皆さんご注意を！ 点検・整備はしっかりと。

なるほど、記事が消えていた理由は「ジャンル」の選択ミスだったのね。

さて、ここ２日ほどブログをサボっておりましたが、ブログのほうもお盆休み終了ということで。

先日深夜にドライブしていると前方に１台のバイクが走っておりました。
よく見るとテールランプが球切れしており、後方から非常に車両を確認しにくい状況でありました。

最初は外灯も多く見えていたのですが、やがて外灯は減り前方のバイクはさらに見えにくくなっていきました。
最初はさっさと追いついて抜いてしまおうと思ったのですが、このままほっておくと危ないよなと思い、信号で引っかかったときに教えてあげることとしました。

さすがに併走して大声で教えようとしたり停まれと指示したりするとこんな時間にこんな場所じゃびっくりして逃げちゃうでしょうからね。（＾＾；

追いつき、後ろにつけているとテールランプが点いていないというのはこんなに危険なものなのかと思いました。
対向車が来ると対向車のライトでバイクは全く見えなくなります。
まさにイリュージョン状態！
冗談抜きで全く見えなくなって消えたようになります。

ここは山道なので地元の人間が多く通ります。
田舎の山道って地元ナンバーの車はどうしてあんなにみんな飛ばすんでしょうね？
バイクに気づいてなかったら追突事故になるでしょうな。
ということで一刻も早く教えてあげよう。

しかし、バイクの兄ちゃんは「変な車」がついて来るとミラーを気にしだしました。
まぁ、こんな時間にこんな道で抜くチャンスがありながら抜きもせず追走されれば気にもなりますわな。
しかもスリーポイントマークのついた外車ならなおさらですな。（＾＾；

そしてやっと信号に引っかかったのでバイクの横にすーっと車をつけて「うぃ～ん」とウィンドウを下げました。
兄ちゃんはこっちは全く見ずに前方を直視しています。（＾＾；

こらこら、「ヒットマン」と違うわい！
それともなんか撃たれる覚えでもあるんかい。（＾＾；

大きな声で呼んでも振り向かず、さらに大きな声で呼ぶ。
まぁバイクに乗ってると人の声は聞こえにくいから。
それか「聞こえない振り」してたか。（笑）

何とか振り向いたのでテールの球切れを教えてあげるとその兄ちゃんは後ろを見て「あっ、あっ、切れてる」とややオーバーアクションで確認してました。（笑）
「キレてないっすよ」ぐらいのことを言う余裕はない様子で。
しかし、善良で親切な市民だってウィンドウ越しに見ればわかったでしょ。
だからぁ、そんなに慌てないでください。わたしはなにもいたしません。（＾＾；

そして信号が変わると兄ちゃんは「ダッシュ」で駆け抜けていきました。
だから・・・、親切な市民だろうが！

冗談はさておき本当に危険ですので皆さんもご注意あれ。

テールランプの球切れは危険です！