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【競馬 予想】 第43回 福島記念(GIII)  レース回顧

2007年11月11日 00時33分22秒 | Weblog
怪しい馬が1~3番人気を占め荒れムードぷんぷんだったが、
2着ナリタプレリュードの激走に二日酔いも有難く冷めた。
ヤマニンメルベイユの2着がどうしても欲しかったがこういう混戦オッズの
レースは長いスパンで見ると高い配当を如何に取るかが問われている
ものであり、複勝やワイドは基本買わない。

レースの流れは荒れ馬場も関係して、約9馬身のハイゾーン競馬
ヨイチサウスは休み明けでも良く見えたパドックだったが、さすがに
この流れでは前は残れない。
ただ、この馬今日も人気は無かったが実力値は確かなので近々
必ず馬券になる


勝ったアルコセニューラは実力値ベースでは4番手だったが、それを
最後に補ったのはやはり冴えた位置取り。
この馬が構えた位置がこのレースでの理想ポジション。
グラスボンバーマイハッピークロスも同じ位置に居たのがミソ。
またとにかく、ステイゴルード産駒はこういう少し渋り目の馬場に
いい実績を残している。
話は少し反れるが、アグネスデジタル産駒も
最近はその傾向を強めている。
現役時の共通点は探せばかなりある。偶然ではないかもしれない。

ナリタプレリュードの激走は、はっきりと紐解くのはまず不可能。
血統面、ダートを中心に使っていた臨戦過程からこのような
馬場に適応力を示したと解釈するのが妥当だろう。

ヤマニンメルベイユは実力値通りの好走で、今回は相対実力値も
遥かに抜けており、今後も注意が必要。
基本、右回りの中距離でパフォーマンスが安定している。

タマモサポートは毎度人気するが、この馬は非常に摩擦力への対応が弱く
レース上がりが33秒後半になるような、京都や新潟の馬場でしか今後は
妙味が無い
。今日みたいな条件では、後方から競馬をしない限り活路は
ないだろう。

サンバレンティンは分かり易いヤらず、マイハッピークロスは近走の実力値が
低く
このクラスでは現状まだ役不足。
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