ベッライレイアの出走不可が確定し、今年は馬券的妙味が薄くなった
エリザベス女王杯だが、独自の数値的側面で人気に反発出来る
馬がいるのか検証したい。
ウオッカの単勝2倍には驚いた。明らかに希望的観測とも言っていいイメージが
支えているものであり、結果はどうあれ健全な馬券者はこんな馬券は
まず手にしない。より安全な2倍の単勝、複勝などそこらに落ちている。
この馬については、後でも触れたい。
一応に新聞紙上でも触れられている世代比較を絶対実力値を元に
考査してみたい。
直接対戦が無い場合は、当時のトラックバイアス、コース取り等を
踏まえ算出するのが絶対実力値。ただ、持論の相対実力値程信用度は
置いていない。
※距離が伸びるほど絶対実力値の信用度は落ちるが、反面1200M-1400Mでは
精度が高い。
<桜花賞>
2006年<2007年
絶対実力値はほぼ同等。ただレースの流れからすると、2007年の方が
良いと評価とした。2006年1,2着馬のその後を見ても、問題ないだろう。
<オークス>
2006年<2007年
こちらは断然、2007年が優秀。特にベッラレイアの数値から、かなりの
スタミナを保持していると言える。
また2006年組みは揃って、東京適性がやや低いとも見ている。
そして、触れなくてはならないのはウオッカのダービー。
その優秀な2007年オークスと比較しても、6馬身程内容が上。
右回りで色々な条件を使われながら、いつもパフォーマンスがGⅡレベルで
一定しているのは、やはり明らかにサウスポーを示すもの。
馬主の判断だそうだが、JCからこちらに路線変更したのは個人的には
夢が無さすぎると受けとめている。結果(金)が第一なのでここをしっかり
勝てばいいわけだが、負ければそれは愚策と呼ばれても仕方ないだろう。
ここは絶対に負けられない一戦。
<秋華賞>
2006年>2007年
さて、このままスムーズに2007年優位ならばエリザベス女王杯の展望も
楽だったが、事実ここで大きな逆転がある。
2006年組みはその後、エリザベス女王杯でも極めて高い絶対実力値を
弾いており、夏を越しての成長度、また京都適性が非常に高いと読み取れる。
反対に2007年はダイワスカーレットは距離を伸ばして、ややパフォーマンスを
落としているとも考えられる。
秋華賞でのウオッカとの相対実力値差はおよそ1馬身3/4でリード。
果たして、このリードを守れるか。
今回はスローゾーンを予想しているため、あくまでダイワスカーレットに
位置取りの利があるわけだが、やはり基本的なスタミナ量と前走からの
条件を考えるとその差はかなり詰まると見ていい。
昨年もそうだが、この週の京都芝の先行馬は直線でラチを頼れないため、
どうしても秋華賞→エリザベス女王杯でも先行馬は厳しくなる。
前走は経済コースで回ったダイワスカーレットに対し、ウオッカは外を
回ったが、今回はあくまで憶測の域だがそのコース取り差は極めて小さくなる
だろう。
今年もその傾向を挙げれば昨日の12R。4番人気だが、実力に疑うものは無く
展開も完全に恵まれたマルカハンニバルが最後捉えられたところを見ても
流れとしては外差し有利は間違いない。
他、別路線で単勝的価値がある馬について触れておきたい。
ディアチャンスは血統面で不安が先行しているが、距離を伸ばして
実力値を挙げてきているだけに、200Mの延長だけで大きく評価は落とせない。
ここ3戦の相対実力値は抜けており、一発の下地はある。
スタミナ消費の展開には疑問とはいえ、この人気を考えれば魅力先行。
スイープトウショウの昨秋は実力値を並べても明らかに本調子では
無かったと分かる。そう言えるのはそれ以前の活躍と、今年春のマイラーズC
の実力値があるからだ。状態に問題ないなら、当然このメンバーでは
圧勝があっておかしくない。
馬体重等を見極める必要は残すが、単勝はオッズ的に抑えておいていいだろう。
そして、ここまで考察していた中の早朝、とんでもないことが起こった。
JRAのオッズ情報を見るとウオッカ取り消し。
とりあえず、大きな問題でないことを願いたい。
さて、人気に大きな変動があるだけに、随分妙味は落ちた感だが
アサヒライジングにここは期待する。
以前にも触れたことがあるが、2006年の牝馬4冠の相対実力値最上位は
全てこの馬。また、全てがハイゾーンの位置取りと、毎回ペースに
恵まれない先行馬であった。今年の活躍は、その展開を見れば容易に
納得できるものだ。
ただ、当然瞬発力に長けたタイプではないので、このメンバーになると
ラスト800Mから強気な競馬が必要になるが、それは鞍上も熟知している。
右回り中距離戦では、少し外を回らざるえない今の馬場とはいえ、今回
人気以上に好走するのはこの馬と見た。
◎ アサヒライジング
○ ディアチャンス
▲ アドマイヤキッス
エリザベス女王杯だが、独自の数値的側面で人気に反発出来る
馬がいるのか検証したい。
ウオッカの単勝2倍には驚いた。明らかに希望的観測とも言っていいイメージが
支えているものであり、結果はどうあれ健全な馬券者はこんな馬券は
まず手にしない。より安全な2倍の単勝、複勝などそこらに落ちている。
この馬については、後でも触れたい。
一応に新聞紙上でも触れられている世代比較を絶対実力値を元に
考査してみたい。
直接対戦が無い場合は、当時のトラックバイアス、コース取り等を
踏まえ算出するのが絶対実力値。ただ、持論の相対実力値程信用度は
置いていない。
※距離が伸びるほど絶対実力値の信用度は落ちるが、反面1200M-1400Mでは
精度が高い。
<桜花賞>
2006年<2007年
絶対実力値はほぼ同等。ただレースの流れからすると、2007年の方が
良いと評価とした。2006年1,2着馬のその後を見ても、問題ないだろう。
<オークス>
2006年<2007年
こちらは断然、2007年が優秀。特にベッラレイアの数値から、かなりの
スタミナを保持していると言える。
また2006年組みは揃って、東京適性がやや低いとも見ている。
そして、触れなくてはならないのはウオッカのダービー。
その優秀な2007年オークスと比較しても、6馬身程内容が上。
右回りで色々な条件を使われながら、いつもパフォーマンスがGⅡレベルで
一定しているのは、やはり明らかにサウスポーを示すもの。
馬主の判断だそうだが、JCからこちらに路線変更したのは個人的には
夢が無さすぎると受けとめている。結果(金)が第一なのでここをしっかり
勝てばいいわけだが、負ければそれは愚策と呼ばれても仕方ないだろう。
ここは絶対に負けられない一戦。
<秋華賞>
2006年>2007年
さて、このままスムーズに2007年優位ならばエリザベス女王杯の展望も
楽だったが、事実ここで大きな逆転がある。
2006年組みはその後、エリザベス女王杯でも極めて高い絶対実力値を
弾いており、夏を越しての成長度、また京都適性が非常に高いと読み取れる。
反対に2007年はダイワスカーレットは距離を伸ばして、ややパフォーマンスを
落としているとも考えられる。
秋華賞でのウオッカとの相対実力値差はおよそ1馬身3/4でリード。
果たして、このリードを守れるか。
今回はスローゾーンを予想しているため、あくまでダイワスカーレットに
位置取りの利があるわけだが、やはり基本的なスタミナ量と前走からの
条件を考えるとその差はかなり詰まると見ていい。
昨年もそうだが、この週の京都芝の先行馬は直線でラチを頼れないため、
どうしても秋華賞→エリザベス女王杯でも先行馬は厳しくなる。
前走は経済コースで回ったダイワスカーレットに対し、ウオッカは外を
回ったが、今回はあくまで憶測の域だがそのコース取り差は極めて小さくなる
だろう。
今年もその傾向を挙げれば昨日の12R。4番人気だが、実力に疑うものは無く
展開も完全に恵まれたマルカハンニバルが最後捉えられたところを見ても
流れとしては外差し有利は間違いない。
他、別路線で単勝的価値がある馬について触れておきたい。
ディアチャンスは血統面で不安が先行しているが、距離を伸ばして
実力値を挙げてきているだけに、200Mの延長だけで大きく評価は落とせない。
ここ3戦の相対実力値は抜けており、一発の下地はある。
スタミナ消費の展開には疑問とはいえ、この人気を考えれば魅力先行。
スイープトウショウの昨秋は実力値を並べても明らかに本調子では
無かったと分かる。そう言えるのはそれ以前の活躍と、今年春のマイラーズC
の実力値があるからだ。状態に問題ないなら、当然このメンバーでは
圧勝があっておかしくない。
馬体重等を見極める必要は残すが、単勝はオッズ的に抑えておいていいだろう。
そして、ここまで考察していた中の早朝、とんでもないことが起こった。
JRAのオッズ情報を見るとウオッカ取り消し。
とりあえず、大きな問題でないことを願いたい。
さて、人気に大きな変動があるだけに、随分妙味は落ちた感だが
アサヒライジングにここは期待する。
以前にも触れたことがあるが、2006年の牝馬4冠の相対実力値最上位は
全てこの馬。また、全てがハイゾーンの位置取りと、毎回ペースに
恵まれない先行馬であった。今年の活躍は、その展開を見れば容易に
納得できるものだ。
ただ、当然瞬発力に長けたタイプではないので、このメンバーになると
ラスト800Mから強気な競馬が必要になるが、それは鞍上も熟知している。
右回り中距離戦では、少し外を回らざるえない今の馬場とはいえ、今回
人気以上に好走するのはこの馬と見た。
◎ アサヒライジング
○ ディアチャンス
▲ アドマイヤキッス
ウォッカはどうしたのでしょうか?かなり心配ですね・・・。
それはさておき秋華賞上位4頭の内3頭が出走できなくなり、ダイワスカーレットも不安・・・ここは本命は古馬が良いとゆうことで僕もアサヒライジング本命です!荒れる可能性はかなり高くなったので楽しみですね。僕は京都に見に行ってきます!
では、失礼します。。
何があったんですかねー・・・
G1で圧倒的一番人気ですから、少々の事では回避はないでしょうからねえ…
◎ローブデコルテ
○ディアチャンス
▲スイープトウショウ
△ウオッカ
が当初の予定でした。
お察しの通り、ウオッカが早めに仕掛けて差馬台頭の穴狙い。
しかし、これは大変な事になっちゃいましたね。
アンカツも散々、泣き入れてウオッカにマーク集中させようとしてましたが水の泡(笑)
アンカツは無理に押さえたくないようですし、ダイワがハナ叩く展開もありそうですが、いずれにせよマークはきつくなりそうです。
なんて、新たな展開を考えても買い直せないんで、もう寝ます。
こんなんになってしまうと、スイープの圧勝が観たくなってきました(笑)
実は谷○オーナーが鶴の一声で
『やっぱJCに行こう!』ってオチだったら…って
妄想したりして。(病んでるなぁ…私)
◎ディアデラノビア
○ダイワスカーレット
▲ローブデコルテ
…なんだ、どっちにしても角居厩舎だったのか!
という声無き声が聞こえるって
オチに期待しちゃったりして(^^)
でも気がつけばルメールが空気を読まず
圧勝する姿を思い浮かべたのは
ナイショだったりして。
◎アサヒライジング
○フサイチパンドラ
▲スイープトウショウ
△ディアチャンス
になりました。
ダイワスカーレットは厳しいペースになれば今度こそ負けてくれると思います……たぶん(笑)。
レースそのものに対する興味が薄くなってしまいました。
とは言え馬券は買うのが悲しい性。
◎スイープトウショウの復活に期待します。体重だけはチェックしないと買い辛いですけど。
相手はディアチャンス、ローブデコルテ。馬場が悪いなら、穴でタイキマドレーヌ。
◎ダイワスカーレット
○ディアデラノビア
▲フサイチパンドラ
☆スィープトウショウ
△アサヒライジング
ダイワスカーレットのベストは2000まででしょうが京都ならこなせるでしょう。
事実、秋華賞のゴール前はまだ余裕を感じました。
希望的観測ですが馬単で幅広く流して勝負します!
まずは京都の9レースで軍資金を増やせればいいんですが(-.-;)
生観戦お疲れ様でした。^^
観戦するには一番お手頃なG1かもしれませんね。
今日は特に帰り際が億劫のイメージがあります。(^^;
さて実際、生競馬で期待馬が出遅れると本当に尚更
凹みますね。。ご察しします。(汗)
では、来週は火花散る戦いが見れそうなので、また1週間
頭悩ましましょう。^^
このBlogを更新しながら、オッズを見たらあれ各馬
一気に下がったなーと思って、よく見たら3番取り消しには
びっくりしましたね。(笑)
本当に枠を買った人には、結果的にももどかしいものだったと
思われます。(笑)
大きな故障ではないようなので、JCで見たいですね。^^
詳細は回顧の方のコメントにさせて頂こうと思いますが、
何とも言い難いものがありますね。
これが競馬といえど、グレード1で力比べにならない
競馬はしてはこのご時代に駄目ですよね。臨場感が乏しすぎる。
ここ2年で本当にその傾向が強まっているのが残念でなりません。
スイープトウショウは計算すると全盛期でも33秒8が限度ですから
それを踏まえても、違った意味で厳しい展開でした。