼。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【競馬 予想】 関西TVローズS(GII) レース回顧

2007年09月16日 18時58分37秒 | Weblog

久しぶりに重賞で出現した、※レース。(禁止用語)
このレースを見て感動や興奮を覚えた
競馬人が要れば
それは驚きだ。

一般の人が見れば上位3頭は馬の強さだけでなく、
騎手の差と答えるだろう。しかし、それが正解。
強い馬3頭が先行して、速力が足りない鈍足のピンクカンメオ
前を捕らえようとする四位Jと、人が物理というものを忘れた構図のレース。
より厳密に突き詰めれば明確に一番強い馬に、あれだけ楽に
先行させた武豊Jと福永Jの戦略も理解しがたい。
ダイワスカーレットが逃げて他の馬が逃げれない
理由なんてものはない。
最初の3ハロン数字を見ても、それは明確だ。

こんな立派な競馬場を構築してもつまらん政治力で決まる競馬なら
誰も好き好んで競馬には熱中するものか。
少なからずこういう演出は下級条件馬で行い、強い馬にはもっと
凌ぎ合いを見せて欲しいものだ。
マラソン42.195キロで全員最後のトラックまで歩いて、最後のトラック勝負に
見てて興奮する人間がいればそれは変態を指し示す。


中村J、松岡J,酒井J、川田J,鮫島J、幸J、佐藤哲J、荻野琢Jと
行こうと思えば行けた馬がこれだけ居ながら、後続で無抵抗に
終えたことは深く反省して欲しいものだ。

期待したキクカラヴリイはいいスタートを切りこれはと思わせたが、
あそこまで必要以上に抑えて内に包まれた時点でThe end。
実質、31秒台の脚を使わないと勝負にならないのだから、完全な
戦略ミス。
ただ、加速に入るときの脚は普通ではないので、今夏長く馬券に
貢献してもらったが、今後も狙い続ける価値は十分ある。

ベッラレイアはこんなレースだが、最上位の相対実力値を示しており
本番はこの組では最先着の可能性が高まった。成長力を感じる。
条件も今日より好転するだろう。

またピンクカメオは全く不向きな展開と、遠征ながらこの走りを見せたことは
今後の活躍できる舞台は更に広がった。


この3連複470円は誰の目にも、異常オッズとも感じるぐらい熱勝負または
保険馬券になったのではないだろうか。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【競馬 予想】 関西TVローズS(GII) 展望

2007年09月16日 11時55分38秒 | Weblog
◎ キクカラヴリイ

最近、狙った人気薄が期待通り好走する傾向があるので
このレースも波に乗ってみたい。

少し大雑把だがマイルから2400Mで記録された絶対実力値
以下の通りだ。

ダイワスカーレット   57(桜花賞)
ピンクカメオ               55(NHKマイル)
キクカラヴリイ            53.5(戎橋)
ベッラレイア              53.5(優駿牝馬)
レインダンス              53(三面川)


マイルとはいえ、ダイワスカーレットの絶対実力値は抜けている。
また唯一の中京1800戦も相対実力値は確かであり、同条件を
経験しているベッラレイアと比較しても有利さは否めない。
この血筋に時に見られる、極度の劣化が無い限り今日は強い競馬を
するだろう。

ピンクカメオサンアディユブライトトゥモローの走りを見ても
買える要素は十分あるが、如何せん遠征での結果が醜いだけに
不安点も大きいのは確かだ。

ベッラレイアは、基本的に摩擦競馬でこそのタイプ。
スローゾーンが予想される阪神外1800Mは不向きと言えるだけに
地力だけで、どうこなすか注目。中心視した買い方はやや危険を孕む。

レインダンスは先週の回顧でも触れたが、今の阪神は野芝であり
期間限定で新潟の1800Mと直結する。
これは、先週タイキマドレーヌも圧倒的な強さで証明した。
今日はスローゾーンの高速馬場だけに、いつもより早め勝負は求められる
だろう。

そして、何より注目したいのはキクカラヴリイ
春からの一変ぶりの真相と、使い詰めはこの際人気を考えても
置いておきたい。
絶対実力値も優秀ながら、とにかく相対実力値も評価出来るもので
既に1000万級以上は間違いない数字だ。
机上の空論では届かない位置から足を伸ばしている最近だが、
元はスプリント戦で速い入りもしているように、今日はせめてでも
中団やや後方から、一気に差し込みたい。実力は十分足りる、波乱だ。
馬券は全てココから勝負。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【競馬 予想】 セントライト記念(GII) 展望

2007年09月16日 10時23分30秒 | Weblog

バランスオブゲームヴィータローザコスモバルクキングストレイル
トーセンシャナオーが近5年の優勝馬。
この面子に共通するのは、能力の基本性質はスピード、スタミナの持続型。
概ね、この手は中山を得意とし東京などは不得意とする。
野芝のこの時期ノーザンダンサー系が強いのも、関係しているは確かだ。

今年の出走メンバーを見ると、ゴールデンダリアシグナリオサンワードブル
などは絶対実力値の推移を見ても、明らかな東京巧者。
だから、今回は走れないと言うわけではないが、積極的に重い印を
打つには至らない。

絶対実力値が抜けて高いのはゴールデンダリアとメイショウレガーロ
ただ前者は東京で弾いた2戦であり、注目は後者だ。
ただ、このメイショウレガーロは今回どう見ても明らかに仕上がり途上+
小島厩舎。常識的なら、一切買いたくないがこの馬は良くも悪くも
調子の変動が小さいだけにこういうときが不気味なのは確か。
絶対実力値は確かであって春ぐらい走れば、この中山では母系の
影響が強いせいか適性抜群のため、今日はパドックに注目したい。

ロックドゥカンブの前走の絶対実力値は高くない。
ただ、評価出来るのは
相対実力値が実際の着順以上に良いこと。
http://blog.goo.ne.jp/keiba_philosophy/e/6baf3f0ae6ea341d67cdb2cd560257cb
強気な競馬で今日も結果を残し、歴史上最弱牡馬世代の底上げを
担って欲しい。

マイネルダイナモみたいなタイプは本来買いたくないが、洋芝巧者だけでなく
やはり春先無理をせず休めたことが、この今の充実に繋がっていると
解釈したい。函館の内容は、絶対実力値&相対実力値ともに優秀なので
野芝に変わろうと無様な競馬にはならないと見ている。


◎ ロックドゥカンブ

○ マイネルダイナモ

× エフティイカロス

注 メイショウレガーロ


◎馬からの馬連馬券中心。


コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【競馬 予想】 野芝攻略が鍵

2007年09月16日 02時59分54秒 | Weblog

今週は3日間開催とあって、嬉しい反面どこか毎度少し
気が抜けるのものです。

今日は、東西でトライアル重賞が2つ行われます。
個人的にも注目は西で馬券も少し楽しみを持ちたい感があります。

展望はしっかり酔いを醒ましました、朝9時に。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【競馬 予想】 セントウルステークス(GII) レース回顧

2007年09月09日 21時48分17秒 | Weblog
とにかくサンアディユの強さだけが際立ったレースだった。

周知の事実として、今の阪神芝は野芝オンリー。
つまり期間限定で新潟⇔阪神がリンクする。付け加えると中山との
リンクもこの時期はあるので、今後は注意が必要だ。

今回サンアディユを注目した理由としては、上記の点もあるが
とにかく新装阪神は土壌の関係からこの手の血統の馬が強い。
同父アルーリングボイスが突っ込んだのも同じことだ。
内枠に恵まれた時は、尚更今後も警戒したい。

しかし、サンアディユの今日の時計は実質6秒台。
しかも、これまた実質後半の方が速い。
時計による反動がかなり深刻になるが、反面このまま走れるなら
スプリンターズSも十分勝ち負けだろう。と、言うのは寧ろ失礼で
この数年でスプリント戦でこれだけ優秀な実力値が出たことが
ないので驚いてる。
アグネスワールドブラックホークショウナンカンプビリーヴ
デュランダルなどの顔ぶれを思い出す。

カノヤザクラは坂があるので少し割引で見ていたが、やはり7秒台の
良馬場になるとお構いなしに強い
とこれではっきり認識出来た。
150キロ以上のの直球勝負に滅法強いタイプとしておこう。

キンシャサノキセキはスタートから少しリズムを欠いたが完敗だろう。
また、最後の伸び脚を見ても阪神はこれでかなり割引とも解釈せざる得ない。
1400Mのスペシャリストとはまだ思いたくないが、スワンSや京王杯S
でこそ、この馬の強さが一番発揮出来るのかもしれない。
スプリンターズSは幾分軽い芝になるのは好材料だが、本命視する
だけの要素は今日のレースからは見当たらなかったのが事実。

相対実力値で2番手だったのはスピングノアール
ただ、この馬は如何せん買い辛い。
最高の狙い目は、スプリント戦でもスローゾーン競馬+少頭数。
中々そんな機会には今後も恵まれないだろうが、その時が来たら
勝負をかける価値はある。

アグネスラズベリは触れるまでも無いが、マイナス20キロに表れて
いたように、本当に可哀想だった。
しっかり稼いだのだから、じっくり休ませてあげて欲しい。


予想を決める際にサンアディユを最上位に位置付け出来なかったところに、
プログラムのズレというものを改めて痛感。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【競馬 予想】 京成杯オータムハンデ(GIII) レース回顧

2007年09月09日 20時20分14秒 | Weblog

レースの流れは先行馬がやや有利だったとはいえ、純粋な能力が
問われたミドルゾーンの競馬だった。上位入線馬が人気馬で形成
されたのも、その事が大きいだろう。

ストーミーカフェは終始ちぐはぐな競馬であったが元々、行足が鈍い馬
とあってこれは致し方無い。また、最終的にあの人気では旨みが無かった。
ただ、あの競馬で3着馬との2馬身半差は関係者としても悔いが残るのが
本音か。馬の状態は明らかに良くなっているが、今後の選択肢が
難しくなった。少し距離が伸びるのはマイナスだが、中京開催まで
馬券は見送るのが得策だろう。

東京、阪神、京都では買いたくない能力性質の競走馬だ。

勝ち馬キングストレイルの仕上がりは芸術的。暫く重め残りが解消
出来ないで来たが、今回はトレセンでも乗り込み、入厩後もこの厩舎に
しては負荷を掛けてきたことが、成果に繋がったようだ。
藤沢厩舎の番記者競馬エイトのヒロシが鉄板としていたのも頷けた。
馬のスケールは確実に上がった感を受け、今後も楽しみだ。

カンファーベストマイネルシーガルはほぼ予測通り走ったが、
今後は条件に恵まれない限り馬券にはしたくない。

マイケルバローズは引き続き今後も左回りのみで買うが、今の
充実度なら京都外回りでもメンバー次第で買えるだろう。
前にも挙げたがスケールが落ちたハットトリックとして付き合っていきたい。

他で密かに注目しているのがヴリル。この馬パンパンの良芝での
1200M~1400M(出来れば平坦)でこそ最高のパフォーマンスを
放つ馬
であると見ているので、その条件が巡ってくることを楽しみにしたい。

インセンティブガイはもう能力が戻らない状況、タガノデンジャラス
走れる状態に無かったか。

相対実力値は当然キングストレイルが最上位。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【競馬 予想】 京成杯オータムハンデ(GIII) 展望

2007年09月09日 10時20分22秒 | Weblog
紛れが多い中山芝1600、今回のこのレースも各馬の能力は均衡と
一筋縄ではいかないだろう。

そんな中、少し想像よりは人気したがストーミーカフェをここで狙う。
人気を考えても寧ろ他に狙う価値がある馬が居るとは思えない。
鞍上は昨日騎乗停止も食らい、さらに勝負気配はUP。
想像以上のハイペースで自滅するケースもあるが、それは諦めよう。
前走の相対実力値はマイケルバローズとほぼ同等なら、条件を
考えれば当然こちらになるのが自然の流れだ。

中山記念の絶対実力値を考慮すると、摩擦が激しくなるこの条件で
タガノデンジャラスの一発はある。
石橋脩Jは今最も正確に追える騎手の一人だ。

昨年よりややパフォーマンスを落とした前走だったが、8ヶ月の休み明け、
騎手を考慮すれば、前進が見込めるカンファーベストは今年も要注意。

インセンティブガイは明らかに実力が落ち始めているが、中3週以上で
高速馬場のマイルなら必然的に買わないといけない。

キングストレイルの休み明けはマイナスと見ているが、絶対実力値は
備えている。

マイネルシーガールは強い馬とは思わないが、今回の斤量で換算すると
好戦は可能のようだ。


◎ ストーミーカフェ
○ タガノデンジャラス
▲ カンファーベスト

△ インセンティブガイ

× キングストレイル
× マイネルシーガル
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【競馬 予想】 セントウルステークス(GII) 展望

2007年09月09日 09時52分54秒 | Weblog
今開催も速い時計が出る阪神芝コース。
おそらく、このレースの決着タイムは7秒中盤だろう。
となると、内ラチに当然問題も無いだけに前に取り付いた馬ほど
有利な展開だ。

キンシャサノキセキの実態はまだ掴みきれて居ない部分もあるが、
スプリント戦の高速馬場なら坂越えも苦にはしないと見た。
レベル低下が著しいスプリント界とあって、この馬が主役になることを
願いたい。

阪神1400Mを基準として考えると、現役馬でアグネスラズベリ
阪神1200で勝てる馬はそう居ない。
ただ、今回はあくまで高速馬場と
あって机上の空論では厳しい位置取りが予想される。
ただこの馬が前半3ハロンを34秒切るぐらいで中団に付けることが
出来ていれば、馬券圏内はほぼ確実だ。角田Jは数字を意識して
乗れる騎手とあって、注目している。

3歳時にマーガレットSを快勝したアイルラヴァゲインにとって、今回の
条件は願ってもないチャンス。積極的な競馬で押し切るシーンも浮かぶ。

時計に限界がありそうだが、積極策が決まればサンアディユが今回の穴だ。

メイショウトッパーは外枠を引いたが、騎手が変わる不運。

◎ キンシャサノキセキ
○ アグネスラズベリ
▲ アイルラヴァゲイン

△ サンアディユ
× メイショウトッパー


結果人気順に評価が並んだ。このコース条件を考えると勝負はし難い。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【競馬 予想】 朝日チャレンジカップ(GIII) レース回顧

2007年09月08日 19時07分09秒 | Weblog
レースの流れはこのクラスでは考えられない約12馬身程の
スローゾーン競馬。
開幕の高速馬場を考えても先行馬に
断然有利な流れであった。

そんな流れでありながら、インティライミが大外から豪快に抜け出した。
本来、然程速い脚を使える馬ではないが、このクラスだと力が違う
という証明だろう。体調が戻った今、今後も期待したい。
しかし、手の内に入れた時の佐藤哲Jは上手い。

2着ブライトトゥモローの脚も素晴らしかった。
これで新潟、東京、阪神で確かな走りを見せた馬とあって、選択肢は広く
楽しみな存在だ。

タマモサポートの敗因はやはり、今の阪神のような力が居る馬場は
向かないのだろう。
軽い芝で見直したい馬で、京都まで待ちたい。

パドックで気の毒な光景だったのはヴィータローザ。馬体重で評価を
下げる前に表情で終わっていた。
VTRが見れる方なら是非見直して欲しいが、完全に夏負けをおこした時の
症状が目元、口元に出ている。これがインフルエンザの陽性反応が出た
影響なのかは分からない。ただオープン馬だけでも、サイレントプライド
この馬とレースに全くなってないように、明日ではマイネルレコルトには
注意する必要がありそうだ。

話を戻して2頭の相対実力値が抜けたレースだっただけに、
当初の予想に反し次へ繋がる重賞となったようだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【競馬 予想】 紫苑ステークス レース回顧

2007年09月08日 19時06分54秒 | Weblog
レースの流れは大方の予想を裏切り、何と約10馬身程の
ハイゾーン競馬
だった。これでは、先行馬壊滅も頷ける。
横山典弘Jがお得意の後方ポツンから差し込んだのも、
理に適っており本当に素晴らしい事が出来る貴重な騎手だ。

また先に触れておくと、レースの流れからして決着タイムは
かなり平凡。寧ろやや深刻的な内容だったとも評価せざるえない。
9Rの1000万のレースと比較すると一目瞭然だ。

期待したミンティエアーは、パドックで状態に問題なく走れる
状態と判断したが、見せ場無く飛んだ。
有力馬の中で厳しい位置取り、窮屈な競馬だったとはいえ、
この内容はやや悲観的にならざるえない。
ただ、ここまで負けると状態面にあるとも言えるので巻き返しに
注目するべきだろう。

トウカイオスカーは立派に見えたようにさすがに太かった。
本来、かなり細く見えた時が走っている。

ラブカーナが最も強い競馬をしたのは確かだが、鞍上と厩舎の本音から
すればもっと走れたというものではなかろうか。

勝ち馬アルコセニョーラの評価は保留としておきたい。
レースレベルが各馬の本来持つ実力と比較すると格段に下がった
ことによる結果と読み取れるためだ。


オークスにおけてのミンティエアーとラブカーナの相対実力値差は
前者が1馬身程リード
だった。順調さで後者が上回った今回だが、
肝心な最後の取捨を誤ったことも確かであり反省を残した。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【競馬 予想】 紫苑ステークス 展望

2007年09月08日 09時00分13秒 | Weblog

この世代、春の実績馬の中で当時から明らかに馬の完成度が
足りないと感じていたミンティエアーが始動する。
調教の充実した内容からも、休み明けの心配よりも期待度が先行する。
鞍上テク乏しくも、馬は器用とあって、まず無難にこの条件をクリア
して欲しい。

ラブカーナの前走はレース回顧でも触れたが、騎乗ミス。
ただ内容は重賞級であり今回は鞍上の挽回の意識も強いだろう。

トウカイオスカーは最内枠に入ったが、オークスの内容を見る限り
ここは少なくとも中団からの競馬をしないことには、説明がつかなくなる。

アスクデピュティの前走は個人的にしこたま勝負し、あの審議場面には
半分以上諦めていたものだった。よって、このスイッチは妥当だろう。

さて、取り上げないといけないものとして、先日今後の注目馬として
取り上げたニシノブルームーンが何とココを使って来た。
http://blog.goo.ne.jp/keiba_philosophy/e/8a7d83fd21b5187c869da4903be9b3d7
陣営もそれだけ、この馬には期待を持っている証だろう。
競走馬の2戦目、距離延長と立ちはだかる壁は高いが注目したい。
前回も触れたがスローゾーン競馬の新馬戦だったとはいえ、この馬に
とっては良い経験となるレースだった。


◎ ミンティエアー

○ ラブカーナ
▲ トウカイオスカー

注 ニシノブルームーン


◎馬からの馬連、ニシノブルームーンはパドック&オッズを見極めて単複

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【競馬 予想】 朝日チャレンジカップ(GIII) 展望

2007年09月08日 07時51分48秒 | Weblog
開幕週の阪神内2000M、問われる能力性質は異質だ。
人気が予想されるインティライミタマモサポートなどはプラスと
言える条件ではないだろう。
適性だけで言えば、ヴィータローザフェイトトリックスのような馬が良い。

しかし、秋のスタートはインティライミに期待する。
やはり、この馬には佐藤哲Jが合う。昨年12月からの組んだ3戦全て
絶対能力値は全てGⅢ勝ちには十分なレベル
からも、悲願の復活を期待。
少し直線ズブさも見せてるので、今日は3番手あたりから強引に押し切って
欲しいものだ。

ブライトトゥモローの、近2戦は本格化を示すには十分の内容。
阪神馬場への適正がイマイチ掴めて居ない現状だが、今日はっきり
するだろう。近2走だけ見れば、最も絶対実力値が高い馬。

ヴィータローザは呪文のように繰り返すが体重だけ見てればいい馬。
増えてくるようなら軽視、470キロ前半ならば狙う価値あり。

タマモサポートの前走は新潟記念に出ていても勝ち負けを示すもの。
適舞台とは言えない条件だが、今の勢いを鞍上が上手く生かせるかに
かかっている。

◎ インティライミ
○ ブライトトゥモロー
▲ ヴィータローザ
× タマモサポート


上位馬は脆さも同居しており、他に一発を秘める馬も居るだけに基本は
「見」のレースが妥当だ。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【競馬 予想】 秋競馬開幕

2007年09月07日 05時25分36秒 | Weblog
今週から秋競馬が開幕します。何年競馬を経験して来ても
この時期はワクワクするものです。
また開幕週の番組は、年間通しても5本の指に入るぐらい
いつも面白いように思います。

若いうちから期待され、その後故障し力が出せなくなってしまった
インティライミストーミーカフェがレースは違えど揃って登場します。
後者は、田中剛Jを手配しこれは勝負が本当にかかった感じです。

騎手との相性で考えるとセントウルSに出走するキンシャサノキセキ
藤田Jはかなり悪い部類
と見ています。
1600Mよりは1200Mがいい同馬が、どのような走りを見せるか注目です。

紫苑Sもかなりの好面子で馬券は難しいですが、楽しみな1戦です。

しかし、朝日チャレンジCの出走馬面子は酷いですね。年々劣化してるとはいえ、
中距離路線の重賞数を減らし、ダートの回して良いのでしょう。
タマモサポートインティライミが勝たない限り次に繋がらないのは確かでしょう。
ただ、壁となるのは体重が470前半で出てきた時のヴィータローザ
パドックまで確認が今回も必要です。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【競馬 予想】 新潟2歳S 小倉2歳S レース回顧

2007年09月04日 07時04分36秒 | Weblog
あまり今後への期待が膨らまないメンバー構成だったが、
振り返っておきたい。
競馬は値段が走るわけじゃないが、明らかにこの両レースで
出走した競走馬の平均単価というものは一昔前より落ちているのだろう。
現3歳世代、少し気は早いが現2歳世代は長い競馬のサイクル
で考えれば、すっぽり谷間の世代に当て嵌まるのかもしれない。

新潟2歳Sは
スローゾーンの競馬だったが、特筆すべき点はやはり
2着シャランジュの激走だろう。競馬というのは普通、幾らでも
後付論理が成り立つものだが、自分にはこの馬のここまでの走りは
中々理解出来るものではない。年間、数多くの重賞はあるが
それに該当する馬は少ないのが実際だ。年に3頭も居れば競馬をやめる。
そんな意味でも、シャランジュの今後は注目であるし、今語れるものは
何もない。新馬の内容は良かったものも、結び付けには多少無理がある。
ただ、鞍上に目を向ければ、少しは納得してしまうぐらい今夏は凄かった。

若くてスプリント経験のみの競走馬を新潟外1600Mで注目するほど馬鹿げた
話はないが、この面子、鞍上の取捨、初戦の内容を見ると、いやおうにも
エイシンパンサーを注目せざる得なかった。
ただ4着とはいえ、レース内容からしてもかなり能力の片鱗は垣間見れた
というのが妥当な評価か。シャランジュがニセモノであった場合は、
この組で今後の期待はエイシンパンサーだろう。
まあしかし、母父を見ると過度の期待は避けておきたい。

小倉2歳Sは勝ち馬マルブツイーストが相対実力値最上位。
ただ僅差だったエーシンプリリードが馬券的には次走面白い。
逃げれなければ現状別馬だが、逃げれる構成ならまず勝負に
なるだろう。

注目したアグネスクリスタルは、レース後鞍上、陣営共に連闘で
走れる状態に無かった
とのこと。そんな事を言うなら、出走させるな
と言いたいが、能力値は確かなので引き続き注目しておきたい。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする